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プロフィール

Yasukatsu Matsushima

Author:Yasukatsu Matsushima
1963年琉球石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島にて育つ。

その後、東京、グアム、パラオ、沖縄島、静岡、京都、滋賀にて学び、働き、生活する。

著書に『沖縄島嶼経済史―12世紀から現在まで』藤原書店、2002年
『琉球の「自治」』藤原書店、2006年
『島嶼沖縄の内発的発展―経済・社会・文化』(編著)藤原書店、2010年、
『ミクロネシア―小さな島々の自立への挑戦』早稲田大学出版部、2007年
『琉球独立への道』法律文化社、2012年
『琉球独立論ー琉球民族のマニフェスト』バジリコ、2014年
『琉球独立ー御真人の疑問にお答えします』Ryukyu企画、2014年
『琉球独立宣言ー実現可能な5つの方法』講談社文庫、2015年
『民際学の展開ー方法論・人権・地域・環境の視座から』(編著)晃洋書房、2012年
『琉球列島の環境問題ー「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ』(編著)高文研、2012年
『3・11以後何が変わらないのか』(共著)岩波書店、2013年
『島嶼経済とコモンズ』(編著)晃洋書房、2015年
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琉球独立と安全保障

本ブログへのコメントと私の返事を紹介します。





 真に独立を目指したければ、米軍を重するあまり人民軍を過小評価するがごとき言説は止めたほうがいい。属中派的な振る舞いに見えかねない。
 沖縄とって、米国も中国も脅威として存在するのは同じことであり、どちらも軽視できない問題である。
 中国の脅威が無視できない理由は、中国が沖縄を領有した場合の利益が巨大なため、アメリカの虎の尾を踏む心配がないと思える場合には、ためらわずに占領にかかるからである。

 米国と中国への切り札として、『米国の減衰と中国の膨張によるパワーバランスの変化』に悩む国々との同盟を提案する。特に、インド、東南アジアといった国々はシーレーンを共有するため、シーレーンの安定のためという要素を取り入れることができる。

・米国のG2政策を強化させないように注意すること。
・インドシナ諸国はメコン開発事業で多大な利益を得ているためそれ以上の利を提示する必要がある。



コメントに感謝したい。

>  真に独立を目指したければ、米軍を重するあまり人民軍を過小評価するがごとき言説は止めたほうがいい。属中派的な振る舞いに見えかねない。

「属中派」、「反中派」という二項対立的な考え方には単純にすぎるのではないか。パワーバランス的、冷戦時代のものの考え方で中国との関係を考えるのではなく、経済的、文化的、多様な交流、関係を生み出す仕組みを
作り出す時代にあると考える。

人民軍に対して警戒して琉球を軍事の島にしているのが日米政府の現在の立場である。その被害を最も受けているのが琉球の人間であるという、当事者の視点を忘れるべきでない。


>  沖縄とって、米国も中国も脅威として存在するのは同じことであり、どちらも軽視できない問題である。
>  中国の脅威が無視できない理由は、中国が沖縄を領有した場合の利益が巨大なため、アメリカの虎の尾を踏む心配がないと思える場合には、ためらわずに占領にかかるからである。

「中国が琉球を領有」させないために、琉球は国連、国際機構、世界的なネットワークを活用する。人民軍の侵略を抑えるために、「抑止力」として琉球に核兵器を配備しろともいうのであろうか。琉球を戦略の駒としかみないものの見方である。

>
>  米国と中国への切り札として、『米国の減衰と中国の膨張によるパワーバランスの変化』に悩む国々との同盟を提案する。特に、インド、東南アジアといった国々はシーレーンを共有するため、シーレーンの安定のためという要素を取り入れることができる。
>
シーレーンの安定のために独立琉球は具体的に何をすべきとお考えか?


> ・米国のG2政策を強化させないように注意すること。

G2政策を強化させないために日本は具体的に何をすべきか?

> ・インドシナ諸国はメコン開発事業で多大な利益を得ているためそれ以上の利を提示する必要がある。


どれくらいの利益で、琉球はこのような利益を提示することは可能か?



>近隣の中国や台湾に緊張関係を生み、逆に紛争を引き起こす要因となる

遅かれ早かれ、紛争は起こります。米国の減衰と中国の膨張のさなかで、勢力圏を再確定されるという歴史の流れがあります。

>「海の安全を監視するのであれば、海上保安庁の基地を持ってくればよい。

海上保安庁が基地を置く利点はない。先島に拠点が必要になるほどの『脅威』とは、中国が台湾攻略のために、後背地たる先島を占領して拠点化する場合に限られる。海上保安庁を立ち向かわせるには余りに無力すぎる。


>民間交流ができれば『脅威』は発生しない。民間の交流における安全保障体制づくりを進めたい

民間交流どころか、民族間婚姻が進んだユーゴスラビアですら、世界有数の血みどろの民族浄化が起こった。民間交流では紛争は止められない。


>歴史的に中国が日本を攻めてきたことはない

 近年、中国は海軍力を着々と増しております。正直、倭寇程度に沿岸を脅かされていた国と同一とはとても思えないほどです。
 つまるところ、『外征可能な中国海軍』というものは前例のない現象であり、『陸の中国』が歴史上、多くの民族を踏みにじってきた歴史を考えると、『海の中国』がそれをやらないという保証はないのです。

------
 基地が不要というならば、どんな手段でもかまいませんが、沖縄に手を出すことをためらわせる手段を考える必要があります。(恐らく、外交的手段で)。



> >近隣の中国や台湾に緊張関係を生み、逆に紛争を引き起こす要因となる
>
> 遅かれ早かれ、紛争は起こります。米国の減衰と中国の膨張のさなかで、勢力圏を再確定されるという歴史の流れがあります。

紛争の発生を前提にして議論を進めていくと、琉球は紛争の最前線として利用されることも当然視されよう。琉球人はたまったものではない。「勢力圏の再画定という歴史の流れ」という仮説において、日本は何をすべきだろうか?

>
> >「海の安全を監視するのであれば、海上保安庁の基地を持ってくればよい。
>
> 海上保安庁が基地を置く利点はない。先島に拠点が必要になるほどの『脅威』とは、中国が台湾攻略のために、後背地たる先島を占領して拠点化する場合に限られる。海上保安庁を立ち向かわせるには余りに無力すぎる。

百名程度の自衛隊でも無力である。

>
>
> >民間交流ができれば『脅威』は発生しない。民間の交流における安全保障体制づくりを進めたい
>
> 民間交流どころか、民族間婚姻が進んだユーゴスラビアですら、世界有数の血みどろの民族浄化が起こった。民間交流では紛争は止められない。

人間と人間とのつよい関係性によって紛争を起こさないという、地道な取り組みを捨てさり、あくまで軍事力に依存しようとするのは、人間の知恵、可能性を信じない者の考えである。琉球国はアジア諸国と交易、交流して独立国として存在してきた。その歴史的遺産を活用すべきである。

>
>
> >歴史的に中国が日本を攻めてきたことはない
>
>  近年、中国は海軍力を着々と増しております。正直、倭寇程度に沿岸を脅かされていた国と同一とはとても思えないほどです。
>  つまるところ、『外征可能な中国海軍』というものは前例のない現象であり、『陸の中国』が歴史上、多くの民族を踏みにじってきた歴史を考えると、『海の中国』がそれをやらないという保証はないのです。

「海の中国」に対抗して我々も海軍力をどんどん強化すべきであるという仮説を信じると、琉球は日米の軍事拠点として徹底的に「軍事の島」になる必要になろう。しかし、この軍拡競争には限りがない。終わりがない。戦争が琉球で発生し、多くの人間が死にぬまで続くであろう。琉球はいつまで日本の生贄の羊にならなければならいのか。琉球を軍拡競争の駒にするという日本人の琉球を軽視した姿勢に強い憤りを感じる。
>
> ------
>  基地が不要というならば、どんな手段でもかまいませんが、沖縄に手を出すことをためらわせる手段を考える必要があります。(恐らく、外交的手段で)。

そのために琉球人は、これまでの「悲惨な歴史」をふまえて、ガンジー、阿波根昌鴻のように徹底的に非暴力、非協力の精神と行動を世界に対して示し、外交手段、国連アジア本部の設置、非同盟諸国首脳会議、太平洋諸島フォーラム、国連の脱植民地化委員会、人種差別撤廃委員会等、あらゆる非武の道を歩むべきであると私は考える。



三峡ダムの動向に注意されたし。
最悪の場合、九州から沖縄にかけて津波が発生する可能性あり。



最悪の場合とはどのような場合であろうか?
上の仮説は、科学的に証明されものであろうか?
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コメント

台中統一後の台湾が沖縄にとって1つの目安になるんじゃないですかね。
意外にも台湾がすんなり上手くやっていて、さらには経済成長を成し遂げていれば、沖縄は動きそうだなーと思いますけど。
動くか動かされるかわからないけど、とにかく何か動く気がします。

30年のスパンでみれば、台湾は統一されるだろうし・・台湾と中国がどうでてくるかが問題ですよね。大金を持って沖縄を揺さぶる可能性もありますよね。

私個人的には、沖縄はなるようにしかならないと思ってるので、柳に風という感じです。アジアの覇者が沖縄を手にする。それだけ。

正直、私はどこに帰属してもやっていけると思ってます。昔から沖縄はそうだったから。
そう思いません?

Re: タイトルなし

> 台中統一後の台湾が沖縄にとって1つの目安になるんじゃないですかね。
> 意外にも台湾がすんなり上手くやっていて、さらには経済成長を成し遂げていれば、沖縄は動きそうだなーと思いますけど。
> 動くか動かされるかわからないけど、とにかく何か動く気がします。

> 30年のスパンでみれば、台湾は統一されるだろうし・・台湾と中国がどうでてくるかが問題ですよね。大金を持って沖縄を揺さぶる可能性もありますよね。

台中統一は今のままでは非常に困難ではないですか。台湾は世界の各地に大使館をおいて、外交関係、経済投資、援助活動を展開しています。中国が無理やりに統一にふみきることは、世界を敵にするという大きなコストを払わなければなりません。両者の経済交流は非常に進んでいますが、政治的統治は今のままでは非常に困難だと思います。

台湾は一度、政府として琉球への投資、関与を考えたことがありますが、日本の法制度が適用されている琉球に経済的メリットをあまり見いだせなかったということがありました。
>
> 私個人的には、沖縄はなるようにしかならないと思ってるので、柳に風という感じです。アジアの覇者が沖縄を手にする。それだけ。

このような事大主義はもう終わらせませんか。自分の頭で考えて、自分の能力を発揮する生き方を琉球全体で実現する方法を考えるというのが、私の立場です。
>

> 正直、私はどこに帰属してもやっていけると思ってます。昔から沖縄はそうだったから。
> そう思いません?

