FC2ブログ

FC2カウンター

プロフィール

松島 泰勝(まつしま やすかつ)

Author:松島 泰勝(まつしま やすかつ)
1963年琉球石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島にて育つ。

その後、東京、グアム、パラオ、沖縄島、静岡、京都、滋賀にて学び、働き、生活する。

著書に『沖縄島嶼経済史―12世紀から現在まで』藤原書店、2002年、
『琉球の「自治」』藤原書店、2006年、
『島嶼沖縄の内発的発展―経済・社会・文化』(編著)藤原書店、2010年、
『ミクロネシア―小さな島々の自立への挑戦』早稲田大学出版部、2007年
『琉球独立への道』法律文化社、2012年、
『民際学の展開ー方法論・人権・地域・環境の視座から』(編著)晃洋書房、2012年

Yasukatsu Matsushima

バナーを作成

リンク

カテゴリー

NPO法人ゆいまーる琉球の自治

特定非営利活動法人ゆいまーる琉球の自治における「自治」は、次のような後藤新平の自治の考え方に基づいています。 「人間には自治の本能がある。この本能を意識して集団として自治生活を開始するのが文明人の自治である。」 「自治を単に官治的地方自治に限るものとしてはならない。各種の職業組合ももちろん、自治でなけらばならない。」 「自治は、共助によって完全に行われなけらばならないものであるから、自治的精神は、また共助的精神として現われる。」 官治的法制度が上から琉球に適応されれば自治が実現するのではなく、自治的自覚を有する琉球の人間が自治の担い手であり、ゆいまーる(共助)によって自治を各地域において自ら作り出すことが重要であると、本NPO法人では考えています。 琉球の各島々においてこのような自治が実現することで、各島嶼は対等な関係となり、アジア太平洋地域とも自治的精神に基づいた関係を持つことができます。 地域の人間が発展の主体となり、地域の文化、歴史、自然、慣習等に基づき、島外からの新知識を選択的に活用しながら、諸問題を解決していくという内発的発展も人々の自治によって成し遂げることできます。 NPO法人の諸活動についてのご意見、ご感想、NPO法人への加入の意思等がありましたら、メールにてお伝えください。 e-mail: matusima345@yahoo.co.jp

最近の記事

月別アーカイブ

琉球関連の文献

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

琉球独立のよもやま話

次のような記事が沖縄タイムス紙に掲載されていましたので、ご紹介します。


[茶のみ話]/宮城一史(61)/琉球独立のよもやま話
2013.06.09 朝刊 5頁 オピ2 (全602字) 


 今年5月、琉球民族独立総合研究学会が設立された、と聞いた。その背景には、「琉球は明治政府による琉球併合(1879年)から現在にいたるまで日本そして米国の植民地となり、両政府による差別や搾取、支配の対象となってきた。そこから抜け出すには日本から独立して、全ての軍事基地を撤去し、世界の国々や地域、民族と友好関係を築き琉球民族が長年望んでいた平和と希望の島を自らの手でつくりあげる必要がある」との趣意のようである。

 果たして沖縄が独立できるのだろうか。確かに独立すれば安保条約も解消されて米軍基地は撤去されるだろう。自衛隊にしても現憲法では戦争の放棄と非武装をうたっており、外国(沖縄)に自衛隊を置くことはできなくなると推考する。

 では国土はどう守るのか、アメリカや日本と交渉して安全保障条約を結ぶのか

あるいはスイスのように永世中立国として独自の防衛政策を取るのか、国の基本法である憲法は創るのか、復帰前のようにパスポートも必要になるのではと、あれこれ考えていたら、山之口貘の詩「弾を浴びた島」を思い出した。

 「島の土を踏んだとたんに ガンジューイとあいさつしたところ はいおかげさまで元気ですとか言って 島の人は日本語できたのだ 郷愁はいささか戸惑いしてしまって ウチナーグチマディン ムルイクサニ サッタルバスイ」。日本国民の一員になりたい、ウチナンチュの心情を詠んだと思うが、今は独立か~。(沖縄市)

「独立」語る沖縄の決意

「「独立」語る沖縄の決意」というテーマでアエラの最新号で琉球独立を取り上げています。
ご関心がありましたら、読んでみて下さいね。



「アメリカ世」、「ヤマト世」を経て「ウチナー世」へ

「差別」「植民地」。本土への不信が強まる沖縄で頻繁に聞かれる言葉だ。
そしてついに「独立」も語られ始めた。

中国側も敏感に反応した。

基地問題解決の近道は、本土との決別しかないのか。


小学校のころ、島の言葉を話した罰として方言札(木札)を首にかけられた経験も。「日本の植民地支配は基地問題だけじゃなく、たくさんある」

(AERA最新号:「独立」語る沖縄の決意で、松島泰勝さん)

AERA最新号から

ヤマト民族の本音とは?

