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プロフィール

Yasukatsu Matsushima

Author:Yasukatsu Matsushima
1963年琉球石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島にて育つ。

その後、東京、グアム、パラオ、沖縄島、静岡、京都、滋賀にて学び、働き、生活する。

著書に『沖縄島嶼経済史―12世紀から現在まで』藤原書店、2002年
『琉球の「自治」』藤原書店、2006年
『島嶼沖縄の内発的発展―経済・社会・文化』(編著)藤原書店、2010年、
『ミクロネシア―小さな島々の自立への挑戦』早稲田大学出版部、2007年
『琉球独立への道』法律文化社、2012年
『琉球独立論ー琉球民族のマニフェスト』バジリコ、2014年
『琉球独立ー御真人の疑問にお答えします』Ryukyu企画、2014年
『琉球独立宣言ー実現可能な5つの方法』講談社文庫、2015年
『民際学の展開ー方法論・人権・地域・環境の視座から』(編著)晃洋書房、2012年
『琉球列島の環境問題ー「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ』(編著)高文研、2012年
『3・11以後何が変わらないのか』(共著)岩波書店、2013年
『島嶼経済とコモンズ』(編著)晃洋書房、2015年
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トーク&映画上映会「わったーどぅしぐゎー、グアムのチャモロ」

次のようなイベントが開催されますので、是非、ご参加ください。

私もワッタールーチューのメンバーです!



うないフェスティバル関連イベント 
トーク&映画上映会
 わったーどぅしぐゎー、グアムのチャモロ
presented by Wattaa Loochoo
  
「離島の帝国」
「父の土地は米軍基地にとられました」 
「大国に入れば民主主義が手に入ると思ったのです」
「先生は私たちが母語を口にするたび定規でたたきました」
「私たちの島々はいまだ植民地なのです」
ーーー沖縄の話でしょ?
いいえ、グアムの話です。

⽇日時: 2011年年11⽉月23⽇日(⽔水・公休⽇日) 18:30開場 19:00スタート (20:30終了了)
会場: 沖縄県⽴立立博物館・美術館(博物館講座室)⼊入場料料(資料料代込): ⼀一般800円 学⽣生500円
主催: ワッタールーチュー お問い合せ: wattaaloochoo@gmail.com
マリアナ諸島にあるアメリカ

2011年年11⽉月23⽇日(⽔水・公休⽇日)18:30開場 19:00スタート沖縄県⽴立立博物館・美術館(博物館講座室)

「グアムってアメリカなの?」ーアメリカ人だけど大統領選選挙に投票できない、アメリカの議会
に代表を送っても議決権はない、グアムの人々は自らを「二等市民」と表現しました。島の1/3は米軍
基地です。先住民であるチャモロ人たちは言葉を英語に変えられ、土地を米軍基地にとられ、アメリ
カで最も軍事化された環境で生きています。「何世代にもわたりこの島々の忠実なる米国市民は、星
条旗のもとで戦いそして死んできた」そう語る彼らの声がぎゅっと詰まった映画です。グアムはもちろ
ん、マリアナ諸島全体の歴史や現状を伝えるこの映画、ぜひ琉球の私たちで鑑賞しませんか?
                           (映画60分、上映前に解説トークあり)
ドキュメンタリー映画


What’s next? (次回イベントのお知らせ)
 沖縄大学土曜教養講座「グアムと沖縄の脱植民地化を目指して」2011年12月17日(土)13:30スタート13:00開場
 基調講演:エドワード・アルバレス(グアム政府脱植民地化委員会事務局長) 報告者:親川志奈子・知念ウシ・松島泰勝・宮里護佐丸
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日本平和学会琉球分科会の開催

昨日、日本平和学会から広島修道大学で開催されています。

昨日は、私が代表をつとめる次のような琉球分科会が開催されました。

双方の報告に対して、活発な質問、意見が出され、真摯な議論が行われました。
関係者の皆様にお礼申し上げます。



⑧「琉球・沖縄・島嶼国および地域の平和」分科会
報告:池田佳代(広島大学)
「アメリカ・オバマ政権の日米同盟強化に向けた戦略――グアム統合軍事開発計画をめぐるワン・グアム政策に関する考察を中心に」(レジュメ)

報告:一木久治(龍谷大学大学院生)
「住民運動と当事者性――志布志湾開発反対運動を通して」(レジュメ)
討論 松島泰勝(龍谷大学)

司会:竹尾茂樹(明治学院大学)

琉球女性の活躍

沖縄タイムスの「週刊ほーむぷらざ」という雑誌で崎原さんが紹介されていました。
ハワイと琉球を結びつけた研究と、実践をともに行っている方です。
琉球ではこのような若い女性がチバッテおり大変励まされます。




うないフェスティバル2011
共同実行委員長



  崎原 千尋 さん


撮影:高野生優(フォトアートたかの)

研究と実践から歴史を継ぐ

 11月20日からの本番を前に、プレ企画が始まっている「うないフェスティバル2011」。27年の歴史を持つイベントを受け継ぎ、新たな展開を模索、奮闘しているのが崎原千尋さんだ。ハワイ大学大学院の博士課程に席を置き、3歳の息子を育てながら女性やジェンダーに焦点を当てた戦後沖縄研究を続ける。「うないに関わってみて、自分たちの世代は、先輩たちが闘って勝ち取ってきた権利の中で育ってきたことがよく分かった」。長年の留学で培った視点で、歴史あるフェスに新たな息吹を吹き込む。




 
留学の学び故郷に生かす
 

 参加22組で組織する「うないフェスティバル2011」の実行委員会。崎原さん(右から3人目)は、「いろいろな団体と関わりながら一つのイベントを作り上げていくというのは、なかなかない経験。そこがうないの面白いところ」とニッコリ=なは女性センター(撮影/編集部)

 
「私たち世代の役割って何だろう?」/
「沖縄とアメリカを交差させた女性史研究を成し遂げたい」

 
 「私が実行委員長なんて、最初は荷が重くて倒れるんじゃないかと思った」と、苦笑いしながら本音をもらす。
 34歳の研究者の卵。留学先のハワイで故郷への思いを深めた。「植民地主義に翻ろうされ続ける歴史や基地問題、それに対する言語や文化復興の抵抗を知り、沖縄はどうなっているのかを考えさせられた」

 私たちの世代にできることは何か、留学経験を沖縄にどう還元するか―。そんな思いが、暴力や差別のない共生の視点から社会のさまざまな課題を発信してきた「うないフェスティバル」の実行委員長を引き受ける後押しになった。

 目指したのは「理念を継ぎながら、若い世代も楽しく参加できるフェスを作ること」。ハワイで2004年から本格的に始まった「ガールフェスタ」をヒントにしながら、これまでのうないフェスを受け継ぐ方法を模索している。

 「ガールフェスタは、女性に対する暴力をアートと教育を通してなくそうと、若いアーティストたちが中心になって始めたもの。アーティストトークやワークショップもポップな感じだけど、問題意識はとことん共有する」

 若い世代の目線で問題や現状を表現し、発信する取り組みを、研究者や表現者、地域が一体となって作り上げていく過程をハワイで体験し、「研究を実践にどう生かせるか。社会との関わりや役割にも目を向け、研究者を目指す意義を問い直す機会になった」とも。

 アートと教育を柱に、展示中心のイベントとして展開する今年のうないフェス。「新しいところでは、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の活動団体が参加。マイノリティーと言われる立場の人たちともつながって光を当て、声を発信していければ」と意気込む。


 「復帰後に生まれ育った私は、沖縄のことを知っているつもりで、人に語れるほど知らなかった。当たり前のように過ごしていた生活には、アメリカの影響が切り離せない。沖縄を知るには、アメリカを知ることが必要だと思った」。それが「アメリカン・スタディーズ」と呼ばれる新しい地域研究を志す出発点だった。

 ハワイで学生結婚し子どもを授かるが、妊娠中に夫の病が判明。闘病と出産が重なる厳しい状況を受け、休学して帰沖した。琉球大学国際沖縄研究所に勤めながら子育てし、夫の闘病を支える日々。研究ができない現実に落ち込むこともあったが、「途中で辞めなければならなかった夫のためにも、夢を諦めたくなかった」

 研究に意識を向ける精神的な目標となったのが、育児中の女性研究者を支援する「スミセイ女性研究者支援」の公募。2度目の挑戦となった今年、県内大学初の入賞を果たした。

 夫の体調も回復し、ハワイ大学にも復学。「ようやく目標へのスタートラインに戻ってきた。先生や仲間たち、理解のあるパートナーがいて、家族や親せきが支えてくれる沖縄社会ならではのシステムに助けられています。結果を出せなかったらバチがあたる」

 アメリカと沖縄を交差させ、近代、戦後の沖縄を舞台にしたアメリカ人女性と沖縄女性の研究はまだ始まったばかり。「うないフェスに関わらなければ、机の上で本だけの研究になっていたはず。今を生きる沖縄の一女性として、地に足をつけた研究を目指したい」。真っすぐな瞳は、希望に満ち溢れていた。(比嘉千賀子)


 
「うないフェスティバル2011」11月20日(日)~26日(土)開催
今、うないからうないへ 結いぬ心 肝に染みてぃをテーマに、
平和、人権、文化、福祉、アート、教育などの分野で活動する22組が、
活動展示やワークショップを行う。

・開会式/11月20日、ほしぞら公民館(那覇市牧志駅前)
・閉会式/11月26日、なは女性センター(新都心銘苅庁舎1階)
・展示会場/なは女性センター、ほしぞら公民館
・ワークショップ会場/なは女性センター学習室

  関連イベント
■由井晶子さんとの学習会(第3回)
11月22日(火)、なは女性センター。
■レインボーアライアンス沖縄 映画上映会
11月25日(金)、てんぶす那覇。

問い合わせは、
Naha.unai.festival@gmail.comまで。


 
 
■ところで…+α
 「童神とはよく言ったもので、夫婦ともに、おなかにいたときから息子の存在にいっぱい救われた」と目を細める崎原さん。母親として、わが子への愛情はひとしおだが、「子育てしながら研究をすることを甘く見ていた。私自身が母親に甘えている身。“お母さん”という立場にはまだ、恐れ多い気持ちがある」と反省しきり。小学校教諭としてフルタイムで働きながら3人の子どもを育てた自身の母親に感服する、新米ママの修行はまだまだ続きそうだ。

