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Yasukatsu Matsushima

Author:Yasukatsu Matsushima
1963年琉球石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島にて育つ。

その後、東京、グアム、パラオ、沖縄島、静岡、京都、滋賀にて学び、働き、生活する。

著書に『沖縄島嶼経済史―12世紀から現在まで』藤原書店、2002年
『琉球の「自治」』藤原書店、2006年
『島嶼沖縄の内発的発展―経済・社会・文化』(編著)藤原書店、2010年、
『ミクロネシア―小さな島々の自立への挑戦』早稲田大学出版部、2007年
『琉球独立への道』法律文化社、2012年
『琉球独立論ー琉球民族のマニフェスト』バジリコ、2014年
『琉球独立ー御真人の疑問にお答えします』Ryukyu企画、2014年
『琉球独立宣言ー実現可能な5つの方法』講談社文庫、2015年
『民際学の展開ー方法論・人権・地域・環境の視座から』(編著)晃洋書房、2012年
『琉球列島の環境問題ー「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ』(編著)高文研、2012年
『3・11以後何が変わらないのか』(共著)岩波書店、2013年
『島嶼経済とコモンズ』(編著)晃洋書房、2015年
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ニューヨークで琉球独立を議論することの意味

最初にケビンさんが、NYで琉球独立を議論することの重要性について話されました。今日は、ニューヨーク大学でフォーラムを開きます。お近くの方はどうぞご参加下さい。今日はマハッタン島に移動します。

最初に友知さんが琉球独立総合研究学会の活動内容とその意義について報告しました。設立して2年間の学術活動、社会活動を振り返りながら、今後の活動の方向性について考えました。現在の会員数は約320人と着実に増えています。来月石垣島で行われる学会の総会、大会、オープンシンポジウムでの今回のNYでの議論について報告する予定です。

次に私が琉球独立の根拠とその方法について報告しました。昨日は主に琉球人関係者中心のフォーラムであったので、各パネラーは日本語で報告しましたが、今日は、英語で報告、議論をします。会終了後の交流会でも、会場参加者と意見交換をすることができました。その中には、本学会の活動を応援するために、NYにおいて寄付活動を行いたいという方もおられました。

その次に左側に写られている島袋さんが報告されました。島袋さんが東大博士課程で学んでいる時から、彼女の活躍を聞いており、私が編集責任をしていた雑誌に寄稿を御願いしたことがありました。実際にお会いするのは昨日が初めてでした。琉球に関する概念、思想を表現する言葉の意味を追いながら、自分の頭の中で新たな琉球像が立ち上がるような、大変、刺激的な報告でした。報告者と聞き手との対話を重視する双方向の関係性を踏まえた報告であり、良かったです。真ん中の江田さんは在日コリアンの方であり、在米コリアンとの交流を通じて自らのアイデンティティを発見し、在米、在日のコリアンを結ぶ研究と社会活動を精力的にされています。今後のさらなる活躍が期待されます。

国吉さんは、那覇生まれで、九州大学やUCLAで学んだ後、米政府に就職し、基地の環境問題に関する仕事を長くされてきました。在米軍事基地や嘉手納基地での環境汚染問題の仕事を通じて、日本、琉球にある米軍基地内の環境汚染処理が多くの問題を抱えていることが明らかになったと報告されました。同じく、サムさんの家でホームステイしており、ベランダで国吉さんと話し機会も多く、在米県人会活動、アメリカでの生活等についても教えて下さり、有り難いです。

最後に平先生が、戦後の琉球を時系列的に、国際法の条文、米国民政府の布令等を引用しながら、琉球独立の意味について報告されました。特にコソボにおける独立宣言が無効であるとセルビア側が国際司法裁判所に訴えたにもかかわらず、同裁判所が独立宣言が有効であることを国際法に基づいて判決を下したことと、琉球独立と関係させながら話されたことが印象に残りました。民族の自己決定権という概念を実際の国際法の条文に照らし合わせながら、その効力を具体的に話されました。私の研究や社会活動についても言及して下さり、あらためて励まされました。

フォーラム会場の外でパネラー、支援者、来場者で最後までおられた方々で記念撮影をしました。私の琉球独立に関する研究においても大きな意味を持つ一日でした。

今日はマハッタン島に行きます。遠方に見えているのが高層ビルが立ち並ぶ同島です。私の専門は島嶼経済ですが、この島は世界で最も経済的に成長し続けている島ではないでしょうか。今日はこの島にあるニューヨーク大学で琉球独立を議論します。
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NYで琉球独立を議論する