本ブログの読者から次のようなご意見を頂戴しましたので、皆さんとシェア―します。
日本人に対する琉球人の観察に基づいた、怒りが示された言葉だと思います。




ヤマト民族の本音とは?
松島先生、私は大和国の滋賀、岐阜県で約10年間、生活
してみてヤマト民族の特性を報告致します。

◎世界屈指の排他的民族&世界最大の首狩族と言われる大和民族

建前の文化が特徴で人前で本音は語らない特性のある民族である。

◎私が琉球独立論を推薦する理由。『切られる前に切る』

琉球民族は日本から独立すべきです。


『沖縄人の評価?』大和人の本音とは!

在日米軍の74%を沖縄に閉じ込める、日本人(大和民族)の本音は?



★琉球民族は日本民族(大和民族)ではない。

★天皇・皇族に忠誠を尽くす事をしない琉球民族。

★米軍基地が沖縄にあるのは当たり前だ、「日本は戦争に負けたんだよ」

★米軍基地を負担する代わりに「大金を払っているが不満を言う沖縄人」礼儀知らずだ。

★有事の際、日本本土を守るために琉球人に身代わりになってもらおう。

★沖縄が経済自立させないために「数々の工作」が行われた。

★米兵の凶悪犯罪は大目にみて逃がしてやれよ、日本を守っているのだから。

琉球民族独立総合研究学会 設立趣意書

今年10月には第一回の学会大会が開催されます。琉球にルーツを持つ方で本学会に趣旨に賛同される方の入会を求めます。琉球独立を前提として、琉球独立について皆で議論しましょう!




琉球民族独立総合研究学会 設立趣意書

琉球の島々に民族的ルーツを持つ琉球民族は独自の民族である。15世紀半ばのポルトガル人、トメ・ピレスが書いた『東方諸国記』において、琉球民族はレケオ人、ゴーレス人と呼ばれ、「かれらは正直な人間で、奴隷を買わないし、たとえ全世界とひきかえでも自分たちの同胞を売るようなことはしない。かれらはこのことについては死を賭ける」と記述されている。また、琉球國はかつて独立国家であり、『歴代宝案』において明らかなように、アジア諸国と外交関係を結び、19世紀中頃には欧米諸国とも友好条約を締結していた。

現在、琉球の島々には琉球民族が住んでおり、また日本国、そして世界各地にも琉球民族が生活をしている。5年に一度、「世界のウチナーンチュ大会」が琉球で開催され、2011年には第5回目を数えた。2012年にはブラジルにおいて「第1回世界若者ウチナーンチュ大会」も開催された。琉球民族は移民先でも生まり島のことを忘れず、琉球の文化や言語を守り、琉球民族アイデンティティの根を張り続け、世界中に琉球民族ネットワークを形成してきた。

他方で、1609年の薩摩侵攻に端を発し、1879年の明治政府による琉球併合以降、現在にいたるまで琉球は、日本、そして米国の植民地となっている。琉球民族は、国家なき民族(stateless nation)、マイノリティ民族(minority nation)となり、日米両政府、そしてマジョリティのネイションによる差別、搾取、支配の対象となってきた。

このことは、例えば1945年に琉球の地を日本が太平洋戦争の地上戦の場(=捨て石)としたことや、1952年に自らの主権回復のために琉球を質草にしたこと、米国軍政府による戦後27年間に及ぶ抑圧的支配、そして、1972年のいわゆる日本「復帰」(=日米の密約を伴う琉球再併合)後も日米が「日本国土」の0.6%の琉球に米軍基地の74%を押し付け続けていることなどからも明らかである。