 
 
P R O F I L E

さきはら・ちひろ
1977年生まれ、浦添市出身。2000年に琉球大学法文学部人文学科を卒業後、アメリカへ留学。カリフォルニア州立大学大学院修士課程を卒業し、2004年からハワイ大学大学院博士課程に在籍。琉球大学国際沖縄研究所研究支援員。ハワイ留学経験者の有志で作る「オキスタ107」のメンバーでもある。
うないフェスティバル実行委員会ブログ http://unaifestival.blogspot.com




英語で学ぶ琉球語

10月2日の琉球新報の記事です。

とても素晴らしい取り組みだと思います。

琉球語の教科書を早く読みたいです。




ウチナーグチを研究する星槎国際高校非常勤講師の崎原正志さんら4人が、英語でウチナーグチを学べる教科書「Rikka,Uchinaa―nkai!」(リッカ ウチナーンカイ)を制作している。第5回世界のウチナーンチュ大会に合わせて試作版を400部印刷し、米国でウチナーグチを教える県人会関係者や研究者などに贈呈する。

 制作しているのは崎原さんの他、琉球大学の狩俣繁久教授、島袋盛世准教授、研究員の儀保ルシーラ悦子さん。同大のプロジェクトとして2009年から取り組んでいる。

 教科書は、県系3世のエイミーとデビッドが沖縄を旅しながら地理や歴史を学ぶという物語仕立て。15のレッスンで構成されている。今後は贈呈した人々の意見を反映させ、50のレッスンを4冊ほどに分けて収録する予定。2年内に出版と教科書を活用した教え方の確立を目指す。

 在ブラジル県系人向けにポルトガル語への翻訳も進めており、レッスン15までは年内に完成する予定。崎原さんは「県系人はもちろん多くの人に活用してほしい」と話している。問い合わせは琉球大学国際沖縄研究所(電話)098(895)8475。

人権と環境そして縁起論

龍谷大学社会科学研究所、国際開発学会島嶼部会共催研究会が開催されます。ご関心がある方は
ご連絡ください。



2011年11月5日(土)

「播磨灘を守る会」

青木敬介氏講演会



場所:龍谷大学大宮学舎北黌101教室



時間:13:00~15:00



演題:「人権と環境そして縁起論」



内容:青木氏は浄土真宗本願寺派の住職。瀬戸内海の環境保全に取り組ん

   でおられます。瀬戸内海の汚濁調査や環境保護活動の啓蒙を展開

   し、全国自然保護連合会の代表に就任されるなど、全国的な活動

   も行っております。これまでの青木氏の貴重な経験を講演頂きま

   す。



略歴:1957年 龍谷大学文学部卒。西念寺住職。第17回龍谷賞受賞

   1971年 漁民・労働者らと「播磨灘を守る会」を作る

   1985年 中曽根靖国参拝に対し違憲訴訟を起こす

   1993年 龍谷大学文学部に再入学



著書:『仏教とエコロジー』

   『穢土とこころ―環境破壊の地獄から浄土へ』他多数





参加申し込みは、民際学研究会事務局(一木久治) e10m762@mail.ryukoku.ac.jp まで

奄美諸島の「方言札」と奄美語

10月14日の南海日日新聞の記事です。

奄美諸島でも「方言札」が行われ、奄美語の撲滅の歴史があったことを知りました。あまみFMを中心にして奄美語が盛んにつかわれるようになり、島人のアイデンティティ強化につながっていると思います。

方言ではなく、奄美語であると考えます。



復帰の頃の奄美・UIOターンサポート合同講座が10日、奄美市の名瀬公民館であった。今回のテーマは「復帰の頃の方言(札)教育時代」。シマユムタ伝える会の山田薫会長が方言教育の変遷を考察。方言札で児童生徒の方言使用を禁止した時代から「方言の日」を定め、島唄、島ぐち教育が盛んになる経緯を振り返った。

 講座は「奄美のトラさん」こと花井恒三さん(63)が主宰。今回は座談会形式で報告、意見交換した。
 山田さんによると、学校での方言の使用禁止は終戦間近(1945年ごろ)に強まった、と指摘。方言を使った児童生徒は「方言札」を掛けさせられた。「昭和30年代は正しい国語を使いましょう」「本土での生活に不便」との理由で方言使用を禁止した。

 その後、学校教育で方言が取り入れられるようになり、大島地区文化協会は2007年度、「方言の日」を制定。山田さんは伝える会で島唄、島ぐちイベントを開催。ラジオにも出演して島ゆむたの保存、継承に取り組んでいる。

 出席者は方言禁止教育が学校でトラブルになったこと、地域や家庭までは行き届かなかった事例を報告。「世界自然遺産に通じる奄美の多様性の価値を持続するためにも、奄美語の多様性は不可欠」との指摘もあった。「方言で校歌を歌う」「島ぐち弁論大会」など方言を守るための提言が相次いだ。

八重山の一体性

10月22日の八重山毎日新聞の社説です。

八重山の一体性を主張する、八重山毎日新聞社という地域の新聞社としての責任を良く示した社説だと思います。

同社には、東京にある琉球人学生寮の南灯寮の後輩である、比嘉盛友さんが活躍しています。



避けたい訴訟、不遜な市独自の採択

まるで市長選挙のようではないか‐こういう声が巷間(こうかん)で聞こえる。問題が当事者である生徒・学校を離れ、教育問題から保革の政治問題にまで変質したことを揶揄(やゆ)してのことだ。そんな中、この解決法はいただけない。

■教育に訴訟はなじまない
住民団体は教科書採択の展開次第によっては行政訴訟を模索しているようだ。しかし、それは止した方がいい。教科書問題の解決に裁判はなじまない。思考力、判断力の十分に伴わない中学生、教科書を使用する当事者を脇に置いて市民運動の立場からの大人の争いにこれ以上子どもを巻き込んではいけない。

訴訟を問題解決の方途にすることには賛同できない。教育には先鋭すぎる。潔さでその後の展開を見た方がいい。住民団体側は常々、自治の視点で教科書を決める、背後には子どもがいる‐という。そのことを考えるならば立ち止まって考えるべきだ。強引に推し進めればそれこそ唯我独尊になりかねない。
行政訴訟は長大な時間を要する。加えて、堂々巡り、かつ互いに独善的な論議が展開される。何よりも生命線である授業実践を抜きにしての審理が予想される。つまり学校(教室)から遊離するということだ。誰のための訴訟かということになる。デメリットが大きすぎないか。

 例えて言おう。採択されたA社教科書の使用差し止めをめぐって行政訴訟を起こしたとする。▽まず、誰が原告になるか▽結審し判決が出るまで日数がかかる▽勝訴の場合、学期半ば、使用中のA社教科書が使われないことが起こりうる▽敗訴の場合、石垣市教育長の手法を認めざるを得ない▽学校現場の混乱が必至▽父母の訴訟反対運動が起こることが予想される▽かくなる状況をつくることは住民運動の名に値しない▽住民訴訟が孤立しかねない▽これからの住民運動に影響を与える。このようなマイナス面が考えられる。
呼び掛け人に元教員であった者も名を連ねているが、むしろ、他をセーブする指導的立場に立ってほしい。地域社会において、訴訟における勝者および敗者の混迷は、計り知れない負荷があるという透徹した論理を知りたい。

■市単独採択はとんでもないこと
先の市議会で、砂川利勝議員から中学校教科書八重山採択地区協議会を抜けて市単独での採択の道を探ったらどうか‐の一般質問があった。それに対して玉津教育長は、可能性としてはありうる旨の答弁をしている。とんでもないことである。
質問も質問だが、答弁も答弁だ。八重山広域市町村圏事務組合を設け、「八重山は1つ」の合言葉で課題を解決しているのにである。都合の悪いものは切り捨てよ、の解決策には短絡この上なしとしか言いようがない。
 石垣市が竹富町の面倒を見てやっているの発想が透けて見える。重荷も幸も共に分かち合い、進む‐の理念や行動がなければ「八重山は1つ」は首長の単なるあいさつにしかならない。

石垣市に来る観光客の大方は、離島観光として竹富町に行く。竹富町に行くために石垣市に来るということになる。一衣帯水としての両市町は互いに連携する中でしか成り立っていけない宿命にも似た存在である。

■質してこそ新聞の倫理
 教育の分野においてもそのことが言える。教職員人事にしても、学力向上にしてもしかり。八重山教育事務所が行う研修事業が異なった教科書でできるはずがない。同一教科書を使っての研修であり、何も中学校社会科公民に限ってのものではない。全教科同一の前提の下でのものである。これは、歴代の教育長が営々として積み上げてきたものである。「可能性としてはある」の答弁には、意のままにしていると受け止められても仕方がない。
以前、教科書採択は小学校教科書は石垣市教委、中学校教科書は竹富町教委と、住み分けし採択業務を分担していた。これも「八重山は1つ」の理念と行動であった。市教委に事務局を置いた方が何かと利便性がいいということで中学校も市教委に移行した経緯がある。それを、ある意図を持って意のまま規約を改正したことが教科書騒動の発端である。それをただすことが新聞の倫理である。

石垣島と台湾とのつながり

9月13日の八重山毎日新聞の記事です。

私の父親も台湾で生まれました。パラオで私が生活していたときに、台湾の方とテニスをしたり、一緒に食事をしました。石垣と台湾とは距離も近く、今でも人のつながりが強く残っています。外に開かれた琉球の文化の多様性を示すものです。




石垣島に住む台湾系の住民が丸ごとのブタを供えて「土地公」と呼ばれる道教の神に祈りをささげる「土地公祭」が11日、名蔵御嶽で行われた。旧8月15日に合わせて行われる恒例行事で、会場は無病息災や商売繁盛を祈願する人たちでにぎわった。

 土地公祭は、八重山に住む台湾系の人々が集まる重要な行事のひとつ。会場として名蔵御嶽を借りる形で戦前から続いている。参加者の間には、道教の寺院(廟)を建立し、土地公の神像を常時まつれるようにしたいという声がある。

 会場には、午前11時の開始時刻に合わせて台湾系の人たちが集まり始め、鳥肉と魚、豚肉からなる「三牲(さんせい)」と呼ばれる基本的な供え物や果物や菓子などを並べていった。このあと、独特の細長い線香をささげたり、燃やして煙にすることによって天界に届くと考えられている紙銭を燃やしたりする儀式などがあった。

 土地公祭は、台湾系の住民が顔を合わせてコミュニケーションを取る場としても重要な意味を持っており、女性たちが振る舞う手製のビーフンを味わいながら、会話を楽しむ人たちの姿も見られた。

 祭りの最後には、向こう1年間にわたって土地公の神像を預かる「炉主(ローツー)」を選ぶ儀式があり、「ポエ」と呼ばれる半月型の道具を使って神の意志を尋ねた結果、嘉義県出身の簡田記美子さん(60)に決まった。

 簡田さんが炉主に選ばれるのは5年連続で、「新しい神様の家(廟)ができるまで預かる覚悟でいる。災いがなく、毎日健康で暮らせるように祈願を続けたい」と話していた。

ウチナーンチュに生まれて本当によかった!