そう思いません。今、日本に帰属して、基地が押し付けられ、琉球の頭ごなしに物事が決められている状況を、うまくやっているといえますか。

大陸政府は、ほぼ台湾の現在の体制を保障しながらの統一を提示してますよね。
香港やマカオは、内乱が起きた場合・外的進入があった場合は、中国軍の介入ができるようになってます。
しかし、台湾に対しては軍事権関与はしないと大陸政府は譲歩していますよ。
ほぼ独立国家に近い体制を保障しているので、大陸政府は政治的な統一にはこだわってないと思います。
形式的な統一に大陸政府はこだわってるんじゃないですか。
面子の国だから統一ありきで、政治形態は二の次、徐々に足並みをそろえていけばいいという感じだと思います。香港・マカオの返還がそうじゃないですか。

中国のGDPが世界一になるときは、台湾は歩み寄ってると思いますけど・・。

沖縄は単独で独立できません。経済自立までのサポーターがいないと独立なんて無理です。

その前に、琉球は真の意味で独立していたことはありませんよ。
シビアにみた琉球・沖縄史観は、「半独立+半中国帰属→半独立+半日中両属→日本帰属→米国帰属→日本帰属」だと思います。

財源もないのにどうやって独立しますか?
お年寄りの年金は誰が保障します?

現実をみると、経済自立までの財政支援がないと独立なんて無理です。

主張は結構だけど…

独立を標榜しながら標準語(大和ことば)で論説するのは滑稽ですね。

全文琉球語にされたらいかがですか?

国家と言語の結びつきは自明であり、話される言語は『国語』なのですから。
少なくとも琉球語を併記すべきです。

Re: タイトルなし

> 大陸政府は、ほぼ台湾の現在の体制を保障しながらの統一を提示してますよね。
> 香港やマカオは、内乱が起きた場合・外的進入があった場合は、中国軍の介入ができるようになってます。
> しかし、台湾に対しては軍事権関与はしないと大陸政府は譲歩していますよ。
> ほぼ独立国家に近い体制を保障しているので、大陸政府は政治的な統一にはこだわってないと思います。
> 形式的な統一に大陸政府はこだわってるんじゃないですか。
> 面子の国だから統一ありきで、政治形態は二の次、徐々に足並みをそろえていけばいいという感じだと思います。香港・マカオの返還がそうじゃないですか。
>
> 中国のGDPが世界一になるときは、台湾は歩み寄ってると思いますけど・・。


台湾の現在の政治体制は、外交活動を展開する国家としての体制です。それを認めて「統一」するとは、どういうことですか。統一中国は、一つの国としての体制をなしませんね。
統一とは、台湾の外交権を否定することではないですか。中国が台湾の政治体制を認めるとはどのような体制をさすのですか。

Re: タイトルなし

> 沖縄は単独で独立できません。経済自立までのサポーターがいないと独立なんて無理です。

世界中には経済自せずに、さらに琉球のようにかつて国でない、島嶼、小地域が独立している例はたくさんあります。

>
> その前に、琉球は真の意味で独立していたことはありませんよ。
> シビアにみた琉球・沖縄史観は、「半独立+半中国帰属→半独立+半日中両属→日本帰属→米国帰属→日本帰属」だと思います。

真の意味の独立とは何ですか。米国の意のままに動いている今の日本は、本当に独立しているといえますか。


>
> 財源もないのにどうやって独立しますか?
> お年寄りの年金は誰が保障します?

財源はあります。カネを琉球の中で循環するシステムをつくればいいのです。現在は、観光でも、公共事業でも島から外に流れる「植民地経済」ではありませんか。

>
> 現実をみると、経済自立までの財政支援がないと独立なんて無理です。

その現実とは、本当に自分の頭で考え、自分の目で見た現実ですか。

Re: 主張は結構だけど…

> 独立を標榜しながら標準語(大和ことば)で論説するのは滑稽ですね。
>
> 全文琉球語にされたらいかがですか?

全然、滑稽ではありません。日本語を理解する人に向けてこのブログを発信しているのですから。

>
> 国家と言語の結びつきは自明であり、話される言語は『国語』なのですから。
> 少なくとも琉球語を併記すべきです。

日本語を話し、理解し、それを公用語の一つにしても良いではないですか。
話されることばは国語ではないですよ。琉球の島々の多様な言葉の実態を知っていますか。
琉球語とは、どこの島の言葉を指していますか。

>「属中派」、「反中派」という二項対立的な考え方には単純にすぎるのではないか。

自分は日本については基本的には三項対立で考えてます。属中、属米、自立。
自立するということは単純に言って、米国の影響力を排除し、中国の脅威を退けるという難事を成し遂げることを指すと考えます。
言ってみりゃ、米国も中国もヤクザなのには変わらないのでございます。米国より中国が優しいと取れるような状況ではないのです。


>パワーバランス的、冷戦時代のものの考え方で中国との関係を考えるのではなく、経済的、文化的、多様な交流、関係を生み出す仕組みを 作り出す時代にあると考える。

多様な交流では心もとないと言わざるを得ません。
ユーゴスラヴィアのダルマチア海岸では、出会ったセルビア人とクロアチア人が恋に落ちるというキャッチフレーズがあったりしたぐらい、民族間の交流が進んでいました。そんな地域でも、世界有数の血みどろの民族紛争が起こったのでございます。(もしかしたら、交流が進み、民族の混住が進んだために、紛争が泥沼化した可能性もあります。)
以下でもう少し述べますが、米軍基地を撤去するなら、それ以外の方法でバランスさせる必要があります。


>人民軍に対して警戒して琉球を軍事の島にしているのが日米政府の現在の立場である。その被害を最も受けているのが琉球の人間であるという、当事者の視点を忘れるべきでない。
>「中国が琉球を領有」させないために、琉球は国連、国際機構、世界的なネットワークを活用する。人民軍の侵略を抑えるために、「抑止力」として琉球に核兵器を配備しろともいうのであろうか。琉球を戦略の駒としかみないものの見方である。

別に、確かに『琉球を軍事の島』にしているのは日米政府でありますが、地政学的に考えて、どうしても重要過ぎるのです。無知な日本人ならいざ知らず、各国の指導者ならば地図を見ただけで厄介な土地だなというのは分かります。
『抑止力』は軍事的手段でなくても良い。侵攻をためらわすならば、何だって良い。しかし、それが有効な限りに於いてです。残念ながら、後ろ盾のない国に国連や国際機構は優しくありません。チベット問題もチェチェン問題もクルド問題もアチェ問題も解決できないような輩に、米中二大国を敵に回してどうこうするとは思えません。国連については昔はもうちょっとマシなものだと思っていたんですけど、今では絶望しています。
 実際には、インドと東南アジアを味方に引き込み、米国と中国に対してバランスさせる必要があります。今すぐは無理でしょうが、これからインドは興隆します。また、東南アジアもこれから興隆してくるでしょう。
リムランド、つまりユーラシアと大洋の境界線に位置する地域は、シーパワーとランドパワーの草刈り場でしたが、ここの諸国が団結することで、残留した冷戦構造を吹っ飛ばせる……かもしれません。



>どれくらいの利益で、琉球はこのような利益を提示することは可能か?

 覇権の変動に伴って、シーレーンが異なる幾つかの勢力に帰し、自由貿易の妨げになる恐れがあります。シーレーンが単一の同盟勢力によって守られている状態こそが繁栄をもたらす以上、シーレンーンに面した国々が同盟をすること自体が利となります。それとは別に、尖閣付近の石油利権をインドに与えるなどといった、ちょっと嫌らしい手も必要となってくるでしょう。

>シーレーンの安定のために独立琉球は具体的に何をすべきとお考えか?

 その中で、沖縄が成さなければならないことは、交通、貿易の要であることを強化することです。空港や港湾をハブ港にし、石油基地などの物資集積基地を作り、経済の繁栄に沖縄が不可欠であると認識させる必要がります。
 
>G2政策を強化させないために日本は具体的に何をすべきか?
 端的に言って、政策決定の自立です。
現在の米国は、日本をどんなに無碍にしても下駄の雪のごとく付いてくると認識しています。また、どうせ中国が膨張したところで、被害を受けるのは日本を始めアジア諸国であり、アメリカは逃げれば済むと考えています。
ですから、日本は同様の問題を抱える東南アジア、インドといった国々と集団的自衛権を前提とした同盟をしなければなりません。この時初めて、日本は対等のプレーヤーとして立ち上がれます。


>紛争の発生を前提にして議論を進めていくと、琉球は紛争の最前線として利用されることも当然視されよう。琉球人はたまったものではない。「勢力圏の再画定という歴史の流れ」という仮説において、日本は何をすべきだろうか?

「勢力圏の再画定という歴史の流れ」に於いて、日本がすべきことは米国からの自立と独自の外交である。前にも書いたが、大洋に面する国々との同盟が肝心。


>百名程度の自衛隊でも無力である。

配備の目的は、情報の取得と、住民避難の準備、領土主張といったところか。詳しいことはもうちょっと情報が出ないとわからないな。まさか、そんな戦力で離島防衛が出来るとは考えてはいまい。


>人間と人間とのつよい関係性によって紛争を起こさないという、地道な取り組みを捨てさり、あくまで軍事力に依存しようとするのは、人間の知恵、可能性を信じない者の考えである。琉球国はアジア諸国と交易、交流して独立国として存在してきた。その歴史的遺産を活用すべきである。

ここだけはどうしてもあなたと一致しないだろうと考える。
趣味で民族紛争を調べているが、軍事力か後ろ盾(同盟)をもたない民族の末路は余りに悲惨であると言わざるをえない。そして、若輩の私の人生と様々な紛争から学んだことは、個々の人間はともかく人間の集団とは短慮かつ愚劣であり、(私を含めた)愚か者の集団同士が共存するには、相争うことが利益とならないように諸々の利害を調整し、争うこと、他人を踏みにじることが利益にかなわないと信じさせる必要がある、ということである。


>「海の中国」に対抗して我々も海軍力をどんどん強化すべきであるという仮説を信じると、琉球は日米の軍事拠点として徹底的に「軍事の島」になる必要になろう。しかし、この軍拡競争には限りがない。終わりがない。戦争が琉球で発生し、多くの人間が死にぬまで続くであろう。琉球はいつまで日本の生贄の羊にならなければならいのか。琉球を軍拡競争の駒にするという日本人の琉球を軽視した姿勢に強い憤りを感じる。

軍拡はバランスさせる上での選択肢のひとつに過ぎない。
自分は、拡大をぜず、自衛隊の質的変化とシーレーン諸国との集団的自衛権の活用で難局を乗り切れるだろうと考えている。そして、沖縄に駐留する自衛隊の戦力こそは増加するものの、米軍基地を撤去することで、最終的な負担を以前より減らすことは十分に可能であると考える。

大変失礼な言い方をしますが、軍拡を回避するために中国の脅威を小さく見積もるという誤謬は、米国と開戦するために米国の戦力を小さく見積もっるという大日本帝国の犯した誤謬と全く変わらないのです。これでは、日本を敗戦に叩き込み、沖縄を地獄に放り込んだ原因の一つである精神主義が何ら代わっていないことになります。
また、バランスさせる上で軍拡という選択肢しか出てこない今の日本人の思考回路こそが米国の占領政策における最大の勝利であり、日本が属国に甘んじている原因でもあります。脅威に対処する=軍拡ではない。


>そのために琉球人は、これまでの「悲惨な歴史」をふまえて、ガンジー、阿波根昌鴻のように徹底的に非暴力、非協力の精神と行動を世界に対して示し、外交手段、国連アジア本部の設置、非同盟諸国首脳会議、太平洋諸島フォーラム、国連の脱植民地化委員会、人種差別撤廃委員会等、あらゆる非武の道を歩むべきであると私は考える。

ガンジーの偉大なところは、イギリスの名誉欲を人質に取り、イギリスのインド占領の利を削り取っていったこと。最終的に、イギリスの指導者に対して『インドを占領する総利益』よりも『インドを占領する総損害』が大きいと認識させることに成功した。実に見事なかつ鮮やかな現実的平和主義であると私はかんがえている。彼の成功から学ぶならば、標的国首脳部の胸算用にどのような利害計算が含まれているかを分析し、それを平和的な手段で行うときに初めて平和主義は現実のものとなるということだ。


>>三峡ダムの動向に注意されたし。
>>最悪の場合、九州から沖縄にかけて津波が発生する可能性あり。

>最悪の場合とはどのような場合であろうか?
>上の仮説は、科学的に証明されものであろうか?