さらに、現在進行形の出来事として、1997年、米軍用地特別措置法改定により琉球の土地を強奪し、そして、全42議会の反対決議、知事や全市町村長、琉球民族一人一人による反対にもかかわらず、2012年、日米によりMV22オスプレイが琉球に強行配備された。これもまた明らかな琉球差別であり、植民地支配である。

日本人は、琉球を犠牲にして、「日本の平和と繁栄」をこれからも享受し続けようとしている。このままでは、我々琉球民族はこの先も子孫末代まで平和に生きることができず、戦争の脅威におびえ続けなければならない。また、日本企業、日本人セトラーによる経済支配が拡大し、日本政府が策定した振興開発計画の実施により琉球の環境が破壊され、民族文化に対する同化政策により精神の植民地化も進められている。これは奴隷的境涯である。

琉球民族は本来、独自のネイション(nation、peoples、民族、人民)であり、国際法で保障された「人民の自己決定権」を行使できる法的主体である。琉球の地位や将来を決めることができるのは琉球民族のみである。琉球民族は独自の土地権、資源権、生存権、環境権、発展権、民族自治権、内政権、外交権、教育権、言語権等の集団的人権を有する民族である。

琉球は日本から独立し、全ての軍事基地を撤去し、新しい琉球が世界中の国々や地域、民族と友好関係を築き、琉球民族が長年望んでいた平和と希望の島を自らの手でつくりあげる必要がある。

琉球民族の独立を目指し、琉球民族独立総合研究学会を設立する。本学会の会員は琉球の島々に民族的ルーツを持つ琉球民族に限定する。本学会は「琉球民族の琉球民族による琉球民族のための学会」である。
 
本学会は学際的な観点から琉球独立に関する研究を行う。学会の担い手となるのは琉球の独立を志す全ての琉球民族である。学問は一部の研究者に限定されるべきものではない。琉球民族という当事者が直面している植民地主義の諸問題を分析し、それを解決するための思想や方法について検討し、議論を行い、実践する過程で学問が生まれ、深化し、琉球民族が真に解放されるのである。
 
琉球の独立が可能か否かを逡巡するのではなく、琉球の独立を前提とし、琉球の独立に関する研究、討論を行う。独立を実現するためには何が必要なのか、世界の植民地における独立の過程、独立前後の経済政策および政治・行政・国際関係の在り方、琉球民族に関する概念規定とアイデンティティ、琉球諸語の復興と言語権の回復、アート、教育、ジェンダー、福祉、環境、マイノリティ差別、格差問題、在琉植民者の問題等、琉球独立に関する多角的および総合的な研究、討論を行い、それらを通して人材の育成を行う。

さらに、本学会では同様に独立を目指す、グアム、台湾、ハワイ、ニューカレドニア、仏領ポリネシア等のアジア太平洋諸島、スコットランド、カタルーニャ、フランドル、バスク、コルシカ等の欧州地域等や、独立国となった太平洋島嶼国等の人々とも研究交流を促し、琉球独立のための世界的なネットワークを構築する。学会の研究成果を踏まえて、国連の各種委員会、国際会議に参加し、琉球独立のための世界的な運動等も展開する。

日米によって奴隷の境涯に追い込まれた琉球民族は自らの国を創ることで、人間としての尊厳、島や海や空、子孫、先祖の魂(まぶい)を守らなければならない。新たな琉球という国を創る過程で予想される日本政府、日本人、同化されてしまった琉球民族、各種の研究者等との議論に打ち勝つための理論を磨くためにも琉球民族独立総合研究学会が今ほど求められている時はない。

 我々は国際人権規約共通第一条に規定された「人民の自己決定権」に基づき、琉球独立という本来の政治的地位を実現することを目指し、市民的及び政治的権利に関する国際規約の第18条「思想、良心及び宗教の自由」、第19条「表現の自由」、さらに第7条「少数民族の権利」に拠って、琉球独立に関する研究を琉球民族として推し進めていく。

琉球史上はじめて創設された琉球独立に関する学会の活動によって、琉球民族が植民地という「苦世(にがゆー)」から脱し、独自の民族として平和・自由・平等に生きることができる「甘世(あまゆー)」を一日も早く実現させるために本学会を設立し、琉球の独立を志す全ての琉球民族に参加を呼び掛ける。