10月19日の八重山毎日新聞の記事です。

私もあらためてウチナーンチュに生まれて本当に良かったと両親に感謝しています。




第5回世界のウチナーンチュ大会に来県した八重山関係者が18日、石垣島を訪れ、石垣市・竹富町主催の交流イベントに参加した。一行は市町出身者とその家族ら16人。島内観光をしたほか、FMいしがきサンサンラジオに出演した。夜は交流懇親会で歓待を受け、郷里との絆を確認。二世三世らも踊りの輪に加わって八重山の文化に触れた。

「沖縄に生まれてよかった」としみじみと語る出身者の言葉に、ルーツを大切にする気持ちがあふれていた。

 宮良出身でテキサス州に住む照子・レアードさん(65)=旧姓鳩間=は41年前、ポールさん(65)と結婚して渡米した。以来、7度帰省しているが、大会は初参加。「最高だった。涙が出た。ウチナーンチュに生まれてよかった」と感激する照子さんに、ポールさんは「みんなフレンドリーだった。5年後にまた来たい」と約束した。

 照子さんは息子2人に郷里のことを話して聞かせ、孫3人にも三線やエイサーを体験させている。照子さんは交流会で終始、方言を使い、「アイデンティティーやルーツがあれば大丈夫。どんなことにも負けない」と話した。

 両親が黒島出身で自身も幼少のころに同島で育ったライト・東盛早苗さん(59)は、ニューメキシコ州で宮城流能松会ニューメキシコ支部の教師として琉舞を教える。「沖縄に生まれたことが誇り。アイデンティティーを再確認できた。みんながルーツを大切にし、一堂に会することができるのも先祖のおかげ」と感謝。19日には母親の早重さん(82)が暮す黒島に帰省する。

 交流会では中山義隆市長、川満栄長竹富町長、伊良皆高信市議会議長があいさつし、「ようこそふるさとへ。皆さんを誇りに思う」などと歓迎した。

 出身者は自己紹介をした後、「ムイチャー」を着用して安里屋ゆんたの踊りを体験、参加者全員で踊りの輪をつくった。最後は六調節に合わせてモーヤーをし、喜びを分かち合った。

沖縄とミクロネシアの現状と課題~自治の視点から

来週26日、世界人権宣言大阪連絡会議、国際人権規約大阪府民会議、(社)部落解放・人権研究所のお招きで、大阪において講演をすることになりました。ぷらっと「人権情報ネットワーク」の告知文を次に掲載します。





国際人権規約連続学習会青い空と紺碧の海―― 沖縄やグアムと言えば「常夏のリゾート」を思い浮かべる人が多いでしょう。
一方、沖縄も、グアムを含むミクロネシア(パラオ、ミクロネシア連邦、マーシャル諸島、北マリアナ諸島など)も、
ともに植民地化の歴史を持ち、その歴史が現代においても社会的な課題に結びついています。

本年6月に開催された国連脱植民地化特別委員会で
「グアムと沖縄は政治的にも経済的にも支配された植民地。
地域のあり方や行く末は本土政府によって決められ、住民たちの声は届かない」との訴えがありました。
訴えたのは沖縄出身で、同委員会にグアム政府代表団の一人として参加していた龍谷大学の松島泰勝さんでした。

現在、グアムは国連脱植民地化特別員会において非自治的地域リストに登録されており、
国連はグアムの脱植民地化を推し進めています。
そして沖縄同様、住民による脱植民地化、脱軍事基地化運動が続いています。

今回の学習会は松島さんをお迎えして、沖縄とグアムが協力しながら、
双方がともに自治の島になるための方法、実践について伺います。
多くの方のご参加をお待ちしています。
日 時:2011年10月26日(水)午後1時30分~3時30分

会 場:HRCビル(AIAIおおさか)5階ホール 大阪市港区波除4-1-37

テーマ:沖縄とミクロネシアの現状と課題~自治の視点から

報 告:松島 泰勝さん(龍谷大学経済学部国際経済学科教授)

参加・資料代:1,000円

主 催:世界人権宣言大阪連絡会議、国際人権規約大阪府民会議、(社)部落解放・人権研究所

※ ご参加頂ける方はE-mailまたはFAXにてお名前とご所属または連絡先を
10月20日(木)迄にお知らせください。連絡先はメール末尾をご確認ください。
チラシ・申込用紙をダウンロード332gakusyukai.pdf

ご参加頂ける方はE-mail またはFAX にてお名前とご
所属または連絡先を10 月20 日(木)迄にお知らせく
ださい。FAX の場合は裏面シートをご利用ください。
お問合わせは大阪連絡会議事務局まで。
TEL&FAX:06-6581-8705
E-mail:gakusyukai@blhrri.org(学習会専用アドレス)

東日本大震災復興支援フォーラムin 龍谷大学

今週末、龍谷大学において石巻市の方々を招き、東日本大震災復興支援活動で、学生が何を学び、考えを議論し、また研究者として地域復興のための政策、活動、なすべきことなどを議論し、提言するフォーラムを開催します。ご自由にご参加し、ともに東日本大震災について考えましょう。





龍谷大学 東日本大震災復興支援フォーラム 震災復興に果たす大学の役割 開催
  
 龍谷大学では、東日本大震災で深刻な被害を受けた被災地の明日を拓き、共に復興者として歩んで行くために、被災地の状況を踏まえながら、「震災復興に果たす大学の役割」を考えるフォーラムを開催いたします。

●内容
【22日】
 講演では、『震災から復興をめざす宮城県石巻市』と題して、震災直後から石巻市の災害ボランティアセンターの職員として、最前線で被災者支援のために活動されていた阿部 由紀氏から、震災直後から現在の石巻市の様子、復興に向けて学生ボランティアに期待することについてお話いただきます。

 次に、東北福祉大学と龍谷大学の学生が、被災地にある大学の学生として、遠く離れた関西にある大学の学生として、それぞれの立場から復興に向けてどのように活動し、何を感じたのか、そして、これからどう活動して行くのかについて発表します。

【23日】
 基調講演では、『震災復興に果たす石巻専修大学の役割』と題して、震災直後から多数の被災者を受け入れ、災害ボランティアセンターや日本赤十字社にも施設を提供するなど、震災復興の拠点となり、地域と支え合う大学として活動している石巻専修大学の坂田隆学長より、お話していただきます。

 次に、龍谷大学復興支援プロジェクト担当理事である田中副学長の司会で、経済や社会福祉、地域福祉、仏教それぞれの専門性を活かして復興に向けて活動している龍谷大学教員4名によるパネルディスカッションを実施いたします。

●開催日時
2011年10月22日(土)・23日(日)13:30~16:30(両日共)

●スケジュール
【22日】
13:00~ 受付け開始
13:30~ 『震災から復興をめざす宮城県石巻市』
     石巻市社会福祉協議会 阿部 由紀 氏 講演
15:00~ 『震災から復興へ ~共に歩むボランティア~』
      ※学生の活動報告
      東北福祉大学 学生
      ボランティア・NPO活動センター 学生スタッフ
16:00~ 質疑応答
16:30 終了

【23日】
13:00~ 受付け開始
13:30~ 『震災復興に果たす石巻専修大学の役割』
      石巻専修大学 学長 坂田 隆 氏 基調講演
15:00~ 『震災で変わる社会。復興への提言と大学の役割』
      ※龍谷大学教員によるパネルディスカッション
16:30 終了

   
●場  所:龍谷大学 深草キャンパス 3号館201教室
●定  員:350名
●参加費:無料
●参加申込:事前申込は必要ありません。受付け時間内に会場までお越しください。(1日だけの参加も可能です。)

●講演者
○石巻専修大学 学長 坂田 隆 (さかた たかし)氏 
昭和26年3月22日生まれ。
昭和53年東北大学大学院農学研究科博士後期課程 修了。
昭和63年8月学校法人専修大学入職。
平成19年4月石巻専修大学の学長に就任し、現在に至る。
専門分野は、比較栄養生理学。
※石巻専修大学は、震災直後から多数の被災者を受け入れ、災害ボランティアセンターや日本赤十字社にも施設を提供するなど、震災復興の拠点となり、地域と支え合う大学として活動しています。

○石巻市社会福祉協議会 災害復興支援対策課仮設住宅入居者等支援事務所
課長補佐 兼 副所長 阿部 由紀(あべ よしのり)氏 
※震災直後から石巻市災害ボランティアセンターの職員として、被災者支援を行っています。

○パネリスト:鍋島 直樹 (文学部 教授)
       伊達 浩憲 (経済学部 教授)
       筒井 のり子(社会学部 教授)
黒川 雅代子 (短期大学部 准教授)
★司会 田中則夫 副学長(復興支援ボランティアPJ担当理事 法科大学院 教授)

●問合せ:龍谷大学ボランティア・NPO活動センター
◆〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67(深草キャンパス)
 ℡075-645-2047/Fax075-645-2064(平日8:45~17:15)
(両学舎共通)E-mail ryuvnc@ad.ryukoku.ac.jp URL:http://www.ryukoku.ac.jp/npo
●主  催:龍谷大学