ただ単に超巨大ダムである三峡ダムが決壊するかもと言われ始めてるってだけです。ヒビ入ってますしね。
長江の沿岸で5000万人くらいの被害者が出ると予想されています。
貯水量があまりに巨大(ダム湖の全長が500kmくらい、貯水量が日本最大のダムの100倍くらい)なので、長江沿岸だけでなく、運が悪いと、津波にすらなるのではないか、という話が出ているっていうそれだけのことです。タチが悪いのは、『予測が立たない』ってことですね。

だから、シークレットにしたんですが・・・・。
なってましたよね。?

------
P.S.
私が『総利益』『総損害』という場合、それは首脳部に胸算用の事を指し、それを決める変数として、地政学的条件から、首脳の個人の政治生命まで、幅広い計算をする必要があります。
例えば、客観的に見て、開戦が利益とはならなくても、次の選挙具合から開戦決定者の政治生命としては利益であり、国より自分を取る場合には開戦してしまいます。

Re: タイトルなし

> >「属中派」、「反中派」という二項対立的な考え方には単純にすぎるのではないか。
>
> 自分は日本については基本的には三項対立で考えてます。属中、属米、自立。
> 自立するということは単純に言って、米国の影響力を排除し、中国の脅威を退けるという難事を成し遂げることを指すと考えます。
> 言ってみりゃ、米国も中国もヤクザなのには変わらないのでございます。米国より中国が優しいと取れるような状況ではないのです。


上の意見に賛成です。琉球の場合は「属日」もあり、この3つから自立する必要があると思います。

> >
> >パワーバランス的、冷戦時代のものの考え方で中国との関係を考えるのではなく、経済的、文化的、多様な交流、関係を生み出す仕組みを 作り出す時代にあると考える。
>
> 多様な交流では心もとないと言わざるを得ません。
> ユーゴスラヴィアのダルマチア海岸では、出会ったセルビア人とクロアチア人が恋に落ちるというキャッチフレーズがあったりしたぐらい、民族間の交流が進んでいました。そんな地域でも、世界有数の血みどろの民族紛争が起こったのでございます。(もしかしたら、交流が進み、民族の混住が進んだために、紛争が泥沼化した可能性もあります。)
> 以下でもう少し述べますが、米軍基地を撤去するなら、それ以外の方法でバランスさせる必要があります。
>

国際政治の基本は一人ひとりの人間です。個々の人間が自治的自覚をもって、互いに交流を進め、連携を強めていくことが地域や国の自治、自立につながると考ええいます。私はNPOの活動を通じて、実際に民際交流を
行っているから、このようなことがいえるのです。

ユーゴスラビアの事例をよく出しますが、今日の報道にあってように、コソボの独立宣言が国際司法裁判所でその有効性が認められたことに、私は希望を見出します。
>

> >人民軍に対して警戒して琉球を軍事の島にしているのが日米政府の現在の立場である。その被害を最も受けているのが琉球の人間であるという、当事者の視点を忘れるべきでない。
> >「中国が琉球を領有」させないために、琉球は国連、国際機構、世界的なネットワークを活用する。人民軍の侵略を抑えるために、「抑止力」として琉球に核兵器を配備しろともいうのであろうか。琉球を戦略の駒としかみないものの見方である。
>
> 別に、確かに『琉球を軍事の島』にしているのは日米政府でありますが、地政学的に考えて、どうしても重要過ぎるのです。無知な日本人ならいざ知らず、各国の指導者ならば地図を見ただけで厄介な土地だなというのは分かります。


地政学的に考えてなぜ琉球が重要なのですか。軍事戦略家の発言を繰り返すのではなく、客観的に証明して下さい。

> 『抑止力』は軍事的手段でなくても良い。侵攻をためらわすならば、何だって良い。しかし、それが有効な限りに於いてです。残念ながら、後ろ盾のない国に国連や国際機構は優しくありません。チベット問題もチェチェン問題もクルド問題もアチェ問題も解決できないような輩に、米中二大国を敵に回してどうこうするとは思えません。国連については昔はもうちょっとマシなものだと思っていたんですけど、今では絶望しています。

国連の問題点のみを指摘するのではなく、それをいかに人類の平和の実現のために活用するかを考えてはいかがですか。独立が非常に困難な状況にあった東チモールも国連の支援によって独立できたではないですか。世界の独立を求めている非自治的島嶼地域も国連の場を活用して状況を変えようと行動しているのです。

あなたは実際に国連活動に参加したことはありますか。それにご自身でかかわったうえで、絶望しているのですか。実際に国連で働いたらどうでしょうか。

>  実際には、インドと東南アジアを味方に引き込み、米国と中国に対してバランスさせる必要があります。今すぐは無理でしょうが、これからインドは興隆します。また、東南アジアもこれから興隆してくるでしょう。
> リムランド、つまりユーラシアと大洋の境界線に位置する地域は、シーパワーとランドパワーの草刈り場でしたが、ここの諸国が団結することで、残留した冷戦構造を吹っ飛ばせる……かもしれません。


机上の理論という印象を持ちます。具体的にどのようにしてインドと東南アジアを味方に引き込むのですか。他者が考えた地政学の考えを現実にあてはめただけでは説得力をもちません。あなた自身は、現実を変えるために何をするのですか。

> >
> >どれくらいの利益で、琉球はこのような利益を提示することは可能か?
>
>  覇権の変動に伴って、シーレーンが異なる幾つかの勢力に帰し、自由貿易の妨げになる恐れがあります。シーレーンが単一の同盟勢力によって守られている状態こそが繁栄をもたらす以上、シーレンーンに面した国々が同盟をすること自体が利となります。それとは別に、尖閣付近の石油利権をインドに与えるなどといった、ちょっと嫌らしい手も必要となってくるでしょう。
>

石油利権をインドに与える主体はだれですか。日本、中国、台湾、それとも琉球?

> >シーレーンの安定のために独立琉球は具体的に何をすべきとお考えか?
>
>  その中で、沖縄が成さなければならないことは、交通、貿易の要であることを強化することです。空港や港湾をハブ港にし、石油基地などの物資集積基地を作り、経済の繁栄に沖縄が不可欠であると認識させる必要がります。

ご指摘の意見は、これまでに琉球内でも何度も聞いたものです。ハブ港にはなりません。琉球から輸出するモノがほとんどないのです。自由貿易地域構想も失敗しました。平安座島の石油基地には行ったことはありますか。石油精製工場は閉鎖されました。琉球の現実の状況、厳しい経済状況を認識したうえで、提言を行って下さい。
>  
> >G2政策を強化させないために日本は具体的に何をすべきか?
>  端的に言って、政策決定の自立です。
> 現在の米国は、日本をどんなに無碍にしても下駄の雪のごとく付いてくると認識しています。また、どうせ中国が膨張したところで、被害を受けるのは日本を始めアジア諸国であり、アメリカは逃げれば済むと考えています。
> ですから、日本は同様の問題を抱える東南アジア、インドといった国々と集団的自衛権を前提とした同盟をしなければなりません。この時初めて、日本は対等のプレーヤーとして立ち上がれます。
>
東南アジアとインドとは、中国との政治経済的関係を、日本とのそれよりも強化しています。東南アジアとインドが中国をさしおいて、日本と同盟を結ぶという選択をするとは考えられません。

>
> >紛争の発生を前提にして議論を進めていくと、琉球は紛争の最前線として利用されることも当然視されよう。琉球人はたまったものではない。「勢力圏の再画定という歴史の流れ」という仮説において、日本は何をすべきだろうか?
>
> 「勢力圏の再画定という歴史の流れ」に於いて、日本がすべきことは米国からの自立と独自の外交である。前にも書いたが、大洋に面する国々との同盟が肝心。
>
>
> >百名程度の自衛隊でも無力である。
>
> 配備の目的は、情報の取得と、住民避難の準備、領土主張といったところか。詳しいことはもうちょっと情報が出ないとわからないな。まさか、そんな戦力で離島防衛が出来るとは考えてはいまい。
>
住民はどこに避難するのか。沖縄戦のように巻き添えになるのではないか。

>
> >人間と人間とのつよい関係性によって紛争を起こさないという、地道な取り組みを捨てさり、あくまで軍事力に依存しようとするのは、人間の知恵、可能性を信じない者の考えである。琉球国はアジア諸国と交易、交流して独立国として存在してきた。その歴史的遺産を活用すべきである。
>
> ここだけはどうしてもあなたと一致しないだろうと考える。
> 趣味で民族紛争を調べているが、軍事力か後ろ盾(同盟)をもたない民族の末路は余りに悲惨であると言わざるをえない。そして、若輩の私の人生と様々な紛争から学んだことは、個々の人間はともかく人間の集団とは短慮かつ愚劣であり、(私を含めた)愚か者の集団同士が共存するには、相争うことが利益とならないように諸々の利害を調整し、争うこと、他人を踏みにじることが利益にかなわないと信じさせる必要がある、ということである。

琉球人としての私から言えば、軍事力によって島の人間は守れないということである。太平洋の島々でも同様である。あなたは日本という高所から、琉球をコマのように考えているが、コマにされた琉球人はたまらない。軍事力によって民族がどのような悲惨な目にあっているのか。
>
>
> >「海の中国」に対抗して我々も海軍力をどんどん強化すべきであるという仮説を信じると、琉球は日米の軍事拠点として徹底的に「軍事の島」になる必要になろう。しかし、この軍拡競争には限りがない。終わりがない。戦争が琉球で発生し、多くの人間が死にぬまで続くであろう。琉球はいつまで日本の生贄の羊にならなければならいのか。琉球を軍拡競争の駒にするという日本人の琉球を軽視した姿勢に強い憤りを感じる。
>
> 軍拡はバランスさせる上での選択肢のひとつに過ぎない。
> 自分は、拡大をぜず、自衛隊の質的変化とシーレーン諸国との集団的自衛権の活用で難局を乗り切れるだろうと考えている。そして、沖縄に駐留する自衛隊の戦力こそは増加するものの、米軍基地を撤去することで、最終的な負担を以前より減らすことは十分に可能であると考える。
>
バランスさせる主体はだれですか。相互に不信を持ち軍事力を拡大していくと、だれもバランスをとることができなくなる。琉球ではなく、あなたがお住まいのところを舞台にしてシュミレーションしたらどうですか。自分の問題として軍事力を考えて下さい。軍事力によってしか自分を守れないと考えるなら、自分の周りをまず強化すべでしょう。自分自身の地政学をつくったらどうですか。