2013年5月15日 琉球の独立を求め、決意を新たに

琉球人同士で語り合った大阪での夜

先週の土曜日は大阪大学で開催された日本平和学会の、「琉球分科会」において桃原さんと大城さんがご報告して下さいました。会場には40人近い参加者がおり、質問や意見も多く出され、大きな関心がもたれた分科会となりました。

桃原さんは琉球におけるポストコロニアリズムのターゲットに琉球人若者がなっている状況を詳しく説明され、日本や日本人の問題性を深くえぐりだしました。

大城さんはディエゴガルシアという島の住民が、基地を作るために強制的に移住させられ、その後の英米両帝国に対する土地返還運動の意味について報告し、インド洋にある島嶼の植民地主義を琉球と比較しながら考えることが出来ました。

学会が終了して、大学近くの焼き鳥店で他の琉球人の仲間を待ちながら、ゆんたくをしました。長く日本に住む狩俣さんが宮古島の話し方で宮古島の話をされたのが印象にのこっています。

その後、皆で関西沖縄文庫に移動し、文庫内で金城さんから文庫の最近の活動を聞きました。そして近くにある、ピナイサーラという琉球居酒屋に行き、交流会をしました。

そこで、大阪に住んで30年以上の琉球人女性から、「自分は琉球人である」とはっきりと自覚したと聞いて、大変、感動し、勇気をもらいました。ご自分の気持ちを全国紙でも表明され、琉球人として生きる一貫として、大城さんの国際法の勉強会にも参加しているそうです。

皆で、桃原さん、大城さんのつかれのーしをし、琉球人同士のつながりを深めることができた夜でした。

「琉球・沖縄・島嶼国及び地域の平和」分科会


昨日は、桃原さんの民際学研究会の報告は3時から6時まで続きました。白川フリマが琉球の植民地主義において形成された意味を学ぶことが出来ました。近代化や開発の暴力の中で、琉球人が「森」というアジール、コモンズを作り、自らでもうひとつの「琉球社会」を「工作」しているという新たな事実を知ることもできたことも、大変、刺激的な報告でした。形成8時過ぎまで東九条のコリア料理店で交流会をしました。

今日は、大阪大学豊中キャンパスで開催される日本平和学会の琉球分科会において、桃原さんと大城さんが報告されます。時間は午後12時からです。

琉球とディエゴガルシアを比較しながら、島の平和を考えてみたいです。また夜は友知さん、野村さんを交えて交流会をするのも楽しみです。

「琉球・沖縄・島嶼国及び地域の平和」分科会

報告:桃原一彦(沖縄国際大学)「<沖縄>をめぐる世代間の断層と再政治化」
報告:大城尚子(大阪大学大学院生)「21世紀の植民地主義――ディエゴ・ガルシアの土地返還要求運動を事例に」(レジュメ)

討論:松島泰勝(龍谷大学)

司会:竹尾茂樹(明治学院大学)

公開討論会「フォーラム4・28 沖縄から『主権』を問う」動画 その4 琉球新報

4月25日のフォーラムで、私が琉球独立論を述べた部分がある動画です。佐藤さんは琉球独立には反対であるというお立場です。

今回のフォーラムでは時間の制限もあり、琉球独立に関して互いに議論する時間がありませんでしたので、次回、とことんまで議論ができたら幸いです。


https://www.youtube.com/watch?v=w3BrptaG2eM

今日,桃原一彦さんが琉球から関西にこられます。


今日,桃原一彦さんが琉球から関西にこられます。昼食を一緒に食べながら、3時から始まる研究会の打ち合わせを行います。3時からの研究会のために頂戴したレジュメはとても充実した、深く、刺激的なものであり、研究会の議論が楽しみです。

その後、在日コリアンの店が多くある東九条に行き、交流会を行う予定です。今日も一日、京都は議論で、また琉球への思いで一層、暑くなりそうです.