一昨日はNYについて最初の晩に、今回のシンポを支援して下さっている台湾や香港出身の方々と食事会をしました。NYで医者、ビジネスをされている方々であり、現在はアジア太平洋地域における人権問題啓発活動のNGOを運営されています。琉球に対する厚い思いを語り合いました。

昨日は、NY市内で26、27日のシンポに関する記者会見をしました。平イリノイ大学名誉教授、国吉北米沖縄県人会会長とも一緒に記者会見に臨みました。各参加者がシンポの意義、各人の発表の概要等を話しました。NY市内やその近郊にお住まいの方は是非、26日、27日のシンポにお越し下さい。

平先生の琉球独立に関する論文は私が学生の頃、読ませて頂き、これまで多くのことを学ばせて頂きました。40年以上前から琉球独立を主張し、学問として研究されている先生とこの度、一緒にシンポに参加できますことは私にとって大変、名誉なことです。宮古島の大先輩からNYで多くのことを学びたいです。

友知さんが琉球から多くの地元新聞を持ってきてくれました。それを記者の皆さんに御見せすると皆、びっくりし、大変関心を寄せていました。翁長さんが国連欧州本部で演説をしたように、私達も国連本部において脱植民地化、脱軍事基地化、独立を主張したいと考えています。

昨晩の夕食会に参加された朱さんは台湾の出身で現在NYに住んでいますが、かつて沖縄島の中西小学校、浦添小学校で学んだことがあります。友知さんと同じ小学、中学であり、先輩、後輩の関係にあり、互いに大変喜んでいました。お姉様は琉球人と結婚され、琉球で中国語を教えているそうです。世界は狭いと思いました。

台湾と琉球の大先輩が「琉球独立」のワッペンを胸に付けて下さり、大変嬉しくなりました。

ゼミ旅行から学んだこと

サンセットビーチでサンセットを見ながらバーベキューを食べました。学生が、ビーチにある銅像をまねてポーズをとっています。高校生も足を海につけて、海を感じていました。


那覇市議の屋良さんが忙しい中、来て下さいました。学生と懇談してくれました。次の日は台風が琉球に近づいており、飛行機がキャンセルするかもしれないという情報が入っていましたので、屋良さんが携帯で何人かの関係者の方に飛行機がキャンセルした場合に学生たちの宿泊方法について問い合わせて下さいました。今はターミナルでの宿泊はできない、民家へのホームステイも今は行われていないことが分かり、各安宿での宿泊ということになりました。しかし幸いにして飛行機が飛んでよかったです。屋良さん、ありがとうございました。


短い間でしたが、学生さんとともに琉球の生きた経済について新たなことを多く発見し、多くの方と出会い、お世話になったゼミ旅行でした。学生さんもゼミ長を中心にして各自のそれぞれの責任を果たしたことで、無事に充実したゼミ旅行ができたと思います。お世話になった皆様に心よりお礼も仕上げます。学生による研究のフィードバックでお返しができたら幸いです。

学生のジャンプ

吉井君のアイデアで最初に17人でサンセットビーチの上をジャンプしました。大学でゼミ旅行の準備をしている中で、是非、皆でジャンプしたいと学生が言っていましたが、実現しました。よい思い出になったと思います。
全員が集まりましたので、記念撮影しました。ビーチではビーチ野球をしたり、砂で寝たりなど、ゆっくりすごしました。私も琉球の海と太陽から力を得ることができました。

今度はゼミ生全員でジャンプしました。パラオでもロックアイランドで学生がジャンプしましたが、楽しい思い出になっています。

夕方になり、皆でバーベキューをしました。その準備をしている間中、米軍戦闘機が何度も上空を間近に飛んでいました。観光客は数日の間それを体験するだけですが、琉球人は島の上で70年、その爆音に苦しんできたのです。

今日、NYに行きます。

今日、NYに行きます。NYに行くのは4年ぶりです。二つのシンポジウム、国連での記者会見において、琉球独立の根拠や方法、脱植民地化、脱軍事基地化について報告し、議論します。県人会の皆様、研究者、ジャーナリスト、議員等、様々な方々と意見交換します。琉球人が直面している現在の問題が人権問題であり、国連が責任をもって解決しなければならない問題であることを世界に向けて訴えたいと思います。