> 大変失礼な言い方をしますが、軍拡を回避するために中国の脅威を小さく見積もるという誤謬は、米国と開戦するために米国の戦力を小さく見積もっるという大日本帝国の犯した誤謬と全く変わらないのです。これでは、日本を敗戦に叩き込み、沖縄を地獄に放り込んだ原因の一つである精神主義が何ら代わっていないことになります。

同じことはあなたにも言えます。中国の脅威を大きく見積もり、敵としてしか隣国を考えられないところに、日本の不幸があります。中国を恐れる日本はどこかに引っ越しすることはできません。「恐ろしい」隣国とどのようにして、戦争をせずにともに生きていくことができるかを考えて、実行していくことが、日々の平和な生活を守ることにつながるのでは。
実際に琉球に住み、米軍基地のそばで、琉球の地政学を考えてみて下さい。


> また、バランスさせる上で軍拡という選択肢しか出てこない今の日本人の思考回路こそが米国の占領政策における最大の勝利であり、日本が属国に甘んじている原因でもあります。脅威に対処する=軍拡ではない。

私もそう思います。

>
> >そのために琉球人は、これまでの「悲惨な歴史」をふまえて、ガンジー、阿波根昌鴻のように徹底的に非暴力、非協力の精神と行動を世界に対して示し、外交手段、国連アジア本部の設置、非同盟諸国首脳会議、太平洋諸島フォーラム、国連の脱植民地化委員会、人種差別撤廃委員会等、あらゆる非武の道を歩むべきであると私は考える。
>
> ガンジーの偉大なところは、イギリスの名誉欲を人質に取り、イギリスのインド占領の利を削り取っていったこと。最終的に、イギリスの指導者に対して『インドを占領する総利益』よりも『インドを占領する総損害』が大きいと認識させることに成功した。実に見事なかつ鮮やかな現実的平和主義であると私はかんがえている。彼の成功から学ぶならば、標的国首脳部の胸算用にどのような利害計算が含まれているかを分析し、それを平和的な手段で行うときに初めて平和主義は現実のものとなるということだ。

琉球の場合、「標的国首脳部」とは日米を指します。今の琉球を実際に政治経済的、軍事的に支配しているのはこの両国なのですから。「琉球を占領する総利益」よりも「琉球を占領する総損害」がどれほど大きいかを明確にしたいと考えています。

阿波根さんのことは分かりますか。

>
>
> >>三峡ダムの動向に注意されたし。
> >>最悪の場合、九州から沖縄にかけて津波が発生する可能性あり。
>
> >最悪の場合とはどのような場合であろうか?
> >上の仮説は、科学的に証明されものであろうか?
>
> ただ単に超巨大ダムである三峡ダムが決壊するかもと言われ始めてるってだけです。ヒビ入ってますしね。
> 長江の沿岸で5000万人くらいの被害者が出ると予想されています。
> 貯水量があまりに巨大(ダム湖の全長が500kmくらい、貯水量が日本最大のダムの100倍くらい)なので、長江沿岸だけでなく、運が悪いと、津波にすらなるのではないか、という話が出ているっていうそれだけのことです。タチが悪いのは、『予測が立たない』ってことですね。
>
> だから、シークレットにしたんですが・・・・。
> なってましたよね。?
>
> ------
> P.S.
> 私が『総利益』『総損害』という場合、それは首脳部に胸算用の事を指し、それを決める変数として、地政学的条件から、首脳の個人の政治生命まで、幅広い計算をする必要があります。
> 例えば、客観的に見て、開戦が利益とはならなくても、次の選挙具合から開戦決定者の政治生命としては利益であり、国より自分を取る場合には開戦してしまいます。

Re: タイトルなし

松島です。お答えの続きです。
>
> >>三峡ダムの動向に注意されたし。
> >>最悪の場合、九州から沖縄にかけて津波が発生する可能性あり。
>
> >最悪の場合とはどのような場合であろうか?
> >上の仮説は、科学的に証明されものであろうか?
>
> ただ単に超巨大ダムである三峡ダムが決壊するかもと言われ始めてるってだけです。ヒビ入ってますしね。
> 長江の沿岸で5000万人くらいの被害者が出ると予想されています。
> 貯水量があまりに巨大(ダム湖の全長が500kmくらい、貯水量が日本最大のダムの100倍くらい)なので、長江沿岸だけでなく、運が悪いと、津波にすらなるのではないか、という話が出ているっていうそれだけのことです。タチが悪いのは、『予測が立たない』ってことですね。

日本は三峡ダム建設にODAを提供していますね。このように恐ろしいものに国民の税金が使われたのですか。外務省を批判しましたか。
>
> だから、シークレットにしたんですが・・・・。
> なってましたよね。?

前にも書きましたように、このブログではシークレットは通用しません。主催者である私の判断によって、議論するに値するコメントを掲載し、さらに議論を呼び起こそうと考えています。

> ------
> P.S.
> 私が『総利益』『総損害』という場合、それは首脳部に胸算用の事を指し、それを決める変数として、地政学的条件から、首脳の個人の政治生命まで、幅広い計算をする必要があります。
> 例えば、客観的に見て、開戦が利益とはならなくても、次の選挙具合から開戦決定者の政治生命としては利益であり、国より自分を取る場合には開戦してしまいます。

国家と国語について

成る程たしかに、ブログに琉球語(不勉強でその多様性については存じませんでした。ここでは、『非大和ことば』程度の意味で)を併記する必要はないかもしれません。

しかし独立後に、大和ことばを公用語の一部にするといのは論外であると考えます。

言語相対主義(サピア・ウォーフ仮説)に立脚すれば、人間の思考や認識は使用される言語によって規定された相対的なものです。このことについては、ソシュールも『言語が異なれば、世界の区切り方も異なる。』と申しておりまして、仮に公用語に大和ことばが残れば、究極的な意味での独立は不可能であると考えられます。これはあなた方の望むところではないのではないですか?

朝鮮において何故、皇民化政策と称して日本語教育が行われたのか、このこととも関連性を見いだせるかも知れません。

Re: 国家と国語について

> 成る程たしかに、ブログに琉球語(不勉強でその多様性については存じませんでした。ここでは、『非大和ことば』程度の意味で)を併記する必要はないかもしれません。
>
> しかし独立後に、大和ことばを公用語の一部にするといのは論外であると考えます。
>
> 言語相対主義(サピア・ウォーフ仮説)に立脚すれば、人間の思考や認識は使用される言語によって規定された相対的なものです。このことについては、ソシュールも『言語が異なれば、世界の区切り方も異なる。』と申しておりまして、仮に公用語に大和ことばが残れば、究極的な意味での独立は不可能であると考えられます。これはあなた方の望むところではないのではないですか?

太平洋島嶼国の大半は地元の言葉とともに、英語を公用語にしています。外交、貿易、経済活動等、便宜上、英語を使っおり、だからとって思考や認識が規定されるものではありません。言葉はあくまで、カネと同じく、「交換、交流」の手段です。琉球が独立しても日本との経済関係、在日琉球人との関係等、日本語の使用価値は残るものと思います。

今の琉球でも島ことばと日本語をともに利用している場合が普通なのです。
私も「日本復帰」の時、教員から首に「方言札」をつるされて自らの言葉が撲滅されるという体験をしたものです。2002年に独立した東チモールの公用語はポルトガル語とテトゥン語です。

日本語を話すから日本人という固定観念をもっていません。私は英語も日本語と同様に利用していますが、だからといって欧米中心主義になっていません。

>
> 朝鮮において何故、皇民化政策と称して日本語教育が行われたのか、このこととも関連性を見いだせるかも知れません。


統一とは、台湾の外交権を否定することではないですか。中国が台湾の政治体制を認めるとはどのような体制をさすのですか。>

中国が台湾に対して高度な自治権を保障する可能性は大いにありますよね。もしかしたら、中国が譲歩して台湾に対して準外交権を与える可能性もあるじゃないですか。
一国両制度といいながら、軍事権と一部の外交権を台湾に残すかもしれないですし。


現在台湾と中国の統一は難しいですが、30年後どうなってるかわかりませんよ。
30年前に中国の発展を誰が予想したでしょうか?

韓国のサムソンがソニーやパナソニックを追い抜くなんて30年前は誰も考えてなかったのではないですか。今は日本の電機メーカーを全部足してもサムソンの足元には及ばないですよね。

時代は変わるのです。
台湾と中国はいずれ統一すると私は思ってます。

将来、日本と中国の経済規模は1対4になるそうですよ。

Re: タイトルなし

> 統一とは、台湾の外交権を否定することではないですか。中国が台湾の政治体制を認めるとはどのような体制をさすのですか。>
>
> 中国が台湾に対して高度な自治権を保障する可能性は大いにありますよね。もしかしたら、中国が譲歩して台湾に対して準外交権を与える可能性もあるじゃないですか。
> 一国両制度といいながら、軍事権と一部の外交権を台湾に残すかもしれないですし。

「一つの中国」政策を各国に対して協調している中国が、このようなあいまいな体制をみとめるでしょうかね。
>
>
> 現在台湾と中国の統一は難しいですが、30年後どうなってるかわかりませんよ。
> 30年前に中国の発展を誰が予想したでしょうか?