テーマ:沖縄における米軍基地とポストコロニアル都市―コザの街を中心に―
講 師:桃原一彦(トウバル カズヒコ)先生 沖縄國際大学 
場 所:紫英館 第2共同研究室

日 時:6月14日(金) PM15:00~

ご参加の方が多数になると予測しておりますので、
事前に以下のメールアドレスまで、 ご連絡くださいますようお願いいたします。

minsaik@yahoo.co.jp 皆さんのご参加をお待ちしております。

琉球独立领袖:看到中国人主张夺回冲绳 很害怕


6月10日、香港に拠点を置くフェニックステレビで放映された小生のインタビュー動画をシェアーさせていただきます。


http://www.youtube.com/watch?v=XJTlEJ5zUGk

21世紀の植民地主義――ディエゴ・ガルシアの土地返還要求運動を事例に


6月15日、大阪大学豊中キャンパスで開催される日本平和学会の琉球分科会において、桃原さんと大城さんが報告されます。
時間は午後12時からです。

琉球とディエゴガルシアを比較しながら、島の平和を考えてみたいです。

「琉球・沖縄・島嶼国及び地域の平和」分科会

報告:桃原一彦(沖縄国際大学)「<沖縄>をめぐる世代間の断層と再政治化」

報告:大城尚子(大阪大学大学院生)「21世紀の植民地主義――ディエゴ・ガルシアの土地返還要求運動を事例に」(レジュメ)

討論:松島泰勝(龍谷大学)

司会:竹尾茂樹(明治学院大学)

沖縄における米軍基地とポストコロニアル都市―コザの街を中心に―


龍谷大学社会科学研究所民際学研究会主催の研究会が開催されます。関西にお住まいの方は是非、ご参加ください。


テーマ:沖縄における米軍基地とポストコロニアル都市―コザの街を中心に―

講 師:桃原一彦(トウバル カズヒコ)先生 沖縄國際大学 

場 所:紫英館 第2共同研究室

日 時:6月14日(金) PM15:00~

ご参加の方が多数になると予測しておりますので、

事前に以下のメールアドレスまで、

ご連絡くださいますようお願いいたします。

minsaik@yahoo.co.jp

皆さんのご参加をお待ちしております。

香港フェニックステレビのインタビュー記事

先月、東京で行った香港のフェニックステレビのインタビューが掲載されましたので、シェアーいたします。





沖繩獨立領袖很害怕中國要奪沖繩

--------------------------------------------------------------------------------


http://news.wenweipo.com [2013-06-10] 我要評論(35)


放大圖片

【文匯網訊】琉球民族獨立學會代表松島教授說,看到中國的遊行示威有人舉標語要奪回衝繩,沖繩人看了很害怕,因為琉球不是物品,不願被當成交易的材料。



據鳳凰衛視報道,在日本,沖繩獨立論近期再度浮出水面,上月宣佈成立的琉球民族獨立學會主張琉球應當從日本獨立,創建琉球人自己的和平國家。學會代表松島泰勝在東京接受了鳳凰衛視的採訪。



沖繩獨立運動的中心人物、琉球獨立學會創建人松島泰勝在東京接受鳳凰衛視採訪,他將沖繩稱作是日本的殖民地,多年來受到本土歧視。41年來,74%的駐日美軍基地都集中在沖繩,現在正是沖繩人擺脫不公平待遇的時候了。



日本龍谷大學教授松島泰勝:「琉球人的意願很難在日本這個國家裡反映出來,因此我們要重新考慮沖繩縣的政治地位。琉球人對美軍基地、日本政府的處理方式非常不滿」。



而《人民日報》5月發表論文稱,琉球問題應該再議,之後《環球時報》也呼籲中國民眾支持沖繩獨立。松島教授否定沖繩獨立運動會接受中國援助的可能性,他說,琉球獨立是琉球人自己的事情,不需要中國的支援。



記者:「沖繩需要中國的支援嗎?」



日本龍谷大學教授松島泰勝:「我們不需要中國的全面援助。琉球獨立由我們琉球人自己來討論」。



松島教授說,看到中國的遊行示威有人舉標語要奪回衝繩,沖繩人看了很害怕,因為琉球不是物品,不願被當成交易的材料。



而參與沖繩獨立運動的人士,在日本也受到右翼威脅,社民黨國會議員照屋寬德公開主張沖繩獨立,日本媒體報道稱他和中國遙相呼應,數十名右翼團體成員來到議員會館抗議示威,痛罵照屋議員是賣國賊,要求他立即辭職。



現在在日本國內支持沖繩獨立的聲音是極少數,所以短期內沖繩實現獨立的可能性幾乎沒有。但是在日本我們又感到儘管沖繩是日本的一部分,但是沖繩和日本本島無論是在地理上還是心理上都有著相當遙遠的距離。