その後はLAに行き、県人会の方々と意見交換するとともに、国際司法裁判所で勝訴した琉球人弁護士と話し合いをする予定です。世界のウチナーンチュとの出会いを大切にして、アメリカから多くのことを学びたいです。私の新著『琉球独立宣言』には、アメリカの独立宣言を踏まえた「琉球独立宣言」が含まれていますが、アメリカ独立の精神や歴史も学びたいです。

Press Release September 23, 2015 Ryukyu/Okinawa Independence Conference Ryukyu Independence Forum

Press Release September 23, 2015
Ryukyu/Okinawa Independence Conference
Ryukyu Independence Forum
The Association of Comprehensive Studios for
Independence of the Lew Chewans (ACSILS)
&
Center for Asia Pacific Affairs
www.acsils.org www.capany.org

September 23, 2015, Flushing, NY – The Association of Comprehensive Studios for Independence of the Lew Chewans (ACSILS) and The Center of Asia Pacific Affairs (CAPA) jointly announce a three-day conference*, The Ryukyu/Okinawa Independence Conference to be held on September 26-28, 2015. The conference consists of three parts at three venues. Day One will be An Academic Meeting for Lew Chewans in NY to be held at the Center for Asia Pacific Affairs, One Fulton Square, Suite #257, 133-47 39th Ave, Flushing, N.Y. 11354, The meeting will begin at 2:30 PM to 5:30PM and follow by dinner at 6:00PM. Day Two will be The Ryukyu Independence Forum to be held at Room 006, Tisch Theater & Cantor Film Festival, New York University, 721 Broadway, New York, NY 10003 from 10:00AM to 3:00PM. Speakers include Koji Tara, Professor of Illinois, Shingi Kuniyoshi, President of the Okinawa Association of America, Annmaria Shimabuku, Assistant Professor, University of California, Riverside, Yasukatsu Matsushima, Professor of Ryukoku University, and Masaki Tomochi, Professor of Okinawa International University, who will be the forum coordinator. The forum topics include Okinawan Experience and History, Politics on Independence, Military Base Issues, Independence by Self-Determination and Legitimacy and Significance of Ryukyu Independence. Day Three will be the Appeal to the United Nations at the UN Headquarters in New York and a Press Conference. (The date is subject to change pending on UN schedule).
*All events are free of charge and open to anyone interested in the independence of Ryukyu
For Conference Details and Press Conference Venue
Please contact
CAPA Press Office
Suite 257, One Fulton Square, 133-42 39th Ave
Tel. 718-321-9700
Email info@capany.org

NYで琉球独立を議論し、主張する

40年以上も前から琉球独立を主張し、研究されていた平恒次・イリノイ大学名誉教授も登壇されます。大変注目されるシンポです。アメリカの真ん中で琉球独立を議論し、その必要性を世界に発信します。

【平安名純代・米国特約記者】琉球民族独立総合研究学会は26日から28日まで米ニューヨークでシンポジウムを開く。

 県系の米大学教授らを招き、沖縄の独立や非植民地化、在日米軍基地をめぐる日米両政府との課題などをテーマに討論する。

 27日にはニューヨーク大学で琉球独立国際フォーラムを開催。28日には、ニューヨーク国連本部で記者会見を開く予定。

 シンポジウムでは、北米沖縄県人会の國吉信義会長、カリフォルニア大学リバーサイド校の島袋まりあ准教授、龍谷大学の松島泰勝教授、沖縄国際大学の友知政樹教授らが登壇する。

 問い合わせは電子メールinfo@acils.org

絵空事ではない琉球独立宣言!「本土」の皆様、サヨウナラ

絵空事ではない琉球独立宣言!「本土」の皆様、サヨウナラ
現代ビジネス 9月21日(月)6時2分配信


〔photo〕iStock
なぜ琉球人が独立まで求めるようになったのか
 なぜ琉球人が独立まで求めるようになったのでしょうか。

 ネットの世界で飛び交っている、琉球独立運動への偏見に満ちた空虚な言葉によっては、琉球で今起きていることは理解できません。

 あなたの好きな琉球だからこそ、静かに島の人の声に耳を傾けてみませんか。日本人の平和な生活を守るためにも琉球独立が必要であることが分かるはずです。

 今年8月に台湾に行ってきました。桃園国際空港の運行スケジュールの電光掲示板を見ると、「琉球(沖縄)」と表示されていて、大変嬉しくなりました。

 かつて琉球国という独立した国がありました。最近も琉球人というアイデンティティを持つ人が増えています。1972年、琉球が沖縄県になるときに、中華民国(台湾)政府は日本政府に強く反対しました。