その予測があたるかどうかもわかりません。

>
> 韓国のサムソンがソニーやパナソニックを追い抜くなんて30年前は誰も考えてなかったのではないですか。今は日本の電機メーカーを全部足してもサムソンの足元には及ばないですよね。

どのような具体的指標によって、このような結論をだしているのですか。
>
> 時代は変わるのです。
> 台湾と中国はいずれ統一すると私は思ってます。

>
> 将来、日本と中国の経済規模は1対4になるそうですよ。

琉球は統一中国が実現したら、どうなりますか。

非常に説得力のある文章でした。

よろしければ『祖国復帰』の際の様子を詳しく教えてください。言葉のことや実際の雰囲気などは高等学校では習えませんでしたので。
習ったことといえば、交通ルールの変更くらいです。

Re: タイトルなし

小学2年の終わりに、これまで住んでいた与那国島から那覇の小学に移り、72年の春から小学3年となりました。
5月15日の「復帰」に備えて教師が方言札を準備し、「方言」を喋るな、「共通語」を話せとさとされ、生徒が「方言」を話すと札を首からつるされ、「辱め」を受けるというものです。

同様なことは皇民化教育がおこなわれ近代沖縄期でもみられました。

「復帰運動」の主力は学校の教員であり、自らの言葉を消滅させ「共通語」を話すことが生徒に求められました。

私の内部には、琉球は日本に組み込まれたという記憶があります。生まれたとき私がすでいた島は日本ではありませんでした。日本国の中に琉球が組み込まれたのです。

交通法の変更も、実施する必要はなかったのです。琉球独自の法制度を残すべきでした。我々の前の世代は日本に同化することが琉球の幸福につながると考えていたが、私は本当にそうなのかと思います。

詳しくは『琉球の「自治」』『沖縄島嶼経済史』をお読みください。
藤原書店『環』最新号に、独立の背景の記載がありますので、ご笑覧下さい。

> 非常に説得力のある文章でした。
>
> よろしければ『祖国復帰』の際の様子を詳しく教えてください。言葉のことや実際の雰囲気などは高等学校では習えませんでしたので。
> 習ったことといえば、交通ルールの変更くらいです。

正直、ごめんなさいなのです。
私の頭が固くなってましたね。

-------------------
>> >「属中派」、「反中派」という二項対立的な考え方には単純にすぎるのではないか。
>>
>> 自分は日本については基本的には三項対立で考えてます。属中、属米、自立。
>> 自立するということは単純に言って、米国の影響力を排除し、中国の脅威を退けるという難事を成し遂げることを指すと考えます。
>> 言ってみりゃ、米国も中国もヤクザなのには変わらないのでございます。米国より中国が優しいと取れるような状況ではないのです。

>上の意見に賛成です。琉球の場合は「属日」もあり、この3つから自立する必要があると思います。

確かに。与えられるのではなく、琉球が自分で自分の利益を考えた上で日米中との関係を選び取る必要がありますね。
歴史的経緯から見て、近いとは言え、琉球民族は日本民族とは別の歴史を歩んできた以上、別民族であり、民族自決権を持っております。(多分、奄美も独立した民族だと思われる。)

---------------
>> >
>> >パワーバランス的、冷戦時代のものの考え方で中国との関係を考えるのではなく、経済的、文化的、多様な交流、関係を生み出す仕組みを 作り出す時代にあると考える。
>>
>> 多様な交流では心もとないと言わざるを得ません。
>> ユーゴスラヴィアのダルマチア海岸では、出会ったセルビア人とクロアチア人が恋に落ちるというキャッチフレーズがあったりしたぐらい、民族間の交流が進んでいました。そんな地域でも、世界有数の血みどろの民族紛争が起こったのでございます。(もしかしたら、交流が進み、民族の混住が進んだために、紛争が泥沼化した可能性もあります。)
>> 以下でもう少し述べますが、米軍基地を撤去するなら、それ以外の方法でバランスさせる必要があります。
>>

>国際政治の基本は一人ひとりの人間です。個々の人間が自治的自覚をもって、互いに交流を進め、連携を強めていくことが地域や国の自治、自立につながると考ええいます。私はNPOの活動を通じて、実際に民際交流を
行っているから、このようなことがいえるのです。

>ユーゴスラビアの事例をよく出しますが、今日の報道にあってように、コソボの独立宣言が国際司法裁判所でその有効性が認められたことに、私は希望を見出します。
>

NPOとかはやったことないですけど、中国系の留学生とはよく交流しましたね。大学一年の時は、キャンパス内の日本人の友人より、中国人の友人の方が多かったくらいです。まあ、いろんな人が居ますね。でも、話していて見えてくるのは決して中華思想を捨てていないんです。アジアの国々が中国に跪くのは当たり前であり、今の状態が異常なんだって言うのが、時にポロっと出てくるんです(私費留学生に多かったな・・・・そういう考え方)。それなりに話して、その認識はマズイとそれなりに話したんですが、反応が・・・・・まあ、それ以来、留学生の友人とは政治的な話はしませんね。

バルカン半島はもう血を流しすぎました。
これからのユーゴスラヴィアが民族間共存の一つの試金石となりますね。
相争うよりも、協力するほうが利益になることを学び、EU諸国がやったように、大人の握手を……


---------------


>> >人民軍に対して警戒して琉球を軍事の島にしているのが日米政府の現在の立場である。その被害を最も受けているのが琉球の人間であるという、当事者の視点を忘れるべきでない。
>> >「中国が琉球を領有」させないために、琉球は国連、国際機構、世界的なネットワークを活用する。人民軍の侵略を抑えるために、「抑止力」として琉球に核兵器を配備しろともいうのであろうか。琉球を戦略の駒としかみないものの見方である。
>>
>> 別に、確かに『琉球を軍事の島』にしているのは日米政府でありますが、地政学的に考えて、どうしても重要過ぎるのです。無知な日本人ならいざ知らず、各国の指導者ならば地図を見ただけで厄介な土地だなというのは分かります。

>地政学的に考えてなぜ琉球が重要なのですか。軍事戦略家の発言を繰り返すのではなく、客観的に証明して下さい。

・中国から海を見た場合、日本、琉球、台湾、フィリピンという連続した島弧によって一種の封鎖をされているように見えます。中国が『海の中国』に変化する場合、この島弧が非常に邪魔に映ります。この中で、最も占領しやすいのが琉球諸島です。(北京、上海から海路で外洋へと出るためには、琉球諸島~大隅諸島の間を通るか金門海峡→バシー海峡と通って行くしかありません。)
・中国が台湾併合を考えた場合、後背に沖縄が見えます。台湾への補給を断つには沖縄を押さえると大変ラクになります。
・中国が沖縄に軍事基地を築いた場合、日本と韓国は完全に貿易ラインを握られ、属国化します。

与那国島 - 台湾東岸 113km
奄美 - 鹿児島 383km
沖縄 - 台北 649km
沖縄 - 鹿児島 652km
沖縄 - 上海 811km
沖縄 - 福岡 868km
沖縄 - 北京 1832km
沖縄 - グアム 2290km

各地域から近すぎず遠すぎなかったことで琉球王国は貿易拠点として栄えましたが、軍事の行動範囲が広がった結果、不幸なことに、その距離は軍事的に丁度いいものになってしまいました。(現在は若干、近すぎると判断されるかもしれませんが。)


---------------


>> 『抑止力』は軍事的手段でなくても良い。侵攻をためらわすならば、何だって良い。しかし、それが有効な限りに於いてです。残念ながら、後ろ盾のない国に国連や国際機構は優しくありません。チベット問題もチェチェン問題もクルド問題もアチェ問題も解決できないような輩に、米中二大国を敵に回してどうこうするとは思えません。国連については昔はもうちょっとマシなものだと思っていたんですけど、今では絶望しています。

>国連の問題点のみを指摘するのではなく、それをいかに人類の平和の実現のために活用するかを考えてはいかがですか。独立が非常に困難な状況にあった東チモールも国連の支援によって独立できたではないですか。世界の独立を求めている非自治的島嶼地域も国連の場を活用して状況を変えようと行動しているのです。

>あなたは実際に国連活動に参加したことはありますか。それにご自身でかかわったうえで、絶望しているのですか。実際に国連で働いたらどうでしょうか。

まだ物理科学生ですんで……。文転する予定ですけどね。
ウチの大学で政治に興味があるのが大抵過激派かネトウヨでも偏った方なんで、共に勉強できる人間を見つけられなかったのは失敗でしたね。だから、大抵は図書館とニュースサイトで勉強ですね。
(大学名は、書くとほぼ個人が特定できるので、伏せときます。)

国連で働くのは憧れますね。
私はまあ、少し変わった人間でして、中学校に入った頃に地理オタになり、二年の頃には、民族問題について一通りは眺め回したのですよ。(wikipediaはいいですね。かなりマイナーな民族問題でも見つけられます。)
こう書くと、何で物理科に入ったのか大変謎ですね。

国連に絶望ってのは、まあ、大国の都合で動いているのが見え透いちゃってるんです。ここ六十年のうちに解決しなかった問題はたくさんあります。それに比べて、解決した問題は少ないです。

東チモールは確かにそれなりの解決を見ました。しかし、この裏面にはインドネシアとオーストラリアの代理戦争という見方もできます。
インドネシアのやり方にはバカっぽいところがあります。インドネシアは独立の経緯から、連邦制というものを一種の植民地主義とみなしています。だから、自治権を求めるところも一律に統治するという愚策を行ったんですね。アチェには州すら置きませんでした。これでは不満も出ます。
そこに付け込んだのがオーストラリアです。オーストラリアは目前の二億人の大国を敵視していました。だから、反インドネシア的な運動に資金を注入しました。
『国際連合東ティモール統合ミッション』はオーストラリア軍やマレーシア軍主体に構成されてます。オーストラリアだけでなく、マレーシアもインドネシアと係争を抱えてましたから、当然です。
だから、東チモールのことは、オーストラリアによるインドネシア解体運動に国連とアメリカがお墨付きを与えた、なんていう見方もできるわけです。

別に悪いと言っているわけではないのです。それくらいのことをしないと、民族ってのは独立できないんだなあ、と思っただけです。
これ以来、国連にはそれほど期待してません。無論、緒方貞子さんのように尊敬できる人は居ますし、国連が現在起こっている悲劇に対して全く無力というわけではありませんが……

国連を真に公正なる機関に変えたいのなら、安保理を改革しなきゃなりません。五大国に特権を捨てさせるためのカードは一体なんなのか。それが国連改革の鍵ではありますね。ここさえ変わればやりようが出てきますが……

---------------

>>  実際には、インドと東南アジアを味方に引き込み、米国と中国に対してバランスさせる必要があります。今すぐは無理でしょうが、これからインドは興隆します。また、東南アジアもこれから興隆してくるでしょう。
>> リムランド、つまりユーラシアと大洋の境界線に位置する地域は、シーパワーとランドパワーの草刈り場でしたが、ここの諸国が団結することで、残留した冷戦構造を吹っ飛ばせる……かもしれません。

>机上の理論という印象を持ちます。具体的にどのようにしてインドと東南アジアを味方に引き込むのですか。他者が考えた地政学の考えを現実にあてはめただけでは説得力をもちません。あなた自身は、現実を変えるために何をするのですか。

>>  
>> >G2政策を強化させないために日本は具体的に何をすべきか?
>>  端的に言って、政策決定の自立です。
>> 現在の米国は、日本をどんなに無碍にしても下駄の雪のごとく付いてくると認識しています。また、どうせ中国が膨張したところで、被害を受けるのは日本を始めアジア諸国であり、アメリカは逃げれば済むと考えています。
>> ですから、日本は同様の問題を抱える東南アジア、インドといった国々と集団的自衛権を前提とした同盟をしなければなりません。この時初めて、日本は対等のプレーヤーとして立ち上がれます。
>>
>東南アジアとインドとは、中国との政治経済的関係を、日本とのそれよりも強化しています。東南アジアとインドが中国をさしおいて、日本と同盟を結ぶという選択をするとは考えられません。