第13回ゆいまーる琉球の自治in石垣島 16

IMGP3311.jpg
集いが終了した次の日の朝、参加者で集まり、今回の集いの総括を行いました。それぞれが、それぞれの立場で石垣島の戦争の歴史、現在の国との闘い、市行政批判、平和な島づくり、そして西表島や竹富島における琉球人の島を守る活動等について発言しました。この集いで学んだことを、どのようにまた八重山の島々の平和のために還元し、また自分が生きる地域の平和に活かしていくかが、それぞれの参加者に問われています。


IMGP3312.jpg
齊藤さんと新元さんはこの後、与那国島に行き、田里さんを中心とする自衛隊基地反対の住民と会い、話を聞き、励まし合ったそうです。また参加者の中には、潮平さんや三木さんの案内でさらに島の各地を回って、学んだ方もいました。


IMGP3313.jpg
たあずぐやーの民宿にあった花です。民宿のあんまーとも親しく話をすることができました。ホテルよりも島の民宿の方が、いろいろと島のことが学べていいですね。帰りには全員に黒砂糖のお土産まで頂戴しました。みーふぁいゆー。


IMGP3319.jpg
石垣新空港のターミナルに飾られていた、クバの葉で作られた、おそらく、カンムリワシです。前のターミナルも味わいがありましたが、新ターミナルでは、人と人との交流ができる空間も多く、非常ににぎやかな、楽しい気持ちになりました。


IMGP3320.jpg
父母と一緒に生まれ島、石垣島に来て、集いでも多くのことが学べ、また親戚の方々にもお会いすることが出来ました。その時、丁寧に運転し、一緒に親戚の家を探してくれたタクシー運転手の方にも感謝したいです。父を車いすに乗せ、座席の場所等、JTAのキャビンアテンダントの方々にもご配慮を頂き、お礼を申し上げたいです。今回の集いでは多くの方の自治的精神のおかげて実施することができました。改めて感謝したいです。みーふぁーゆー。

第13回ゆいまーる琉球の自治in石垣島 15

IMGP3305.jpg
交流会の最後に新垣さんが、山里さんとの掛け合いで石垣のジラバを歌いました。お二人のジラバは深く私の心に残りました。お二人の、そして、これまで石垣島に生きてきた琉球人の歴史や文化が一つの唄に込められたものでした。島の強さを体全身で感じました。



IMGP3306.jpg
山里さんも、石垣島がこれまで受けてきた外からの暴力に対する島民の悲しさが、せつない唄声で表現されました。またこれらの暴力に屈しない島民の独立心、抵抗力をも唄から教わったように思います。



IMGP3308.jpg
新垣さんは三線も弾いて下さいました。新垣さんは社会大衆党で活動をしたいたころ、東京で三線を弾きながら選挙活動をしていた様子を新聞で見たことがあります。それほど新垣さんは琉球の文化を愛し、文化で琉球の政治を変えようとしていたと思います。琉球民族独立総合研究学会の発足シンポジウムの最後に、金星さんがデンサー節を歌って下さいました。琉球の唄は琉球人の心を揺り動かす力を持っています。


IMGP3309.jpg
翌日は母の日でした。私たちが宿泊した白保でも掲示板に母の日を祝う言葉がありました。白保は心温まる成人式でも有名な場所ですが、地域のいたるとこに、人間の愛を感じることができます。


IMGP3310.jpg
その日は、両親とともに親戚にご挨拶をしましたが、その間をぬって、介護老人ホームの前で、琉球独立について八重山日報のインタビュー取材を受けました。翌日、新聞の一面に掲載されました。様々な立場の人が、冷静に琉球独立について考えてほしいと思います。

記事は次のウェブサイトで見ることができます。
http://www.yaeyama-nippo.com/2013/05/13/琉球独立で平和な島に-尖閣は争い棚上げを-市出身の松島教授提唱/

第13回ゆいまーる琉球の自治in石垣島 14

IMGP3300.jpg
金星さんが島の唄を歌って下さいました。島での生活が唄ととともに私の心に伝わってきました。お隣におられるのは目取眞さんです。今回は、琉球の空手、独立等について話し合うことが出来て大変良かったです。