第10回ゆいまーる琉球の自治in座間味島

座間味島の宮里さん、宮平さんのおかげで、11月の集いの概要が決まりました。参加されたい方は、私にご連絡下さい。参加者の民宿を予約する必要があります。

matusima345@gmail.com

11日は、泊港から座間味島へ。フェリー座間味は12時発14時着。クリーン座間味は9時発9時50分着。予約をお願いします。

私は9時出発します。


予約受付窓口   座間味村役場 那覇出張所 
TEL.098-868-4567 FAX.098-868-0630


次に座間味島の宮里さんと宮平さんが作成した、ゆいまーるの集いの内容です。



“第10回ゆいまーる琉球の自治 IN 座間味島”現地コーディネート提案
【主旨に則り】
本フォーラムの趣旨「島々の歴史・文化を踏まえつつ、島の抱える諸課題について参加者同士が語り合う中で確認し、自治的自覚を強化してきた。」の参加者を、島外参加者+島内参加者と位置づけ、受け入れプランのあり方を
考察する。

即ち、私たちが本企画に関わる意義は、スピーカーの発表及び島外参加者の知見や視点に接する機会をつくり、島内参加者の自治的自覚の芽吹きと強化を促す事にある。

【基本的な考え方】
島内には専門家や学識経験者が皆無である。よって、単元ごとのスピーカーは個人の主観的な見識である事が前提である。住民構成における対局の構図(島人/大和人、観光業/以外の産業、etc)から見えてくる多様な意見をありのままに抽出し、参加者の実感を促す。

【副題】
  交流の時代、島嶼地域における地域自治のイニシアティブと、未来への責任

【ファシリテーション】
  課題を炙り出すだけではなく可能性や特性を見出し、住民間に潜在化する多様な対局の構図を超越した共通理解へと導く。

【進め方】
1. 各単元の基本的時間設定は、発表30分質疑30分とし、質疑をファシリテートする。
2. 全ての発表や議論終了の後「座間味の美しさ、そして未来へ」で、クールダウン及び未来への提言を行う。

【単元教材】
島の理解(フィールドワーク及びガイダンス)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮平 賢・宮里清之助(初日3h/導入)
  テーマ : 島内を徒歩・バスにより散策しながら島の全体像を共有、フォーラムの基礎情報を共有する。

★歴史・過去
歴史認識・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮里清五郎(フィールドワークの中で実施する)
  テーマ : 地域の風景を共感する。史実としての歴史認識を共有する。
ムラ社会における役場の位置づけ・・・・・・・・・・・・・・宮里正太郎(フォーラムの中で実施/導き)                                                                                   テーマ : どのような地域課題があり、どう対処してきたか。役場の位置づけや住民と行政の関係は?

  ★過去~現在~未来
阿真地区の地域課題と取り組み・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・糸嶺 勇(フーラムで実施/中盤)
   テーマ : 地域のしきたりの中で混住する地域住民と移住者。地域財産の位置づけと活用。
  
 ダイビング観光と環境保全・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・中村 毅(フォーラムで実施/後段)
   テーマ : 島の優位性を活かした産業の変遷と未来を見据えた使命とは。
   産業の変遷と地域産業としての「21.ざまみ」・・・・・・・・垣花武信(フォーラムで実施/後段)
   テーマ : 「21.ざまみ」の使命と現状、そして未来。

  ★未来
座間味の美しさと未来・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・高松明日香(フォーーラム最後/映像を使用)
 テーマ : ファインダーを通して見える本当の美しさとは・・。

【行程イメージ】
1日目 : (着後/午後)
      13:30 フィールドワーク&ガイダンス・・・・・・・・・・・・・・・・・・宮平 賢・宮里清之助

※貸し切りバス及び徒歩で島内視察と併せガイダンスを行う。又、フォーラムの全体像を参加者が共有する。(海洋文化館視察含む)

      17:30 民宿チェックイン・・夕食
      19:00 懇親会開始、(晴天時/ビーチサイド、荒天時/公民館)
          ※島内参加者持ち寄り型の懇親パーティー(当該参加者は参加費)
      21:00 懇親会終了

2日目 :(終日フォーラム)
09:00  フォーラム午前の部、開始(阿真公民館)
       11:30  昼食       
       13:30 フォーラム午後の部、開始
 17:00 フォーラム終了
17:30  ファン感謝月間会場へ徒歩移動、
会場にて交流及び会食

大学院大学は誰のものか?

10月5日の琉球朝日放送の番組です。

恩納村の森を切り開いてつくられた大学院大学は、内閣府が琉球の経済発展を目的に管轄する研究機関です。具体的に琉球の経済発展にどのように結びつくのか明確にしないままで、琉球人不在で研究内容が決められ、研究が進められています。100億円の税金がいつまで投下されつづけるのかも不明確です。




沖縄で設置準備が進められてきた科学技術大学院大学の開校が来月に迫りました。学校法人としての設置認可申請も終わり、あとは開学を待つばかりとなったんですが、一体どんな研究が行われる施設なのでしょうか。直前の学内の様子を取材しました。

恩納村に整備が進められてきた、沖縄科学技術研究基盤整備機構、OIST。来月からは、名前がこのように変わります。


「大学院大学」とは、学部のない、大学院のみを持つ大学で、高度な研究機関でもあります。開学前ですが、すでに一部の研究室では先行して研究が始まっています。

草柳記者「こちらは現在開発中のロボットです。自分で目的物を探し出してその場まで行くことができるんですね。これが目的物、これを動かして、さぁいけ!・・・このように自分で動き始めます」


こちらのロボットは、バッテリーが少なくなると自分で電池を探して充電をしに行きます。また仲間と情報交換して、ソフトを進化させていきます。つまり、自分で学習するロボットなんです。


銅谷賢治博士「どういう風にすればなるべく速やかに電池パックに近づいていくのか、あるいはどういう風にすればほかのロボットとうまく赤外線通信をしてソフトウェアのコピーをできるようになるかというのを、試行錯誤しながらだんだん学習していってるわけなんです」

ロボットがどのように学習するかを分析することで、実は人間の脳の働きの解析にも役立つと考えられています。

銅谷博士「人の行動障害とか精神障害とかを理解するうえで意外と役に立つのではないかと思ってるんですね」


科学技術大学院大学の最大の特徴は、国際色豊かな研究環境です。様々な専門分野を持つ世界トップクラスの研究者が、ここ沖縄で最先端の研究に臨むことになります。

開学時の研究員200人のうち、80人は外国人で、学内の公用語は、もちろん英語。1つの研究科の中に40近いユニットが設けられ、学技術分野の様々な研究が同時進行で進められます。

そして、早速、研究成果を発表したユニットもあります。こちらは、「ゼブラフィッシュ」という小さな魚を飼育し、その目を研究しているユニットです。水槽の数は4600個、40万匹の魚が泳ぐ、世界有数規模の研究施設です。


去年、ヒトの白内障の治療に繋がるかもしれない遺伝子が見つかり、イギリスの科学雑誌に掲載されました。

さらに、世界初の快挙と報じられた研究が、サンゴのゲノム=遺伝情報の解読です。

解読の結果、サンゴはおよそ5億年前から存在していたことや、有害な紫外線から体を守るための物質をサンゴ自らが生成している可能性があることなどが明らかになりました。


佐藤教授「このラボを立ち上げたときからみんなに言ってることは日本でもあるいは世界でも、どこかのラボでもできるようなことはしないと」

ゲノム解読チームには、地元出身の若手研究者もいます。新里博士は、那覇市出身。オーストラリアの大学を経て、OISTに入りました。


新里博士「必要なものがすぐに手に入りかつそれを使って世界最先端の研究をすることが可能になるというところがまずいいところですね。もちろん僕はサンゴの研究者なので、すぐそこにサンゴがいっぱいあるというのも、もちろんこれも当然僕としてもメリットですね」

佐藤教授のチームでは、現在、サンゴと共生する褐虫藻のゲノム解読を行っていて、早ければ来年にも研究成果が発表されます。

佐藤教授「サンゴのゲノム解読というのはほんとにチャレンジで、たぶん世界ではどこもできなかったことにチャレンジしてまずできてますので、次は褐虫藻もまあ何とかなるとは思ってますけども」


大学では、こうした基礎研究の成果を、民間企業と連携して、世に送り出すところまで視野に入れています。

広報担当 ニール・コールダー氏「沖縄や日本本土、また世界中の企業と連携していくことも考えています。研究者たちの素晴らしいアイデアと、企業側の具体的需要をマッチさせて、新たな技術や新たな産業を生み出すことができるでしょう。」

世界最高の頭脳と、年間100億円以上の豊富な予算が注がれる「大学院大学」は、沖縄・そして世界の未来にどんな効果をもたらすのか。開学は来月19日の予定です。

泡瀬干潟埋め立て事業が再開される

10月15日の沖縄タイムスの記事です。

琉球の経済自立の足かせになる泡瀬埋め立てをなぜ、行うのか。革新市長の東門さんは、琉球史において大きな汚点を残すことになるでしょう。

雇用をほとんど生まない、住民の税金負担をさらに増やす施設がまたひとつ琉球に生まれようとしています。

日本政府の内閣府沖縄総合事務局は、琉球の貴重な自然を破壊しており、その公共事業の本質がふたたび明らかになりました。



「自然の生き物を埋め殺すのはやめろ」「待ちに待った事業再開だ」。沖縄市の泡瀬沖合埋め立て事業(東部海浜開発事業)が2年ぶりに再開した14日、埋め立て地につながる仮設橋梁付近や沖縄総合事務局中城湾港出張所前では、事業の反対派、推進派がそれぞれ集会を開いた。両者ともこぶしを突き上げ、事業再開の歓迎や中止を訴えた。海上保安庁が警戒に当たるなど、緊迫した場面もあった。

 総合事務局は午前10時45分ごろから、作業船の航路の目印となる黄色の灯浮標(ブイ)設置の作業を開始。クレーン付き台船を使い、6基をつり下ろした。

 現場海域では、海保の巡視船や業者の監視船、報道関係者を乗せた小型船などが詰め掛け、物々しい雰囲気。工事に反対する市民団体の関係者ら十数人も小型船に乗り、遠巻きに作業を監視した。