日本とインドが集団的自衛権を結んだ場合、中国の軍拡主義はかなりのところ失敗します※1。軍拡主義をへし折った後、「戦するより仲良く商売しましょうや」と手を結べば、軍縮会議だって開けます。
(沖縄についてはもっと後の方に書きます)

インドの仮想敵国はパキスタンを思い浮かべますが、中国も仮想敵国なんですね。インドがガンデンポタンを受け入れているのは、別に慈悲でも何でも無く、仮想敵国に対するカードを揃えるためです。
一方中国は、インドを封じ込めるためにパキスタンとミャンマーを味方に引き入れようとしてます。その結果、中国軍はミャンマーは大ココ島にレーダー基地を置きました。パキスタンは(名目上とは言え)、アクサイチンを割譲し、カシミール問題に際して後方を扼することを期待しています。
つまり、インドは現在進行形で中国の脅威を感じているわけです。

インドは、日本にそれなりの『期待』をしております(日印安全保障宣言)。インドの企業連合からは日本からの投資の要請をしたりもしていますが、日本側の首脳がバカなのかなんなのか、そういった動きを押さないんです。米国と中国しか見えてないのが、日本の現状。(しかし、最近、対印投資も増加してきているらしい。良い傾向だ。)

東南アジアに関しては、国によって様々ですが、『中国の脅威』と『中国の恩恵』を天秤にかけて、なんとか最大利益を得ようとしてます。まあ、出来れば味方にしたいなー、程度で。最悪、中立で。
中国との戦争を経験し、未だ日本との関係が深い、ベトナムを取っ掛かりとしての外交。それと、華僑の進出に悩みを抱えるマレーシアへのラブコールで対応出来るかと。

※1
「海洋国家は大陸国家を兼ねることは出来ない」というマハンの言い出した法則によるものです。どういうわけか、この法則を破った大国は今のところないですね。大日本帝国、大ドイツ帝国、ソビエト、そして米国は生き残ったものの、大きな傷を負いました。


まあ、日本が米国から自立して、確かな外交戦略を打ち出せるようにならないと、全部絵に描いた餅ですね。東南アジアが離れていったのも、日本なあんまりにも情けないことをやってたからですね。

---------------------

>> >シーレーンの安定のために独立琉球は具体的に何をすべきとお考えか?
>>
>>  その中で、沖縄が成さなければならないことは、交通、貿易の要であることを強化することです。空港や港湾をハブ港にし、石油基地などの物資集積基地を作り、経済の繁栄に沖縄が不可欠であると認識させる必要がります。

>ご指摘の意見は、これまでに琉球内でも何度も聞いたものです。ハブ港にはなりません。琉球から輸出するモノがほとんどないのです。自由貿易地域構想も失敗しました。平安座島の石油基地には行ったことはありますか。石油精製工場は閉鎖されました。琉球の現実の状況、厳しい経済状況を認識したうえで、提言を行って下さい。


なかなか厳しいですね。
やはり、現地に居ないと、経済の感覚はズレてしまいますね。(反省)
平安座島の沖縄石油基地はコスモ石油ですか・・・。
http://www.cosmo-oil.co.jp/company/group/okinawa_cts.html

しかし、サウジからの打診はまだ失敗して無かったように思います。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153414-storytopic-4.html
http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20100615/104037/
これが成功すれば、沖縄の問題が、沖縄・日本・米国だけの問題ではなくなります。沖縄を攻撃するということは、サウジの顔に泥を塗る事になりますからね。
これを取っ掛かりに何とかできないかなぁ……。
何とか、産油国の備蓄基地を引っ張ってくれば……。

---------------------

>>
>> >紛争の発生を前提にして議論を進めていくと、琉球は紛争の最前線として利用されることも当然視されよう。琉球人はたまったものではない。「勢力圏の再画定という歴史の流れ」という仮説において、日本は何をすべきだろうか?
>>
>> 「勢力圏の再画定という歴史の流れ」に於いて、日本がすべきことは米国からの自立と独自の外交である。前にも書いたが、大洋に面する国々との同盟が肝心。
>>
>>
>> >百名程度の自衛隊でも無力である。
>>
>> 配備の目的は、情報の取得と、住民避難の準備、領土主張といったところか。詳しいことはもうちょっと情報が出ないとわからないな。まさか、そんな戦力で離島防衛が出来るとは考えてはいまい。
>>
>住民はどこに避難するのか。沖縄戦のように巻き添えになるのではないか。

戦前ならともかく、現在は『人間の盾』を使われたら日本は戦えないのです。もし戦端が開かれた場合、初動の最優先は住民の避難です。島嶼を守り切るのは不可能ですが、奪回することは可能であるためです。……と言いたいところですが、まだ詳細がわからないためなんとも言えませんね。
どうも、この様子だと、微妙に何にも使えない部隊が出来上がる恐れが……。

-------------------------

>>
>> >人間と人間とのつよい関係性によって紛争を起こさないという、地道な取り組みを捨てさり、あくまで軍事力に依存しようとするのは、人間の知恵、可能性を信じない者の考えである。琉球国はアジア諸国と交易、交流して独立国として存在してきた。その歴史的遺産を活用すべきである。
>>
>> ここだけはどうしてもあなたと一致しないだろうと考える。
>> 趣味で民族紛争を調べているが、軍事力か後ろ盾(同盟)をもたない民族の末路は余りに悲惨であると言わざるをえない。そして、若輩の私の人生と様々な紛争から学んだことは、個々の人間はともかく人間の集団とは短慮かつ愚劣であり、(私を含めた)愚か者の集団同士が共存するには、相争うことが利益とならないように諸々の利害を調整し、争うこと、他人を踏みにじることが利益にかなわないと信じさせる必要がある、ということである。

>琉球人としての私から言えば、軍事力によって島の人間は守れないということである。太平洋の島々でも同様である。あなたは日本という高所から、琉球をコマのように考えているが、コマにされた琉球人はたまらない。軍事力によって民族がどのような悲惨な目にあっているのか。

>>
>>
>> >「海の中国」に対抗して我々も海軍力をどんどん強化すべきであるという仮説を信じると、琉球は日米の軍事拠点として徹底的に「軍事の島」になる必要になろう。しかし、この軍拡競争には限りがない。終わりがない。戦争が琉球で発生し、多くの人間が死にぬまで続くであろう。琉球はいつまで日本の生贄の羊にならなければならいのか。琉球を軍拡競争の駒にするという日本人の琉球を軽視した姿勢に強い憤りを感じる。
>>
>> 軍拡はバランスさせる上での選択肢のひとつに過ぎない。
>> 自分は、拡大をぜず、自衛隊の質的変化とシーレーン諸国との集団的自衛権の活用で難局を乗り切れるだろうと考えている。そして、沖縄に駐留する自衛隊の戦力こそは増加するものの、米軍基地を撤去することで、最終的な負担を以前より減らすことは十分に可能であると考える。
>>
>バランスさせる主体はだれですか。相互に不信を持ち軍事力を拡大していくと、だれもバランスをとることができなくなる。琉球ではなく、あなたがお住まいのところを舞台にしてシュミレーションしたらどうですか。自分の問題として軍事力を考えて下さい。軍事力によってしか自分を守れないと考えるなら、自分の周りをまず強化すべでしょう。自分自身の地政学をつくったらどうですか。

>> 大変失礼な言い方をしますが、軍拡を回避するために中国の脅威を小さく見積もるという誤謬は、米国と開戦するために米国の戦力を小さく見積もっるという大日本帝国の犯した誤謬と全く変わらないのです。これでは、日本を敗戦に叩き込み、沖縄を地獄に放り込んだ原因の一つである精神主義が何ら代わっていないことになります。

>同じことはあなたにも言えます。中国の脅威を大きく見積もり、敵としてしか隣国を考えられないところに、日本の不幸があります。中国を恐れる日本はどこかに引っ越しすることはできません。「恐ろしい」隣国とどのようにして、戦争をせずにともに生きていくことができるかを考えて、実行していくことが、日々の平和な生活を守ることにつながるのでは。
実際に琉球に住み、米軍基地のそばで、琉球の地政学を考えてみて下さい。


確かにそうですね。
もっと頭を柔軟に……。
自分が既存の言説を振り回していたところで何の存在意義もありませんからね。

米軍基地の撤廃を考えた場合、その穴埋めは自衛隊か外交的手段で行ないます。
穴埋めを自衛隊がする場合は米軍跡地の一部に海自と空自が入り、陸自は西部方面普通科連隊を移設します。沖縄に存在する自衛隊員こそ増加するものの、負担は遥かに軽減されます。
外交的手段のみで穴埋めする場合は、ちょっと賭け事な気もしますが、うまく集団的自衛権を使うことでの防衛できる……かな。
それと、尖閣諸島の採掘権をインドに与えることによってインドを味方に引き込む外交戦略への原資とします。


いずれにせよ、沖縄への攻撃を容認しがたいものと判断する国家をできるだけ多くする戦略が必要です。

(私は寒冷地出身なので、沖縄に居住したら多分暑さで……)


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>>
>> >そのために琉球人は、これまでの「悲惨な歴史」をふまえて、ガンジー、阿波根昌鴻のように徹底的に非暴力、非協力の精神と行動を世界に対して示し、外交手段、国連アジア本部の設置、非同盟諸国首脳会議、太平洋諸島フォーラム、国連の脱植民地化委員会、人種差別撤廃委員会等、あらゆる非武の道を歩むべきであると私は考える。
>>
>> ガンジーの偉大なところは、イギリスの名誉欲を人質に取り、イギリスのインド占領の利を削り取っていったこと。最終的に、イギリスの指導者に対して『インドを占領する総利益』よりも『インドを占領する総損害』が大きいと認識させることに成功した。実に見事なかつ鮮やかな現実的平和主義であると私はかんがえている。彼の成功から学ぶならば、標的国首脳部の胸算用にどのような利害計算が含まれているかを分析し、それを平和的な手段で行うときに初めて平和主義は現実のものとなるということだ。

>琉球の場合、「標的国首脳部」とは日米を指します。今の琉球を実際に政治経済的、軍事的に支配しているのはこの両国なのですから。「琉球を占領する総利益」よりも「琉球を占領する総損害」がどれほど大きいかを明確にしたいと考えています。


『標的』というのは利害関係国・勢力全てを指します。まあ、日米中台ですね(シーレーンを伝わって多くの国へ影響を及ぼしますが、そこまでの記述すると余りにも複雑な計算になってしまうので、今回はカット)。重大な計算し忘れがあった場合、大戦末期に日本がソ連からサクッと背中を刺されたように、思わぬ被害を被ります。

沖縄の独立を達成するには
『日本が沖縄を領有する総損益』
『米国が沖縄に駐屯する総損益』
『中国が沖縄に侵攻する総損益』
『台湾が沖縄に侵攻する総損益』
を全て損の方向へ傾けなければなりません。