 「沖縄は日本固有の領土」と日本政府は考えているようです。しかし琉球の現在の「県」という政治的地位は必ずしも確定したものではありません。

 琉球が日本の一部になったのは1879年でしかなく、しかもその時日本政府が軍事力で無理やり日本の一部にしたのです。

 琉球はアメリカ、フランス、オランダと修好条約を結ぶ独立国家でした。3つの修好条約原本は日本政府に奪われ、今も国の外交史料館にあります。琉球ではその返還運動が盛り上がっています。


写真:現代ビジネス
けっして他人事ではない
 読者の皆さんはこの本(『琉球独立宣言』)の表紙に少し驚いて手に取るかもしれません。

 日の丸を背景にして「日本から独立する」と訴えています。シーサー(琉球)が赤瓦にしっかりと足をすえており、琉球独立論が事実や理論をしっかり踏まえたものであることが暗示されています。

 琉球の独立宣言はアメリカの独立宣言を参考にして考えました。日本の「同盟国」であるアメリカはイギリスから独立したのです。

 琉球は日本から本当に独立できるのだろうか。何のために独立するのだろう。私たちにとって独立とは世界のどこかのことであり、自分とは関係がないと思っている人が多いのではないでしょうか。

 日本ではこれまで大衆的な独立運動が発生したことがありません。戦後の日本の「独立」もアメリカによって準備されたものでした。そのような日本の中で琉球では本気で独立を目指す運動が活気づいています。

 どこから独立するのでしょうか? 
 あなたが住んでいる日本からです。ですから琉球の独立は他人事ではないのです。琉球人は日本からの独立を宣言します。

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松島 泰勝
1963年沖縄県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、早稲田大学大学院博士課程単位取得。博士(経済学)。専門は島嶼経済。在ハガッニャ(グアム)日本国総領事館、在パラオ日本国大使館の専門調査員、東海大学海洋学部助教授等を経て、現在、龍谷大学経済学部教授。2007年「NPO法人ゆいまーる琉球の自治」を立ち上げ代表に。’13年「琉球民族独立総合研究学会」の設立メンバーとして共同代表に就任。現在も国内外で多くの講演や交流、活動を精力的に行っている

基地の話を聞く

普天間から来ていた琉球人と学生たちが話していました。基地の話、生活の話、いろいろなことを話していました。琉球人と直に話すことで琉球の実際の姿を感じ、考えることができます。

集団的自衛権と基地被害

人間の生活する場所の真上を戦闘機が飛んでいます。普天間だけでなく、嘉手納も早く撤去すべきです。爆音訴訟も何度も行われています。集団的自衛権が行使されれば、米軍と自衛隊との共同訓練はさらに活発になり、その分、負担は軽減されないまま、基地被害が深刻になります。

戦闘機の爆音

美浜のサンセットビーチに行きました。3時から8時過ぎ頃迄いましたが、午後から夕方にかけて、ひっきりなしに戦闘機、ヘリコプター、輸送儀が嘉手納飛行場に着陸するために、ビーチの上空を飛行しており、大変うるさかったです。時にはパイロットの顔が見えるくらい低空で飛行をするそうです。怒りが改めてわき上がってきました。

民際交流の大切さ

昨日、福州から戻りました。中国における琉球研究のメッカである福建師範大学を中心として、中国社会科学院、台湾中央研究院、南大学大学、県立芸大等とともに琉球に関する最新の研究報告を聴き、議論しました。平潭島の自由貿易地域も見学し、琉球との違いを認識するとともに、アジア経済が大きく発展している現場を見ました。

また福州の庶民の街を歩くとともに、琉球人墓地、琉球館にも行きました。琉中500年以上の歴史の中心的場所であった福州において当時の琉球人の活動や思いを偲びました。そして現在そして未来の琉球にあり方についても、様々なヒントを得ることができました。民際交流の大切さを改めて感じました。

琉球とも関係が深い福州での研究会

明日、福州市で開催される琉球に関する多角的な観点からの研究報告会が開催されます。非常に興味深い報告ばかりであり、私も学びたいと思います。林先生にも久しぶりにお会いするのを楽しみにしております。