 同事業に反対する市民団体「泡瀬干潟を守る連絡会」の約30人は、橋梁前と同出張所前に集結。「サンゴを税金で殺すな」と書かれた横断幕や干潟の生き物の写真を展示し、抗議した。

 連絡会の小橋川共男共同代表は「怒りで胸が張り裂けそうだ。国、県、市は経済効果があると言うがまやかしであり、裁判でも証明されている。何としてでも埋め立てを阻止しよう」と呼び掛けた。前川盛治事務局長も「計画は密室で作られ、需要予測もずさんだ。防災対策もできていない」と批判した。

 推進派の沖縄市東部海浜開発推進協議会は同出張所近くで集会を開き、商工会や観光協会、市議、住民ら約150人がガンバロー三唱で工事再開を後押し。参加者は「歓迎 沖縄一の人工ビーチ早期オープン」などの横断幕を手に、中断と再開を繰り返した事業の早期完成に願いを託した。

 協議会の新垣直彦会長は「中部広域圏域全体の発展につながる事業だ。若者の雇用の場を生み出す事業を一日も早く完成させてほしい」と声を張り上げて喜んだ。泡瀬出身者で組織する泡瀬復興期成会の當真嗣蒲会長は「地元住民も市議の大多数も事業を支持している。これが民意だ」と推進を呼び掛けた。

ルーチューのネットワーク

10月14日の沖縄タイムスの記事です。

ルーチュー(琉球人)のネットワークによって、琉球に住むル‐チューが助けられました。
セカイのウチナーンチュはこのように、母国のことを強く思い、ゆいまーる活動をしてきました。




沖縄戦後の1948年、食糧難の沖縄を救おうと豚550頭を送ったハワイ移民1世への感謝状贈呈式が13日、県立博物館・美術館であった。当時、布哇(ハワイ)連合沖縄救済会の代表として豚輸送のため乗船した7人のうち、4人の子孫に感謝状が贈られ、ウチナーンチュネットワークの絆を確かめ合った。

 7人の子孫で今回の大会で来沖したのは上江洲易男氏の孫エバン・ウエズさん(20)、島袋眞栄氏の孫糸村ジョン昌一さん(48)、渡名喜元美(げんび)氏のおいキース・トナキさん(70)、宮里昌平氏のひ孫ナリサ・ウエハラさん(29)。

 ほか乗船者は安慶名良信、仲間牛吉(うしきち)、山城義雄の3氏で、ハワイの家族に感謝状を送る。

 県養豚振興協議会長の我那覇明さん(62)は「われわれ養豚の生産者が沖縄の食文化を守り、豚を飼って生活できるのは皆さんの先祖のおかげ」と涙ぐみながら感謝。豚をかたどったティーポットを送った。

 感謝状を贈呈した上原良幸副知事は「同胞愛の原点とも言える温かいユイマール精神と絆の深さを表してもらった。7人の勇気ある行動をたたえ、長く後世に伝えたい」とたたえた。

 子孫を代表して糸村さんは「将来は再生エネルギーなどで沖縄がハワイを助けてくれるかもしれない。互いに助け合っていきたい。イッペーニフェーデービル」とあいさつ。

 トナキさんは「おじが船に乗った時、私は7歳で何も分からなかった。60年以上たち、代わりに来られてこんなにうれしいことはない」と感激の面持ち。

 ウエハラさんは「あまり沖縄コミュニティーと関わりがなかったが、自分のルーツをもっと知りたくなった」、エバンさんも「出席できて良かった」とそれぞれ喜んでいた。

 同館では船上の様子などを伝える写真パネル展「海から豚がやってきた!」も始まった。16日まで。

セカイのウチナーンチュ大会 開催される

10月13日の沖縄タイムスの記事です。

琉球人がニューカレドニアで多くのご苦労をされ、今、母国に帰ってきました。
そのニューカレドニアでは、いま、フランスからの独立運動が盛んに行われています。
琉球と同じく植民地だからです。





今回、初参加となった南太平洋の仏領ニューカレドニアの沖縄日系人会(イヴァン・オブリー会長)。メンバーの一人、2世のルーシー・マツダさん(72)は、亡き父に抱いていた「複雑な感情」を乗り越え、晴れやかな表情を浮かべて1マイル(1・6キロ)を進んだ。

 名護市屋我地出身の父松田幸三郎さんは1910年、ニューカレドニアに渡り、鉱山労働や雑貨店経営に従事。現地の女性と結婚し、1男3女をもうけたが、太平洋戦争が始まると「敵性外国人」とみなされ、土地も店も奪われた上、オーストラリアの収容所を経て日本へ強制送還された。

 残された家族の生活はとても苦しく、働く母に代わって当時7歳の姉がルーシーさんや生後間もない妹を世話した。幸三郎さんは30年前に他界。二度と会うことはなかった。

 ニューカレドニアでは、戦争によって国を追放された出稼ぎ移民の祖父や父に「捨てられた」と思う日系2、3世は少なくない。ルシーさん自身、沖縄で再婚し5人の子どもに恵まれた幸三郎さんを「恨めしいと思った」と明かす。

 転機は2007年、ニューカレドニアを訪れた沖縄の妹に会ってからだ。さらに初来沖し、離れていたきょうだいたちに「家族」として受け入れられ、墓参りをするうち、氷が解けるように、つらい記憶が和らいでいった。

 来年7月、移民120周年を迎えるニューカレドニアには日系人の記念碑が建立される。その碑を設計するのは、那覇市の構造設計1級建築士、松田幸吉さん(57)。“自慢の弟”だ。

 沖縄のきょうだいとはメールなどで連絡を取り合ってきた。「過去にはいろいろあったけど、気持ちを通わせることができて、すごく幸せです」(新垣綾子)

『琉球タイムス』第2号完成!

琉球タイムスができました。照屋さんありがとうございました。また琉球タイムス編集者の皆さんありがとうございます。

私の国連脱植民地化特別委員会での発言内容、写真も掲載して下さいました。

今回は世界のウチナーンチュ大会に合わせて、英語、スペイン語の翻訳も行われました。多くの琉球人が琉球の独立・自立の運動に関心をもち、現在住んでいる国に帰り、その場で琉球の独立・自立運動を展開してもらいたいと思います。

高良勉さんからのメールの一部を転送します。琉球タイムスは琉球内の次の場所で配布されますので、希望者は受け取って下さい。


> 10月12日16:00~  ◆午後4時から集合ですよー
> パレット久茂地(ウチナーンチュ大会パレード解散地点)集合(400
> ~500部配布目標)
>
> 10月13日12:00~15:00
> 奥之山公園武道館正面(スタジアムワールドバザー)集合(100部配布目
> 標)
>
> 10月15日12:00~15:00
> 奥之山公園武道館正面(スタジアムワールドバザー)集合(100部配布目
> 標)


2)高良さんは次の市町村の「歓迎会」に参加して「琉球タイムス」を
配布する予定です。

一緒に参加できる方は、ご連絡下さい。参加自由です。

◆14日(金) 南城市歓迎会
午後6時半~  南城市玉城中央公民館

◆15日(土) 与那原町歓迎会
午後5時~  与那原町えびす通り・野外ステージ

◆16日(日) 南風原町歓迎会
午後6時半~  南風原文化センター

◆20日(木)  ハワイからの御冠船歌舞団「いちまでぃん」公演
午後5時~  那覇てんぶす館

このイベントのウォールを見るには、次のリンクをクリックしてください:
http://www.facebook.com/n/?event.php&eid=161523903936190&view=wall&mid=
4fb78c7G5af38d327944G43e650G23&bcode=w0x1hbgY&n_m=bent%40nirai.ne.jp

以上、連日連夜の交流会ですが、5年に1度しかないチャンスですので
健康と体力の許す限り、やり抜きましょう。
ヒヤミカチウキリ!ナマサネー、イチスガ!

うないフェスティバル2011が開催されます

次の通り、うないフェスティバルが開催されます。赤嶺さんが中心となって事務局をされており、琉球人の力で意義深いワークショップ、シンポ等が開催されますので、是非皆さまご参加ください。




次の参加団体をご紹介します。

うないフェスティバル 2011 参加団体 @牧志駅前ほしぞら公民館
Hoshizora Community Center@ Makishi Station

NPO法人 エイブルサポートつばさ
KEYWORD : 福祉

私たち NPO法人エイブルサポートつばさの運営している
「障がい者生活介護センターつばさ」では、障がいのある
方が通って、食事や入浴の介助、レク、リハビリ、作業や
生きがいづくりなどを行っています。障がいがあっても、
明るく元気に、個性的に活動を楽しんでいる様子や活動内
容を紹介します。

表現フォーラム
KEYWORD: 表現・芸術
天然染料での自分自身のストールを染める染め
遊びを複人数で行い、お互いのコミュニケーシ
ョンをはかる。

住基ネットに反対する
市民ネットワーク沖縄

(反住基ネット沖縄)
KEYWORD: 人権
“ウシは 10ケタ、ヒトは 11ケタ。”
すべての国民に 11ケタの番号がつい
ているのをご存知ですか?住基コード
がそれです。私たちには固有の名前が
あり、番号で管理されることに反対で
す。最近、街には監視カメラが増えま
した。政府は、十分な論議もせず「コ
ンピュータ監視法」を成立させまし
た。さらに「国民総背番号」ともいう
べき「共通番号制」を導入しようとし
ています。反住基ネット沖縄は、監視
社会に反対し、憲法で保障されている
プライバシー、通信の秘密、表現の自
由を守る活動をしています。

オキナワ・ドリーム・ヘルス
KEYWORD: 健康
人間にとって一番大切な健康!
万病及び老化を促進する活性酸素を消去する抗酸
化力 1番の活性水素!