1.『日本が沖縄を領有する総損益』
普天間問題で政権が吹っ飛んで居るとこから分かるように、領有することがなかなかに負担となっております。この前、菅直人総理が「沖縄は独立したほうがいい」とポロっと漏らしていました。ただし、『益』に海洋資源が入っているのが注意です。
客観的に見た場合、シーレーンが安全に航行できるという保証があるのであれば、『益』は少なくなり、『総損益』はかなり『損』に傾きます。
しかし、日本の首脳部つまり高級官僚集団は、冷戦のパラダイムをそのまま保持しているので、情勢の変化に関係なく『益』が多いように見える可能性があります。この場合、高級官僚にとって失態、つまり、沖縄で強力な反日闘争が起こることによって、高級官僚の失点を増やすことにより、『損』を増加させることが……できる……かな。

2.『米国が沖縄に駐屯する総損益』
米国が日本を脅しつけてまで駐屯していることから、現在は大きな益があると考えます。
米国の『益』は、
(1)シーレーン確保によって海上貿易の盟主となる
(2)日本の貿易ラインを握ることで、日本を属国化する
(3)思いやり予算
(4)東アジア方面ににらみを利かせる
一方、米国の『損』は距離の暴虐による大きな経費です。
(……思ったよりも、『益』が大きいな……。)

米国には、アフガン・イラクと、海洋大国に似合わない戦争をしたために、その勢力を大きく減じております。そのため、海外基地の距離の暴虐による諸経費は、米国に大きくのしかかり、それが米軍再編を引き起こしています。それに伴い、モンロー主義が復活しつつもあります。
短期的ならばともかく、長期的には米国にとって沖縄に駐留し続けるという選択肢はありません。
その動きを加速したいのであれば『米国メディアへの働きかけ』『米国議会へのロビー活動』『日本議会へのロビー活動』『反基地闘争』が挙げられます。
米国はなんだかんだ言って正義の味方と見られたいので、米国民が不正義と断ずればあとは容易です。
米国議会へのロビー活動は、大きな資金または票数が必要になってきます。票数はそれほど期待できないため、資金となりますが、これには膨大な資金がかかるため、あまり現実的とは言えないかもしれません。
日本議会へのロビー活動は、左翼系と、反米右翼系を刺激し、中立な議員に積極的に働きかけることで多少は動きます。しかし、首都東京を取り囲まれている以上、秘密裏に米国からの働きかけはあるでしょう。
反基地闘争は、ある意味基本と言っても過言ではないかもしれません。ただし、幅広い支持を受けるために、純粋に基地問題を論じることが求められます。(親中派、親北朝鮮派と見られないのは結構重要なことです)。

3.『中国が沖縄に侵攻する総損益』
中国の『益』は
(1)外洋に出られるようになる
(2)シーレーンを握ってアジアの盟主となれる
(3)失地回復による国威発揚
(4)台湾攻略戦の後背地を手に入れ、台湾を孤立化させることが出来る。
中国の『損』は
(1)米国との(戦争を含む)関係悪化
(2)日本との関係悪化
(3)侵略国家のレッテルを貼られる

中国は経済が破綻しない限りは成長を続けます。長期的に見た場合、東・東南アジアの覇権は徐々に米国から中国に切り替わります。自民党の親米政権が倒れたのも、長期的に見ればその一環と言えます。
中国の場合『益』を削ることはかなり不可能に近いので、『損』を積み増す必要があります。軍事的手段を用いない場合、外交的手段が用いられます。この場合、さきも書いたとおり、『沖縄を占領することを容認しない国』が増加すればすうるほど『損』が積み増されることになります。

4.『台湾が沖縄に侵攻する総損益』
基本的に『損』側に傾いていますが、沖縄が軍事的空白になった場合、この限りではないです。沖縄が中国に軍事占領されることは、そのまま台湾の滅亡を意味するため、軍事的空白ができた時点で沖縄を占領する『益』が大きくなります。(外省人の中には、沖縄は中華民国の属国であるべしと考える人間が存在することにも注意。流石に高齢者だけかな?。防空識別圏が与那国島に掛かっているのも、軍事的空白を警戒してのことと思われる。)
台湾の場合は、生存が掛かっているだけに、なりふり構わない可能性がある。中台の戦争が沖縄で展開されるという最悪のケースだけは防がなくてはならない。
台湾に対しては、外交的手段で軍事的空白を埋めたことを示さなくてはならない。

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>阿波根さんのことは分かりますか。

名前見て調べました。乞食行進……なりふり構わない米軍相手にここまでやるのは並大抵のことではないですね。島ぐるみ闘争の切欠となったことで歴史的な事件といえますね。しかし、彼の行動が米国に対してどう影響を与えたかという資料が見当たらないので、教えてくださると嬉しいです。



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>>
>> >>三峡ダムの動向に注意されたし。
>> >>最悪の場合、九州から沖縄にかけて津波が発生する可能性あり。
>>
>> >最悪の場合とはどのような場合であろうか?
>> >上の仮説は、科学的に証明されものであろうか?
>>
>> ただ単に超巨大ダムである三峡ダムが決壊するかもと言われ始めてるってだけです。ヒビ入ってますしね。
>> 長江の沿岸で5000万人くらいの被害者が出ると予想されています。
>> 貯水量があまりに巨大(ダム湖の全長が500kmくらい、貯水量が日本最大のダムの100倍くらい)なので、長江沿岸だけでなく、運が悪いと、津波にすらなるのではないか、という話が出ているっていうそれだけのことです。タチが悪いのは、『予測が立たない』ってことですね。

>日本は三峡ダム建設にODAを提供していますね。このように恐ろしいものに国民の税金が使われたのですか。外務省を批判しましたか。

本気で害務省のバカヤロウなのです。
ってか、今、窓の外に向かって「外務省のバカヤロー」って、叫びたいです。
なぜ、こう、有害なことばかりを繰り返すんでしょうか……。
外務省は一度解体したほうがいいです。ホント。
あの組織は腐敗が最も進んでますって。

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つ……疲れた……。
何!朝四時だと……
空が白んでいる……。

追記です

過疎化対策の議論の一環として、規模の経済を打破する必要があるんじゃないか、なんていう話をしたのを思い出しました。

人口が決して多いとは言えない琉球民族にも関わってくるかもしれない話なので一言メモっておきます。

Re: タイトルなし

> 正直、ごめんなさいなのです。
> 私の頭が固くなってましたね。
>
> -------------------
> >> >「属中派」、「反中派」という二項対立的な考え方には単純にすぎるのではないか。
> >>
> >> 自分は日本については基本的には三項対立で考えてます。属中、属米、自立。
> >> 自立するということは単純に言って、米国の影響力を排除し、中国の脅威を退けるという難事を成し遂げることを指すと考えます。
> >> 言ってみりゃ、米国も中国もヤクザなのには変わらないのでございます。米国より中国が優しいと取れるような状況ではないのです。
>
> >上の意見に賛成です。琉球の場合は「属日」もあり、この3つから自立する必要があると思います。
>
> 確かに。与えられるのではなく、琉球が自分で自分の利益を考えた上で日米中との関係を選び取る必要がありますね。
> 歴史的経緯から見て、近いとは言え、琉球民族は日本民族とは別の歴史を歩んできた以上、別民族であり、民族自決権を持っております。(多分、奄美も独立した民族だと思われる。)

国連も琉球人を民族と認めています。奄美の人々も独立した民族だと私も思います。


>
> ---------------
> >> >
> >> >パワーバランス的、冷戦時代のものの考え方で中国との関係を考えるのではなく、経済的、文化的、多様な交流、関係を生み出す仕組みを 作り出す時代にあると考える。
> >>
> >> 多様な交流では心もとないと言わざるを得ません。
> >> ユーゴスラヴィアのダルマチア海岸では、出会ったセルビア人とクロアチア人が恋に落ちるというキャッチフレーズがあったりしたぐらい、民族間の交流が進んでいました。そんな地域でも、世界有数の血みどろの民族紛争が起こったのでございます。(もしかしたら、交流が進み、民族の混住が進んだために、紛争が泥沼化した可能性もあります。)
> >> 以下でもう少し述べますが、米軍基地を撤去するなら、それ以外の方法でバランスさせる必要があります。
> >>
>
> >国際政治の基本は一人ひとりの人間です。個々の人間が自治的自覚をもって、互いに交流を進め、連携を強めていくことが地域や国の自治、自立につながると考ええいます。私はNPOの活動を通じて、実際に民際交流を
> 行っているから、このようなことがいえるのです。
>
> >ユーゴスラビアの事例をよく出しますが、今日の報道にあってように、コソボの独立宣言が国際司法裁判所でその有効性が認められたことに、私は希望を見出します。
> >

>
> NPOとかはやったことないですけど、中国系の留学生とはよく交流しましたね。大学一年の時は、キャンパス内の日本人の友人より、中国人の友人の方が多かったくらいです。まあ、いろんな人が居ますね。でも、話していて見えてくるのは決して中華思想を捨てていないんです。アジアの国々が中国に跪くのは当たり前であり、今の状態が異常なんだって言うのが、時にポロっと出てくるんです(私費留学生に多かったな・・・・そういう考え方)。それなりに話して、その認識はマズイとそれなりに話したんですが、反応が・・・・・まあ、それ以来、留学生の友人とは政治的な話はしませんね。


中国人との交流をされていたのですね。さらに足を伸ばして、他のアジア太平洋の諸民族と交流されることをお勧めします。


>
> バルカン半島はもう血を流しすぎました。
> これからのユーゴスラヴィアが民族間共存の一つの試金石となりますね。
> 相争うよりも、協力するほうが利益になることを学び、EU諸国がやったように、大人の握手を……
>
>
> ---------------
>
>
> >> >人民軍に対して警戒して琉球を軍事の島にしているのが日米政府の現在の立場である。その被害を最も受けているのが琉球の人間であるという、当事者の視点を忘れるべきでない。
> >> >「中国が琉球を領有」させないために、琉球は国連、国際機構、世界的なネットワークを活用する。人民軍の侵略を抑えるために、「抑止力」として琉球に核兵器を配備しろともいうのであろうか。琉球を戦略の駒としかみないものの見方である。
> >>
> >> 別に、確かに『琉球を軍事の島』にしているのは日米政府でありますが、地政学的に考えて、どうしても重要過ぎるのです。無知な日本人ならいざ知らず、各国の指導者ならば地図を見ただけで厄介な土地だなというのは分かります。
>
> >地政学的に考えてなぜ琉球が重要なのですか。軍事戦略家の発言を繰り返すのではなく、客観的に証明して下さい。



> ・中国から海を見た場合、日本、琉球、台湾、フィリピンという連続した島弧によって一種の封鎖をされているように見えます。中国が『海の中国』に変化する場合、この島弧が非常に邪魔に映ります。この中で、最も占領しやすいのが琉球諸島です。(北京、上海から海路で外洋へと出るためには、琉球諸島~大隅諸島の間を通るか金門海峡→バシー海峡と通って行くしかありません。)
> ・中国が台湾併合を考えた場合、後背に沖縄が見えます。台湾への補給を断つには沖縄を押さえると大変ラクになります。
> ・中国が沖縄に軍事基地を築いた場合、日本と韓国は完全に貿易ラインを握られ、属国化します。