(1)福建師範大學閩臺區域研究中心主任謝必震教授,報告題目:《歷史的心結:琉球問題與中日關係》(歷史の葛藤:琉球問題と中日関係)
(2)福建師範大學閩臺區域研究中心徐斌研究員,報告題目:《琉球國興盛對今日東亞國際秩序的啟示》〈琉球国隆盛の歴史は今日東アジア国際秩序への示唆〉
(3)日本沖繩縣立藝術大學麻生伸一講師,報告題目:「近世琉球における外交と技術~書法、嗩吶、包丁を中心として~」(近世琉球之外交與技術:以書法、嗩吶、菜刀為中心)
(4)南開大學外語學院(外教)山城智史,報告題目:琉球案件與井上馨外務卿的外交策略」(琉球処分と井上馨外務卿の外交策略)
(5)福建師範大學閩臺區域研究中心吳巍巍研究員,報告題目:《儒家思想的影響讓中國兩度喪失琉球》(儒家思想の影響による中国2度の琉球喪失)
(6)與會學者討論
3、下午14:30至17:30與會嘉賓發言時間,發言順序以序號為准,16:20茶歇15分鐘
(1)臺灣中央研究院近代史研究所林泉忠副研究員,報告題目:「近现代琉球·冲绳独立运动略史」(近現代史琉球獨立運動小史1875-2015)
(2)龍谷大學經濟學部松島泰勝教授,報告題目:「東アジアの中の琉球經濟ー植民地經濟から自立經濟へ」(東亞視角下的琉球經濟--從殖民地經濟邁向自立經濟)
(3)復旦大學國際關係學院包霞琴教授,報告題目:「美日同盟下的琉球問題」(米日同盟下の琉球問題)
(4)福建師範大學閩臺區域研究中心陳碩炫研究員,報告題目:《福建與沖繩友好關係發展之展望》〈福建と沖縄友好關係発展の展望)
(5)中國社會科學院王鍵教授,報告題目:「東亞視角下琉球研究的歷史意義與現實價值」(東アジア視点による琉球研究歴史的意味と現実的価値)
(6)與會學者討論
(三)會議總結:
中國日本史學會名譽會長,中國社會科學院教授、博士生導師湯重南

“多元視角下的琉球研究學術研討會”

今日、福建市に行きます。中國日本史學會、福建師範大學閩臺區域研究中心、復旦大學國際問題研究院、閩江學院東亞研究院主催の国際会議“多元視角下的琉球研究學術研討會”で報告し、議論をするためです。様々な研究者と琉球に関する議論をするのを楽しみにしています。

私は「東アジアの中の琉球經濟ー植民地經濟から自立經濟へ」(東亞視角下的琉球經濟--從殖民地經濟邁向自立經濟)というテーマで報告します。明後日は同地でフィールドワークをしますが、福建省は琉球とも歴史的に関係が深い場所です。初めての訪問ですが、多くのことを学びたいと思います。

ライカムビレッジ

ライカムというもう一つの人工的な村を誕生させるという意気込みがあふれたゲートです。こちからに来たお客さんがプラザハウス等、周辺の商店街にも行ってくれたと思います。実際そのような動きがあるようです。

地域全体の経済的押し上げ効果

エレベーターの中から魚をみることができる、斬新なものでした。家族連れで散歩をするにもいい場所です。子供達も喜んでいました。モール中にいろいろな椅子があり、歩き疲れたら休むこともできます。学生たちも仮眠をとっていました。音楽のライブ演奏もしており、楽しい雰囲気でした。プラザハウスを含めて、琉球における買い物客の動線を大きく変えつつあるのかもしれません。お客さんの声を聞いてみたかったです。

基地跡地利用の成功

学生たちとハワイのハンバーグチェーンのお店で、タコスバーガーを食べました。平日ということもあり、また多くの食堂があったので、並ばずに食べることができました。モールの近くには現在、徳州会病院が建設されており、米軍基地であった泡瀬ゴルフ場跡地周辺はこれから大きな変貌をとげるでしょう。

ライカムの見学

イオンモールライカムです。非常に広大でした。こちらでもFAX、電話等を通じてアンケート調査をお願いしていましたが、直前になりまして「できない」とのお返事をもらいました。それでも琉球最大で豪華とも言われるモールを見学しました。