くま絵師・悠
KEYWORD: 人権・LGBT(特にゲイ)
ひげのはえたくま=ひげくまは、みんな仲よし。カップルだった
り、友だちだったり、ほのぼのと暮らすひげくまたちの姿を通し
て、日本のゲイライフを描きます。

沖縄原爆展を成功させる会
KEYWORD: 平和、原発
沖縄原爆展運動は 11年目になります。「原爆と峠
三吉の詩」のパネル展示から始まった運動は、展示
の中でたくさんの戦争体験者の証言を集めて編集を
つづけ、今日 120枚の全日空襲、沖縄戦、戦地から
の引き上げ、戦後の状況などに大がかりなものへと
発展しました。若い世代にあの戦争がなんであった
のかを継承していくこと、平和の力を集めていくこ
とに会の目的があります。今年は 3.11の東北の大
災害、原発事故があり、福島原発を独自取材したパ
ネルを加えての展示になります。

レインボーアライアンス沖縄 KEYWORD: 人権
LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)が生きやすい社会の実現をめざし、LG BT
とその支援者(ally)がともに活動する団体です。沖縄や日本の中にとどまらず、世界各地で活動している
LGBTとも手を取り合い、また、様々な社会問題に取り組む NPO/NGOとも連携します。さらに、社会状況を改
善するために、教育現場や行政にも働きかけていきます。
軍事基地を許さない

行動する女たち
KEYWORD:脱軍事化、基地問題
1995年の設立。「軍隊は構造的
暴力である」という基本理念の
もとに、基地・軍隊から引き起
こされる暴力、特に女性に対す
る性暴力、人権侵害、環境問題
に女性の視点から取り組む。戦
後 66年間も外国の軍隊が駐留し
続けている沖縄で、戦後ずっと
起こり続けてきた暴力にどれほ
ど多くの女性たちが沈黙を強い
られて来ただろうか。こうした
女性たちが、声をあげやすい環
境作りのため、現在、フィリピ
ン、韓国、プエルトリコ、ハワ
イ、グアムなど米軍基地をかか
える国や地域、そしてアメリカ
の女性たちと「軍事主義を許さ
ない国際女性ネットワーク」を
構築し、国内外で活動してい
る。


うないフェスティバル 2011 参加団体 @牧志駅前ほしぞら公民館
Hoshizora Community Center@ Makishi Station


NPO法人 エイブルサポートつばさ
KEYWORD : 福祉
私たち NPO法人エイブルサポートつばさの運営している
「障がい者生活介護センターつばさ」では、障がいのある
方が通って、食事や入浴の介助、レク、リハビリ、作業や
生きがいづくりなどを行っています。障がいがあっても、
明るく元気に、個性的に活動を楽しんでいる様子や活動内
容を紹介します。

表現フォーラム
KEYWORD: 表現・芸術
天然染料での自分自身のストールを染める染め
遊びを複人数で行い、お互いのコミュニケーシ
ョンをはかる。

住基ネットに反対する
市民ネットワーク沖縄
(反住基ネット沖縄)
KEYWORD: 人権
“ウシは 10ケタ、ヒトは 11ケタ。”
すべての国民に 11ケタの番号がつい
ているのをご存知ですか?住基コード
がそれです。私たちには固有の名前が
あり、番号で管理されることに反対で
す。最近、街には監視カメラが増えま
した。政府は、十分な論議もせず「コ
ンピュータ監視法」を成立させまし
た。さらに「国民総背番号」ともいう
べき「共通番号制」を導入しようとし
ています。反住基ネット沖縄は、監視
社会に反対し、憲法で保障されている
プライバシー、通信の秘密、表現の自
由を守る活動をしています。

オキナワ・ドリーム・ヘルス
KEYWORD: 健康
人間にとって一番大切な健康!
万病及び老化を促進する活性酸素を消去する抗酸
化力 1番の活性水素!

くま絵師・悠
KEYWORD: 人権・LGBT(特にゲイ)
ひげのはえたくま=ひげくまは、みんな仲よし。カップルだった
り、友だちだったり、ほのぼのと暮らすひげくまたちの姿を通し
て、日本のゲイライフを描きます。
沖縄原爆展を成功させる会
KEYWORD: 平和、原発
沖縄原爆展運動は 11年目になります。「原爆と峠
三吉の詩」のパネル展示から始まった運動は、展示
の中でたくさんの戦争体験者の証言を集めて編集を
つづけ、今日 120枚の全日空襲、沖縄戦、戦地から
の引き上げ、戦後の状況などに大がかりなものへと
発展しました。若い世代にあの戦争がなんであった
のかを継承していくこと、平和の力を集めていくこ
とに会の目的があります。今年は 3.11の東北の大
災害、原発事故があり、福島原発を独自取材したパ
ネルを加えての展示になります。

レインボーアライアンス沖縄 KEYWORD: 人権
LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)が生きやすい社会の実現をめざし、LG BT
とその支援者(ally)がともに活動する団体です。沖縄や日本の中にとどまらず、世界各地で活動している
LGBTとも手を取り合い、また、様々な社会問題に取り組む NPO/NGOとも連携します。さらに、社会状況を改
善するために、教育現場や行政にも働きかけていきます。
軍事基地を許さない

行動する女たち
KEYWORD:脱軍事化、基地問題
1995年の設立。「軍隊は構造的
暴力である」という基本理念の
もとに、基地・軍隊から引き起
こされる暴力、特に女性に対す
る性暴力、人権侵害、環境問題
に女性の視点から取り組む。戦
後 66年間も外国の軍隊が駐留し
続けている沖縄で、戦後ずっと
起こり続けてきた暴力にどれほ
ど多くの女性たちが沈黙を強い
られて来ただろうか。こうした
女性たちが、声をあげやすい環
境作りのため、現在、フィリピ
ン、韓国、プエルトリコ、ハワ
イ、グアムなど米軍基地をかか
える国や地域、そしてアメリカ
の女性たちと「軍事主義を許さ
ない国際女性ネットワーク」を
構築し、国内外で活動してい
る。

The Hemp Island 麻妃
KEYWORD: 環境・健康
縄文時代から受けつかがれてきた麻の文化が、G.H.Qの日本
占領政策によって立たれて 66年。日本に麻の文化があったこ
とが忘れ去られている。1980年代より産業用大麻(ヘンプ)
が植物資源として、地球を救う植物として見直され注目を集め
ている。日本の麻(ヘンプ)文化を掘り起こし、又、放射能汚
染の浄化に使えることを紹介する。

比嘉座
KEYWORD: しまくとぅば・パフォーマンス
比嘉座は、座長(脚本・演出):比嘉陽花、
役者:山里紗葉、照屋寛文、楽師:香取光一郎で
構成された演劇集団です。平成 20年 9月 9日に
琉球大学卒業生を中心に結成しました。沖縄をテ
ーマとした物語を沖縄本島中南部の方言、石垣市
白保の方言を用いて創作しています。沖縄的短編
芝居『しまくとぅばも戦世も語れない』シリー
ズ、香取光一郎のアコーディオン伴奏による沖縄
の歌に台詞をのせた『歌劇』シリーズを県内各地
で上演しています。
比嘉座の目的は「身の周りにある沖縄に気付い
てもらうこと」です。その為比嘉座の芝居は「し
まくとぅば、沖縄の失われつつある風習、アイデ
ンティティの問題」を描きます。観客の皆様がウ
チアタイして、自分の身の周りにある沖縄を大切
にしたい、と再認識していただけるような芝居の
上演に努めています。
うないフェスティバル2011 参加団体 @なは女性センター(新都心銘苅庁舎)
Naha Women’s Center@Shintoshin Mekaru City Hall
星槎国際高校沖縄学習室センター

KEYWORD: こども、教育、福祉
ワッタ―ルーチュー(Watta Loochoo)
KEYWORD: 先住民、自己決定権、脱植民地化
国連を含む国際社会に働きかけ、脱植民地化へ向け
て琉球民族の自己決定権行使を実現する活動をすす
めています。これまで、国連の脱植民地化特別委員
会で、グァムの政府代表のメンバーとして参加し、
グァムと沖縄が共有する基地負担・経済的政治的植
民地状況を訴え、沖縄でその報告会を行うなどの活
動をしてきました。

21世紀同人会
KEYWORD: 自立、言語復興
琉球弧の自立・独立論争誌『うるまネシア』を
2000年に創刊。2011年 5月までに、12号まで
刊行。2011年 10月には、世界のウチナーンチ
ュ大会開催にあわせ、琉球語・英語・スペイン
語・ポルトガル語訳を加えた「琉球タイムス」
を発行し、世界のウチナーンチュに琉球・沖縄
の「自己決定」について呼びかけました。

知念ウシ カフーワークス
KEYWORD: 健康、沖縄人の主体性、エンパワーメント、
デコロナイゼーション
「癒しの島」と呼ばれながら、癒されていない島
人はたくさんいます。そんな「うちなーうない」
が、癒され、自己肯定感を強化し、デコロナイゼ
ーションを実現するために、ハコミセラピー的手
法を用いたエンパワメントワークショップを開催
します。

And More!!!
学習室でのワークショップ等も予定されて
おります。うないフェス2011、最新の進捗
情報については、ブログをご覧ください。
お問合わせはメールで!!