IMGP3301.jpg
新元さんもマブイの唄を歌って下さり、交流会は大変盛り上がりました。琉球の島々の唄が石垣市一番地で響き合っています。


IMGP3302.jpg
島そば一番の島料理も大変おいしかったです。一階では手作りの八重山そばを食べることができるので、皆さんも石垣に行かれる際にはぜひ食べて下さいね。


IMGP3303.jpg
新元さんは、琉球弧の住民運動の時から、島の問題に真剣に立ち向かう生き方をしてこられました。次の週には沖縄島で琉球民族独立総合研究学会のシンポがあり、それにも参加されました。その時、宮城=内海恵美子さんと久しぶりに会い、宮城さんのお宅に泊まりました。島を超えた琉球人の団結、友情を感じました。


IMGP3304.jpg
沖縄国際大学で行われた学会設立シンポ終了後の交流会で、新元さん、金星さんとの関係についてお互いが楽しく話をされていたのを思い出します。奄美大島と西表島で、互いに島と一体化して、島を守ってきたお二人をみて、話を聞いて、大変励まされました。

『潮流』 「沖縄独立論」の今

中国新聞の論説副主幹・佐田尾信作様が、以下の記事が掲載された新聞を送付して下さいました。皆様とシェア―させていただきます。






論説副主幹 佐田尾信作

 学生のころから旅してきた沖縄に「居酒屋独立論」なる言葉がある。憂さ晴らしの議論を嘆く意味か、実践を伴えと叱咤(しった)する意味か。だが先日、かの地で「琉球民族独立総合研究学会」が旗揚げしたと聞いて、時代の変化を思った。

 リーダーの一人が若手経済学者松島泰勝さん。石垣島生まれでパラオ大使館勤務の経験があり、太平洋の島々の独立に学んできた。著書によると、琉球処分も沖縄返還協定も、政治的自己決定権を保障した国際法に違反しているという。

 日本政府は明治の世に軍隊を用いて琉球王国を併合した。1972年の返還では住民投票もなしに米軍駐留を存続させ、沖縄開発庁(当時)を設置した。では私たちは国連で自らの立場を主張し、完全独立を含む政体を住民投票で選ぶ権利がある、という主張だ。

 ところが学会発足直前、中国の人民日報が「歴史上、帰属が未解決の琉球問題」とする論文を掲載した。「現在の領土の枠組みは尊重する」と後日釈明したものの唐突な論である。

 一方、日本国内では沖縄の独立論がこれに呼応するかのような印象を与える報道が一部にあった。これも首をかしげたくなる。

 というのも、松島さんは「沖縄独立は(中国と冊封(さくほう)朝貢の関係にあった)琉球王国の復活を目指さない」と明言しているからだ。そこに「中国帰属」の選択肢はあるはずがない。

 自治・自立の運動の根っこに、米統治の52年から20年間続いた琉球政府の存在がある。立法院に強い権限があった。「琉球検事」という本が昨年世に出て占領下の法曹の苦闘が明らかになったように、司法権も守った。返還前には行政主席の直接公選制を実現した。

 沖縄独立論は日本と沖縄の関係を総括する議論になるかと思うと、気が遠くなる。時には一献傾けながらもあり、かもしれない。

(2013年5月25日朝刊掲載)

第13回ゆいまーる琉球の自治in石垣島 13

IMGP3294.jpg
交流会では、アイヌ民族の川村さんとそのお仲間が合流しました。金星さんのご案内で西表島に行かれると聞きました。左の方がアイヌ民族の唄を歌って下さいました。


IMGP3295.jpg
川村さんとは1年ぶりでした。昨年5月、沖縄島で行われた「復帰」に抗議する集会にグアムのチャモロ民族と一緒に行ったとき、アイヌ民族とチャモロ民族との話し合いの時に、通訳をさせていただきました。グアム大学のマイクさんは、アイヌ民族団体の旗をもらい、大切にしていました。


IMGP3296.jpg
山里さんは語り方はやさしいですが、島に足をつけてしっかりと、島の自然、しまんちゅの生存や権利を守るための闘いを続けておられます。とれも励まされます。


IMGP3297.jpg
潮平さんのお話の中で、琉球独立を島の経済の観点から話して下さったことも大変、印象に残りました。また平和の大切を子供たちに伝える活動もされています。石垣の子供たちは育鵬社の教科書で勉強をしていますが、島人からの話しをしっかり心にとどめてほしいと思います。