民主党沖縄研究会での講演

明日、民主党本部に設置された沖縄研究会において琉球独立論について報告し、議論する予定です。これまで、高良沖縄県前副知事、冨山同志社大学教授、池宮城明治大学教授が琉球の歴史や財政について話されたようです。民主党の国会議員と琉球独立について冷静に、真摯に議論したいと思います。

プラザハウスの看板

学生達も調査を終えて、次の目的地、イオンモールライカムに向かうところです。プラザハウスの看板が青い空に輝いています。学生のドライバーはレンタカーに皆を分乗させて、安全運転をしてくれました。

新たな琉球文化の発信

ロジャースというアメリカ人が始めたお店も、琉球人が換骨奪胎して、21世紀の新たな店として発展させています。時代の潮流を読みながら、世界中から商品を輸入するとともに、琉球の文化と欧米のデザインをコラボさせた新たな商品を提供しており、新たな琉球文化の発信地にもなっています。

世界に羽ばたいて活躍

手のポーズは、前の晩に久茂地の居酒屋でスタッフの方が教えてくれた「しーさー」という写真のポーズです。スネさんも仲良く同じポーズをして下さいました。学生さんたちも龍谷大学OBとの出会いを喜んでいました。前期の授業で、ゼミの時間にエチオピアとタンザニアの留学生を招いて、学生さんとの間で意見交換の場を持ったこともあります。世界中から龍大に学びにきています。ゼミの学生の皆さんも世界的に活躍してくれればと願っています。

龍谷大学に留学されていたフランス人

プラザハウスで働いているスネさんを中心にした写真です。スネさんは龍谷大学に留学されたことがあり、私達との縁を感じました。経済学部では国際経済学の授業を受講したことがあるそうです。フランスに留学されていた琉球人女性と結婚されたことが縁となり、3年前に琉球に移住されました。プラザハウスでは職員に英語やフランス語も教えるなど活躍されています。

61年の歴史

非常にオシャレな売り場が多かったです。購入した洋服のサイズ直しの部屋も紹介して下さいました。また61年前の鏡も見ることができました。新しいものと古いものが調和した店内でした。学生達もセンスの良い商品に関心をもっていました。大型商業店にはない、商品が多く、プラザハウスに固定客が多いことも頷けました。

米軍人夫妻にインタビュー

お二人の説明を受け、店内を説明してもらった後、グループに分かれてアンケート調査しました。学生の中には米海軍の軍人夫妻にインタビューをした学生もいました。琉球に来てわずかだか、食事をしにきたといい、アンケートに応えてくれました。私も学生の後ろに展示されている帽子を購入しました。アメリカ製でかぶり心地のいい帽子です。

プラザハウスでのアンケート調査

玉手箱におさめられたチンスコーです。玉城さんと平良さんから、昨年の創設60周年記念のクリアファイルを学生全員にプレゼントしてもらいました。感謝申し上げます。プラザハウス調査担当の学生代表が調査の趣旨、アンケート内容等を説明し、大学に戻り調査結果と学生の提案を郵送させていただくので参考にして下さいと話しました。

ミンサーバッグ

八重山のミンサー柄をモチーフにしたバッグです。商品もそうですが、展示方法も工夫が凝らされていました。また新たなチンスコーも試食させてもらいましたが、美味しかったです。プラザハウスは新たな商品を提案、販売しており、時代とともに進化しているので、61年の長きにわたり琉球人から愛されてきたのでしょう。

琉球エンブレム

プラザハウスでは、海外からの輸入品だけではなく、琉球の物産も販売しています。通常の土産物屋というよりも、新たな琉球物産の提案、販売に力を入れています。この琉球エンブレムのデザインをあしらったバッグもそうです。フランスのデザイナーとコラボして琉球漆器をつかったネックレスも販売していました。

古い建物の暖かさ

こちらの中華料理店の壁は61年前のものであるそうです。お二人が誇らしそうにはなされていました。良い味わいを出しています。最近は真新しい、キラキラした建物が沖縄島に多くなっていますが、このように昔のままの佇まいは、心が和み、ゆくっりした気持ちで食事ができるような気がします。

世界とのネットワーク

昨年はプラザハウスが設立されて60年になりますが、世界中の生産者、販売店から送られたメッセージが壁一面に張られていました。世界中の人々との厚い信頼関係が事業の成功に結びついていることに感動しました。プラザハウスは、A&W,31icecream,イバノ等、琉球人に長い間愛されてきた企業グループの一つですが、その経営哲学の一端を学ぶことができました。

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