Naha.unai.festival@gmail.com


金城芳子基金
KEYWORD: 助成事業
毎年20万円を、「女性
の地位向上に寄与する」
研究、活動に助成してい
る。ケースワーカーとし
て、里子運動をはじめ、
昭和初期以来、日本(東
京)の社会事業につくし
てきた「なは女」金城芳
子(1900~1990)の遺志を伝え、助成
希望者をうない展示によ
り募集する。

The Hemp Island 麻妃
KEYWORD: 環境・健康
縄文時代から受けつかがれてきた麻の文化が、G.H.Qの日本
占領政策によって立たれて 66年。日本に麻の文化があったこ
とが忘れ去られている。1980年代より産業用大麻(ヘンプ)
が植物資源として、地球を救う植物として見直され注目を集め
ている。日本の麻(ヘンプ)文化を掘り起こし、又、放射能汚
染の浄化に使えることを紹介する。

比嘉座
KEYWORD: しまくとぅば・パフォーマンス
比嘉座は、座長(脚本・演出):比嘉陽花、
役者:山里紗葉、照屋寛文、楽師:香取光一郎で
構成された演劇集団です。平成 20年 9月 9日に
琉球大学卒業生を中心に結成しました。沖縄をテ
ーマとした物語を沖縄本島中南部の方言、石垣市
白保の方言を用いて創作しています。沖縄的短編
芝居『しまくとぅばも戦世も語れない』シリー
ズ、香取光一郎のアコーディオン伴奏による沖縄
の歌に台詞をのせた『歌劇』シリーズを県内各地
で上演しています。
比嘉座の目的は「身の周りにある沖縄に気付い
てもらうこと」です。その為比嘉座の芝居は「し
まくとぅば、沖縄の失われつつある風習、アイデ
ンティティの問題」を描きます。観客の皆様がウ
チアタイして、自分の身の周りにある沖縄を大切
にしたい、と再認識していただけるような芝居の
上演に努めています。

うないフェスティバル2011 参加団体 @なは女性センター(新都心銘苅庁舎)
Naha Women’s Center@Shintoshin Mekaru City Hall
星槎国際高校沖縄学習室センター
KEYWORD: こども、教育、福祉

ワッタ―ルーチュー(Watta Loochoo)
KEYWORD: 先住民、自己決定権、脱植民地化
国連を含む国際社会に働きかけ、脱植民地化へ向け
て琉球民族の自己決定権行使を実現する活動をすす
めています。これまで、国連の脱植民地化特別委員
会で、グァムの政府代表のメンバーとして参加し、
グァムと沖縄が共有する基地負担・経済的政治的植
民地状況を訴え、沖縄でその報告会を行うなどの活
動をしてきました。

21世紀同人会
KEYWORD: 自立、言語復興
琉球弧の自立・独立論争誌『うるまネシア』を
2000年に創刊。2011年 5月までに、12号まで
刊行。2011年 10月には、世界のウチナーンチ
ュ大会開催にあわせ、琉球語・英語・スペイン
語・ポルトガル語訳を加えた「琉球タイムス」
を発行し、世界のウチナーンチュに琉球・沖縄
の「自己決定」について呼びかけました。

知念ウシ カフーワークス
KEYWORD: 健康、沖縄人の主体性、エンパワーメント、
デコロナイゼーション
「癒しの島」と呼ばれながら、癒されていない島
人はたくさんいます。そんな「うちなーうない」
が、癒され、自己肯定感を強化し、デコロナイゼ
ーションを実現するために、ハコミセラピー的手
法を用いたエンパワメントワークショップを開催
します。
And More!!!
学習室でのワークショップ等も予定されて
おります。うないフェス2011、最新の進捗
情報については、ブログをご覧ください。
お問合わせはメールで!!
Naha.unai.festival@gmail.com
金城芳子基金
KEYWORD: 助成事業
毎年20万円を、「女性
の地位向上に寄与する」
研究、活動に助成してい
る。ケースワーカーとし
て、里子運動をはじめ、
昭和初期以来、日本(東
京)の社会事業につくし
てきた「なは女」金城芳
子(1900~1990)の遺志を伝え、助成
希望者をうない展示によ
り募集する。

医療法人天仁会天久ヒルトップ

KEYWORD: 福祉/まちづくり

医療法人天仁会 高齢者福祉サービス部本校は、沖縄市久保田にある週 2回登校型の通信制高
門である「介護老人保健施設パークヒル校です。体験学習を重視しており、北海道スクーリン
天久」&「介護付き有料老人ホーム天久グや渡嘉敷島研修などの校外実習、さらに食育・福
ヒルトップ」&「高齢者複合施設うえの祉・ボランティア・芸術など幅広いジャンルの授業を
家」で日頃行っている地域福祉活動やボ多く実施。実践とコミュニケーションを通して座学だ
ランティア、まちづくりに関する活動報けでは学べない『生きる力』を学び、『社会に必要と
告と社会資源の紹介です。毎月発行してされる人材』の育成を目指します。
いる活動紹介誌「ほのぼの通信」を掲示本校の3つの約束
します。ぜひ、ご覧になってください。 【人を認める・人を排除しない・仲間をつくる】

オキスタ107
OKINAWAN STUDIES 107
DETERMINATIONKEYWORD: DECOLONIZATION, DEMILITARIZATION, SELF


オキスタ107は 、11月20日~26日開催「うないフェふるさとプロジェク
トス!アートと教育」展示企画全体のプロデュースを担

KEYWORD:伝統文化、英

当。『うないの ストーリーを引き出し、未だに解決

れていないうないストーリーに気づく。うないから



ないへ、うないの記憶と遺産をパフォーマンス・ア ー「沖縄のことが大好きで、もっと沖縄のことを知りたい」
とト、記録写真、映像、オーラル・ヒストリーを通していう想いを持った学生が集まり、「ふるさとプロジェクト
」探求する。うないの歴史を継承し、結ぬ心で団結したを結成しました。沖縄の伝統文化の担い手として、中高生
とうないたちが自己表現する公共空間を創りあげる。』 共に沖縄について学び、その素晴らしさを世界へ発信する
ことを目的としています。発足から約2年をかけ『Okinawan
Treasures 受け継ぎたい、残していきたい沖縄の宝』という
英語教材を出版しました。教材を活用し、県内の高等学校等
でワークショップを行っています。

沖縄県骨髄バンクを支援する会

KEYWORD:健康

骨髄バンク事業の普及啓発、血液疾患等の患者を支援する活動、より良い骨髄バンクを
求める活動等を行うことにより、より多くの患者のいのちを救うことを目的とする。全
国に先駆けて献血並行骨髄バンクドナー登録会を実施し、人口比率で全国一の登録者数
となる(全国平均の4倍)。毎月定例会を開催し、白血病等の血液疾患患者へ情報提供
および相談会を実施している。また、血液疾患医療講演会&相談会を実施し、県内患者
に県外著名医師による無料セカンドオピニオンのチャンスを提供している。

カマドゥー小たちの集い

KEYWORD: 人権、沖縄人女性の解放および主体性、伝統文化+反基地抵抗運動、チャモロとの連帯

1997年普天間基地の辺野古移設案が出てきて以来、宜野湾市民として傍観できないと立ち上がった普天間基地周辺在住・在勤の
女性たちを主たるメンバーとするグループです。名護市民投票のとき、名護の女性たちと共に、名護市で一軒一軒戸別訪問し、
「県内移設だと沖縄から基地はなくならない。宜野湾のために基地を受け入れないでいいです。一緒に反対しましょう」と呼び
かけたことが始まりです。以後、普天間基地を県外撤去する運動を地元で展開しています。沖縄からも日本からも基地がなくな
らないのは、沖縄に基地を押し付けて無関心でいられる圧倒的な「本土」の国民の存在が原因であると、これまでの沖縄の歴史
を踏まえて、日本人の応答を求めて、あえて、「基地の県外移設」を主張しています。「基地・安保」を肯定するものとの誤解
にもとづく県内外からの反発・批判にさらされながらも主張を続けてきました。これは、「わがままといわれてもいい、自分を
貫くんだ」という沖縄の女性解放運動の果実に基づいた行動だと自負しています。沖縄の言葉や伝統文化を反基地抵抗運動のや
り方に取り入れ、基地の土地だけではなく、沖縄・琉球そのものを取り返し再創造する運動をしています。グアムとの連帯、国
際会議での討論、外国の大学での講演、世界のウチナーンチュとのネットワークなどを通して国際連帯にも努めています。

星野リゾートに石垣金星さんが怒る

10月9日の八重山毎日新聞の記事と、星野リゾート広報を紹介します。

竹富島で高級リゾートを建設する星野リゾートが、日本資本としてユニマットとともに、小浜、西表でもその支配を拡大しようとしています。

星野リゾートは島を自分の体の一部のように思っている金星さんの声を真剣に聞き、島を破壊するリゾートから手を引きべきです。




西表リゾート開発差し止め訴訟原告団(石垣金星団長)は8日午後、10月1日から星野リゾートが西表サンクチュアリーリゾートニラカナイを運営することについて、「運営参加は自然環境破壊、環境汚染、地域文化破壊などの違法行為を継続するものであり、(星野リゾートの)企業ビジョンとも相反する」と抗議したことを発表した。

 同原告団(約560人)は2005年7月に同ホテルを所有するユニマット不動産を被告に開発差し止め訴訟を提起。最高裁まで上告したが、07年9月に棄却された。

 星野リゾートが同ホテルを運営することについて、団長の石垣さんは同日午後、八重山毎日新聞社会議室で会見し、「島の人がトゥドゥマリ浜を大事にして、多様な生態系が残されてきた。世界自然遺産登録に向けた生物多様性の要でもあり、守らなければならない場所だ」と述べ、6日付で星野リゾートに抗議文を送付したという。

 抗議文ではホテルの営業開始後、トゥドゥマリハマグリの大幅な減少やウミガメの産卵がなくなったことを指摘し、「運営から撤退することを強く求め、撤退しない場合はホテル営業差し止め請求訴訟も辞さない決意だ」としている。

 原告団の伊藤正孝さんは「生活している中でハマグリの殻も見られなくなり、ここにしかいないハマグリがほぼ絶滅したのではないか」と述べ、松本貢さんも「星野リゾートがどれだけ自然を守ると言ってもホテルが営業しているだけで自然を破壊している」と星野リゾートの運営参画を批判した。





2011年10月1日より、株式会社星野リゾート(長野県 代表取締役 星野佳路)は、株式会
社南西楽園リゾート(東京都 代表取締役 澤田道太郎)から委託された「小浜島リゾート&ス
パ ニラカナイ」(沖縄県八重山郡竹富町小浜東表2954)及び「西表サンクチュアリーリゾート ニ
ラカナイ」(沖縄県八重山郡竹富町字上原2-2)のホテル事業の運営を行います。


「小浜島リゾート&スパ ニラカナイ」は沖縄県石垣島から高速船で25分の所に位置する周囲
16キロの島にあるリゾートホテルです。日本最南端のゴルフ場「ニラカナイカントリークラブ」
でのゴルフや敷地内にある3つあるプールの他、目前の海で遊べるマリンスポーツなど、多彩な
アクティビティが充実しています。

また「西表サンクチュアリーリゾート ニラカナイ」は石垣島から高速船で40分、島の9割が
亜熱帯の植物という豊かな自然に包まれたリゾートホテルです。特異な自然環境を活かしたバラ
エティあるエコツアーに特徴があり、日本最後のサンクチュアリーといわれる島独自の希少価値
を実感いただけます。