IMGP3298.jpg
三木さんとも久しぶりにお会いしました。西表島で金星さんと協力して炭鉱に関する記念碑を設立するための活動をされているとのお話を伺いました。また琉球とニューカレドニアとの友好活動にも精力的に取り組んでいます。ニューカレドニアの琉球人についての歴史について伺いました。三木さんがかつて、新聞記者であったころ、太平洋諸島を取材し「オキネシア」という本を出版しましたが、太平洋の島々と琉球をと結ぶ活動を実際に行っており、すばらしいと思います。

第13回ゆいまーる琉球の自治in石垣島 12

IMGP3288.jpg
石碑には平和の象徴ハトのレリーフがあります。


IMGP3289.jpg
皆で雨の中、潮平さんの話に食い入るように聞きました。外で島の戦争と平和の話を島の空気を吸いながら、現在の島の様子を見ながら聞くことも大切だと思います。


IMGP3290.jpg
この石壁は、石垣気象台の塀であり、戦争中に米軍機の弾痕が残っています。マラリアだけでなく、機銃掃射でも島人が犠牲になりました。石垣気象台は私の父が働いていた職場でもあり、民俗学者としても有名で、「風のうしゅまい」としてNHKのドラマにもなったな岩崎卓爾が気象台台長をしていた場所でもあります。


IMGP3292.jpg
島そば一番で交流会をしました。参加者一人一人改めて自己紹介をしました。新元さんも今回の集いに参加され、奄美大島との比較を通じて考えたことを語りました。奄美大島から船、車、飛行機を乗り継いで毎回参加して下さり、本当にありがたいです。


IMGP3293.jpg
私の父も足が不自由ですが、自分の出身地である石垣島での集いに参加できて大変感慨深かったと述べました。久しぶりの石垣の食べ物、泡盛も楽しむことができたと思います。次の日は、親せきのおじさん、おばさんがおられる介護施設、家等を訪問し、親戚同士の交流を深めました。

日本平和学会の琉球分科会において、桃原さんと大城さんが報告されます

6月15日、大阪大学豊中キャンパスで開催される日本平和学会の琉球分科会において、桃原さんと大城さんが報告されます。
時間は午後12時からです。ご関心がおありの方は是非お越しください。

「琉球・沖縄・島嶼国及び地域の平和」分科会
報告:桃原一彦(沖縄国際大学)「<沖縄>をめぐる世代間の断層と再政治化」
...
報告:大城尚子(大阪大学大学院生)「21世紀の植民地主義――ディエゴ・ガルシアの土地返還要求運動を事例に」(レジュメ)

討論:松島泰勝(龍谷大学)
司会:竹尾茂樹(明治学院大学)

第13回ゆいまーる琉球の自治in石垣島 11

IMGP3281.jpg
金星さんとは2010年に「琉球自治共和国連邦独立宣言」を作成し、世界に向けて琉球独立を宣言したことがあります。本ブログに、日本語版、英語版、フランス語版、イタリア語版、中国語版にありますので、見て下さい。また上智大学の先生によってエスペラント語にも訳してもらいました。
金星さんは西表島は明日からでも日本から独立できる島であると言っています。生活に根差した力強い独立への意思です。



IMGP3282.jpg
テーブルの奥の方におられる目取真さんも各報告者に対していろいろと質問して下さいました。伊江島、徳之島について3度目の、ゆいまーるの集いへのご参加です。


IMGP3283.jpg
集いが終了し、潮平さんのご案内で近くの公園にある、日本国憲法9条の石碑をみました。日本政府は、この9条を廃止しようとしています。復帰運動をされた多くの琉球人は平和憲法を求めていたのですが、今、その憲法を日本政府はなくそうとしているのです。改めてあの「復帰」とは何であったのかが問題となります。琉球人の新たな目標として独立が具体的な選択肢として今、議論されるようになりました。


IMGP3285.jpg
この石碑の設立には潮平さんが関わっております。平和を求める石垣島の人々の気持ちが込められたモニュメントです。


IMGP3286.jpg
雨が降る中、潮平さんは石垣島における平和の大切さを力説されていました。

| ホーム |


 BLOG TOP  » NEXT PAGE