両社は、国内旅行人気ナンバーワンの沖縄という立地を活かして、これからも沖縄経済の発展
と日本の観光力に寄与して参ります。今後の活動をどうぞご期待ください。


西川潤先生、ありがとうございました。

昨日は、龍谷大学ともいき荘において、西川潤先生が「内発的発展論の今日的課題」と題する講演をして下さいました。

約1時間半の講演と、1時間の質疑応答で、内発的発展の形成、現在の世界経済、共同体と個人との関係、市場と個人、人と人とむすぶスピリチュアリティの意味、集団的人権論の役割、地域主権、社会的ガバナンスや社会的企業の役割、グローバリゼーション下の内発的発展の役割、市民社会とは、身の丈の生き方、教育の在り方、個人の目覚めや社会の目覚めなど、私自身は多くのことを学びました。

現在私が進めている研究や活動の中に活かしたいと思います。心より感謝申し上げます。

そのあと、京都府民ホールで、琉球舞踊、組踊を見ました。鮮やかな琉球衣装、琉球語、精神性の強い踊り、軽やかな楽しいエイサーに心躍るひと時でした。

尚寧王が、江戸幕府から帰る途中で宿泊した京都伏見で、京都見物しないかとの申し出に対して、「自分は敗残の将であり、生き恥をさらしたくない」といって、京都見物を断ったとのエピソードを聞きました。王は玉陵にも埋葬されていません。
そのとき京都に滞在されていたときの王の思いを胸にいだきながら、組踊をみました。

Okinawa is a Japanese Colony

国際的な人権機構である、IMADR(イマダール、反差別国際運動)の英文電子情報に拙論の英訳文「Okinawa is a Japanese Colony」が掲載されました。

本ブログにも英文PDFファイルを貼り付けたいと思います。

翻訳をして下さった、金子えりか様、そして同電子情報に掲載の紹介をして下さった金子マーチン様に心よりお礼申し上げます。

金子えりか様は、琉球の脱植民地化のためにアメリカのロサンジェルスに滞在されながら、米国にジャーナリストに同英訳文を紹介し、琉球の脱植民地化、脱軍事基地化の支援をして下さっております。

皆様もお読みくださればありがたいです。

http://www.imadr.org/multi/policy/okinawa_is_a_japanese_colony/index.html

第10回ゆいまーる琉球の自治in座間味島へのご招待

第10回ゆいまーる琉球の自治In 座間味島が来月、開催されます。
参加希望者は、私までお知らせください。
座間味の島々について真剣な議論をしましょう。

matusima345@gmail.com



                      NPO法人ゆいまーる琉球の自治主催

 琉球の島の自治の基本は、島に住む人々の自治的自覚にある。本集いは2007年に始まった。これまで琉球の9つの島々で、島の自治・自立、諸課題、歴史や文化等について、車座になって話し合ってきた。
各人が真剣に話し合うなかで、参加者それぞれの自治的自覚を強化されてきたと考える。各人が抱える諸問題を解決するために、互いに励まし合い、学び合うことを目的にして集いが開かれてきた。ここ座間味島の集いでも、魂の触れ合うほど、交流し、語り合いたい。

参加予定者:20~30名

1.スケジュール
1日目:11月11日(金曜日)、午後1時ごろまでには座間味島に到着する。午後2時頃から、島内をバスまたはレンタカーにて各地を回り、島の現状を学ぶ。夕方まで。

夕食後に交流会

宿泊場所:ペンションはまゆう(15人仮予約を入れました。参加者は松島までご連絡ください)その他、近くにロビンソン(098-987-2231)、やどかり(098-987-2676)があります。

2日目:ゆいまーるの集い。座間味村の方が報告し、それを受けて参加者が質問や意見を述べる。

場所:阿真公民館
午前9時より5時半ごろまで。5~6人の島の方が報告し、質疑応答します。

夕方より交流会、

3日目、午前中、NPOの総会。午後解散。

組踊が結ぶ琉球と京都

京都新聞の9月28日の記事で次のような組踊の京都での開催が告知されました。
私も、又吉先生、真喜屋さんのご厚意により、観劇することが可能になりそうです。にふぇーでーびたん。楽しみです。

非常に興味深い組踊ですので、お近くの方はおいで下さい。





江戸時代初期に琉球国(沖縄)に念仏を広め、沖縄の踊り「エイサー」の基礎を築いたとされる、浄土宗の僧侶、袋中良定(袋中上人)が、京都で布教活動を行ってから、今年で400年になるのを記念し、沖縄伝統芸能の組踊の新作が、10月8日に京都市上京区の府民ホール・アルティで上演される。28日に左京区の檀王法林寺で制作発表が行われた。

■8日上演 史実基にエイサーも
 袋中上人は福島県いわき市生まれ。1603年に琉球国に渡り、3年間布教活動を行った。尚寧王が帰依したことで知られ、その際に琉球国に伝えた念仏踊りがエイサーの起源とされる。京都で1611年に檀王法林寺、19年に袋中菴(右京区)を開いた。

 記念の年に合わせて琉球舞踊道場「玉城流いずみ会」(沖縄県)が袋中上人と尚寧王が登場する歌舞劇の組踊を制作。上人ゆかりの京都で初上演することになった。

 組踊の題は「修羅の縁 ―尚寧王と袋中上人再見―」。尚寧王は上人が去った後、薩摩藩の侵攻を受けて江戸へ連行されたが、伏見で上人と再会を果たした、という史実に基づいた物語。琉球の古典舞踊を基本とし、文献に残る当時の衣装や小道具も再現。念仏歌を歌いながらエイサーを踊る場面も取り入れた。

 同会家元の又吉靜枝さん(68)は「沖縄と京都は歴史的に深い縁があることを知ってもらいたい」と話した。

 記念公演は午後2時と6時開演の計2回。琉球舞踊の上演や、尚寧王と袋中上人についての対談もある。5500円(当日は6千円)。問い合わせは玉城流いずみ会携帯電話070(5483)1068。

西川潤先生の「内発的発展論の今日的課題」講演会

龍谷大学社会科学研究所、国際開発学会島嶼部会共催の研究会が開催されます。

西川潤先生が講演されますので、参加希望者は一木さんまでお知らせください。



早稲田大学名誉教授

西川潤氏 講演会



近著『グローバル化を超えて 脱成長期日本の選択』(日本経済新聞社)を踏まえて講義および講演頂きます。ぜひ、皆様も本書をお読みいただいたうえでご参加願います。



グローバル化が進む一方で、開発主義・成長神話の見直しが始まっている。そのような状況の中で、人間本位の豊かさを実感できる経済社会をどう構築すればいいのかが問われている。内発的発展論の今日における課題は何なのか、西川先生に最新の研究に基づいてご報告願います。



講演

日時

2011年10月8日(土) 13:00~17:00

場所

龍谷大学ともいき荘 第四研修室

演題

 「内発的発展論の今日的課題」

コメンテーター

 大林稔(龍谷大学経済学部教授)

懇親会

当日は懇親会も予定しており、先生にもご参加いただきます。

講演会・懇親会の申し込み方法はメールにて

民際学研究会事務局(一木久治) e10m762@mail.ryukoku.ac.jp まで

沖縄の戦後思想を考える

鹿野政直先生から『沖縄の戦後思想を考える』を送っていただきました。私の本の『沖縄島嶼経済史』の紹介も経済自立の項目で紹介して下さいました。にふぇーでーびたん。

次の内容の本ですので、お読みください。

出版社名
岩波書店 (岩波書店)

発行年月
2011年09月

本の内容

敗戦以来「占領」という檻のなかで、また一九七二年の復帰以降は「日本」という枠のなかで、沖縄の人びとは基地の重圧と対峙し続ける厳しい現実を生きてきた。そこで培われてきた豊かな思想的達成をいかに受けとめ、そこから発せられる問いにいかに応えるか。真摯な課題意識と深い共感をもって生き生きと描き出す戦後沖縄の思想像。

目次

はじめに 沖縄のいまから
1 「占領」という檻のなかで—一九四五‐一九七二年(戦争と占領を衝く
焦点となった復帰)
2 「日本」という枠のなかで—一九七二‐二〇一〇年(文化意識の再構築
問われゆく復帰)
むすび 沖縄のいまへ

江戸期の奄美諸島―「琉球」から「薩摩」へ

一昨日の沖縄国際大学での合同報告の集いに多くの方がおいで下さり、貴重な出会いや発見があり、また勇気づけられ、琉球の脱植民地化にむけた確実な一歩を感じることができました。


合同報告会にも参加された前利さんから次の本が紹介されました。前利さんが編集された素晴らしい本ですので、皆さんお読みください。


『江戸期の奄美諸島―「琉球」から「薩摩」へ』


原口 泉 (著), 豊見山 和行 (著), 池内 敏 (著), 弓削 政己 (著), 高橋 孝代 (著), 前利 潔 (著), 知名町教育委員会 (編集)


1609年、薩摩島津氏は琉球を侵攻した。以降島津氏は、琉球を支配下におき、奄美を直轄の植民地とした。それから400年を経た2009年、はじめて琉球列島の住民が琉球侵攻を語り始めた。 江戸期、奄美諸島はどういう状況にあったのか。第一線の研究者が、最新の知見からあぶり出す。

著者について
◎原口 泉(志學館大学人間関係学部教授)

◎豊見山和行(琉球大学教育学部教授)

◎池内 敏(名古屋大学大学院文学研究科教授)

◎弓削政己(奄美市文化財保護審議会会長)

◎高橋孝代(沖縄大学准教授)

◎前利 潔(知名町教育委員会)

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登録情報
単行本(ソフトカバー): 315ページ
出版社: 南方新社; 1版 (2011/9/21)

琉球は私を元気にする

琉球ははっぱりいいです。昨日、近所のオオノヤマ公園をあるきましたが、琉球の地霊から、ガジュマルから力をもらいました。


今日は、琉球の自己決定権、独立、国連と国際法の使い方、植民地化、脱植民地化、脱軍事基地化、琉球人と日本人のポジショナリティなどについて真剣な議論をしたいと思います。

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