中国は東側だけに向いているのではななく、北、西、南にも開かれており、それらからも世界諸国との交流、貿易を行っています。どのこ視点から琉球を考えるかです。琉球の立場からみると、琉球を重視しているのなら、琉球側が有利になる形で中国との政治経済、外交関係を形成すればいいのです。実際、太平洋島嶼国はそのようにしています。

中国が琉球を侵略する場合は世界戦争を覚悟しなければなりません。そんなリスクを冒してまで、侵略しますか。
>
> 与那国島 - 台湾東岸 113km
> 奄美 - 鹿児島 383km
> 沖縄 - 台北 649km
> 沖縄 - 鹿児島 652km
> 沖縄 - 上海 811km
> 沖縄 - 福岡 868km
> 沖縄 - 北京 1832km
> 沖縄 - グアム 2290km
>
> 各地域から近すぎず遠すぎなかったことで琉球王国は貿易拠点として栄えましたが、軍事の行動範囲が広がった結果、不幸なことに、その距離は軍事的に丁度いいものになってしまいました。(現在は若干、近すぎると判断されるかもしれませんが。)


核ミサイル、テロとの戦争の時代において、距離は「地政学」を考える上において大きな問題でなくなりました。グアムに琉球の8千名の海兵隊が移動することでも分かります。距離が重要であるというなら、北朝鮮と九州、日本海沿岸部の方が近いです。

>
> ---------------
>
>
> >> 『抑止力』は軍事的手段でなくても良い。侵攻をためらわすならば、何だって良い。しかし、それが有効な限りに於いてです。残念ながら、後ろ盾のない国に国連や国際機構は優しくありません。チベット問題もチェチェン問題もクルド問題もアチェ問題も解決できないような輩に、米中二大国を敵に回してどうこうするとは思えません。国連については昔はもうちょっとマシなものだと思っていたんですけど、今では絶望しています。
>
> >国連の問題点のみを指摘するのではなく、それをいかに人類の平和の実現のために活用するかを考えてはいかがですか。独立が非常に困難な状況にあった東チモールも国連の支援によって独立できたではないですか。世界の独立を求めている非自治的島嶼地域も国連の場を活用して状況を変えようと行動しているのです。
>
> >あなたは実際に国連活動に参加したことはありますか。それにご自身でかかわったうえで、絶望しているのですか。実際に国連で働いたらどうでしょうか。
>
> まだ物理科学生ですんで……。文転する予定ですけどね。
> ウチの大学で政治に興味があるのが大抵過激派かネトウヨでも偏った方なんで、共に勉強できる人間を見つけられなかったのは失敗でしたね。だから、大抵は図書館とニュースサイトで勉強ですね。
> (大学名は、書くとほぼ個人が特定できるので、伏せときます。)


これからも勉強頑張ってください。


> 国連で働くのは憧れますね。
> 私はまあ、少し変わった人間でして、中学校に入った頃に地理オタになり、二年の頃には、民族問題について一通りは眺め回したのですよ。(wikipediaはいいですね。かなりマイナーな民族問題でも見つけられます。)
> こう書くと、何で物理科に入ったのか大変謎ですね。
>
> 国連に絶望ってのは、まあ、大国の都合で動いているのが見え透いちゃってるんです。ここ六十年のうちに解決しなかった問題はたくさんあります。それに比べて、解決した問題は少ないです。

私が国連の価値を見出したのは、1996年に日本のNGO市民外交センターのメンバーとして国連欧州本部人権委員会先住民作業部会に琉球人として参加した時からです。国際法が民族の手でつくられている現場に接し、多くの民族と出会いました。

NGO活動に参加するか、自ら作られたらどうですか。
>
> 東チモールは確かにそれなりの解決を見ました。しかし、この裏面にはインドネシアとオーストラリアの代理戦争という見方もできます。
> インドネシアのやり方にはバカっぽいところがあります。インドネシアは独立の経緯から、連邦制というものを一種の植民地主義とみなしています。だから、自治権を求めるところも一律に統治するという愚策を行ったんですね。アチェには州すら置きませんでした。これでは不満も出ます。
> そこに付け込んだのがオーストラリアです。オーストラリアは目前の二億人の大国を敵視していました。だから、反インドネシア的な運動に資金を注入しました。
> 『国際連合東ティモール統合ミッション』はオーストラリア軍やマレーシア軍主体に構成されてます。オーストラリアだけでなく、マレーシアもインドネシアと係争を抱えてましたから、当然です。
> だから、東チモールのことは、オーストラリアによるインドネシア解体運動に国連とアメリカがお墨付きを与えた、なんていう見方もできるわけです。

私の大学の大学院生の一人に東チモールからの留学生がいます。私が研究指導をしているのですが、彼の話から独立運動の内容、独立後の国づくりについて話を聞き、意見を交換しています。大国の視点から東チモールをみるだけでなく、東チモールの人民の立場から独立の意味を考えてみることも重要だと思います。


>
> 別に悪いと言っているわけではないのです。それくらいのことをしないと、民族ってのは独立できないんだなあ、と思っただけです。
> これ以来、国連にはそれほど期待してません。無論、緒方貞子さんのように尊敬できる人は居ますし、国連が現在起こっている悲劇に対して全く無力というわけではありませんが……


島嶼、小国、先住民族、マイノリティー等、世界の抑圧されている人々や地域が自らの権利を守り、状況を改善するために国連を利用しています。国連を批判することは簡単ですが、実際に存在する国連をどのように自らのために利用するかが私にとっては大切なことのように思います。

>
> 国連を真に公正なる機関に変えたいのなら、安保理を改革しなきゃなりません。五大国に特権を捨てさせるためのカードは一体なんなのか。それが国連改革の鍵ではありますね。ここさえ変わればやりようが出てきますが……

あなたなら国連をどう使うのかを考えて下さい。

>
> ---------------
>
> >>  実際には、インドと東南アジアを味方に引き込み、米国と中国に対してバランスさせる必要があります。今すぐは無理でしょうが、これからインドは興隆します。また、東南アジアもこれから興隆してくるでしょう。
> >> リムランド、つまりユーラシアと大洋の境界線に位置する地域は、シーパワーとランドパワーの草刈り場でしたが、ここの諸国が団結することで、残留した冷戦構造を吹っ飛ばせる……かもしれません。
>
> >机上の理論という印象を持ちます。具体的にどのようにしてインドと東南アジアを味方に引き込むのですか。他者が考えた地政学の考えを現実にあてはめただけでは説得力をもちません。あなた自身は、現実を変えるために何をするのですか。
>
> >>  
> >> >G2政策を強化させないために日本は具体的に何をすべきか?
> >>  端的に言って、政策決定の自立です。
> >> 現在の米国は、日本をどんなに無碍にしても下駄の雪のごとく付いてくると認識しています。また、どうせ中国が膨張したところで、被害を受けるのは日本を始めアジア諸国であり、アメリカは逃げれば済むと考えています。
> >> ですから、日本は同様の問題を抱える東南アジア、インドといった国々と集団的自衛権を前提とした同盟をしなければなりません。この時初めて、日本は対等のプレーヤーとして立ち上がれます。
> >>
> >東南アジアとインドとは、中国との政治経済的関係を、日本とのそれよりも強化しています。東南アジアとインドが中国をさしおいて、日本と同盟を結ぶという選択をするとは考えられません。

>
>
> 日本とインドが集団的自衛権を結んだ場合、中国の軍拡主義はかなりのところ失敗します※1。軍拡主義をへし折った後、「戦するより仲良く商売しましょうや」と手を結べば、軍縮会議だって開けます。
> (沖縄についてはもっと後の方に書きます)
>
> インドの仮想敵国はパキスタンを思い浮かべますが、中国も仮想敵国なんですね。インドがガンデンポタンを受け入れているのは、別に慈悲でも何でも無く、仮想敵国に対するカードを揃えるためです。

> 一方中国は、インドを封じ込めるためにパキスタンとミャンマーを味方に引き入れようとしてます。その結果、中国軍はミャンマーは大ココ島にレーダー基地を置きました。パキスタンは(名目上とは言え)、アクサイチンを割譲し、カシミール問題に際して後方を扼することを期待しています。
> つまり、インドは現在進行形で中国の脅威を感じているわけです。
>
> インドは、日本にそれなりの『期待』をしております(日印安全保障宣言)。インドの企業連合からは日本からの投資の要請をしたりもしていますが、日本側の首脳がバカなのかなんなのか、そういった動きを押さないんです。米国と中国しか見えてないのが、日本の現状。(しかし、最近、対印投資も増加してきているらしい。良い傾向だ。)
>
> 東南アジアに関しては、国によって様々ですが、『中国の脅威』と『中国の恩恵』を天秤にかけて、なんとか最大利益を得ようとしてます。まあ、出来れば味方にしたいなー、程度で。最悪、中立で。
> 中国との戦争を経験し、未だ日本との関係が深い、ベトナムを取っ掛かりとしての外交。それと、華僑の進出に悩みを抱えるマレーシアへのラブコールで対応出来るかと。
>
> ※1
> 「海洋国家は大陸国家を兼ねることは出来ない」というマハンの言い出した法則によるものです。どういうわけか、この法則を破った大国は今のところないですね。大日本帝国、大ドイツ帝国、ソビエト、そして米国は生き残ったものの、大きな傷を負いました。
>
>
> まあ、日本が米国から自立して、確かな外交戦略を打ち出せるようにならないと、全部絵に描いた餅ですね。東南アジアが離れていったのも、日本なあんまりにも情けないことをやってたからですね。


日本の米国への従属状況を象徴しているのが琉球です。琉球が独立して米軍基地を撤廃すれば、日本も米軍支配から脱する道が開けるでしょう。

>
> ---------------------
>
> >> >シーレーンの安定のために独立琉球は具体的に何をすべきとお考えか?
> >>
> >>  その中で、沖縄が成さなければならないことは、交通、貿易の要であることを強化することです。空港や港湾をハブ港にし、石油基地などの物資集積基地を作り、経済の繁栄に沖縄が不可欠であると認識させる必要がります。
>
> >ご指摘の意見は、これまでに琉球内でも何度も聞いたものです。ハブ港にはなりません。琉球から輸出するモノがほとんどないのです。自由貿易地域構想も失敗しました。平安座島の石油基地には行ったことはありますか。石油精製工場は閉鎖されました。琉球の現実の状況、厳しい経済状況を認識したうえで、提言を行って下さい。
>
>
> なかなか厳しいですね。
> やはり、現地に居ないと、経済の感覚はズレてしまいますね。(反省)
> 平安座島の沖縄石油基地はコスモ石油ですか・・・。
> http://www.cosmo-oil.co.jp/company/group/okinawa_cts.html

最初はガルフ、現在は出光です。私は大学生の時に平安座島と宮城島を歩いたことがあります。

>
> しかし、サウジからの打診はまだ失敗して無かったように思います。
> http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-153414-storytopic-4.html
> http://eco.nikkeibp.co.jp/article/news/20100615/104037/
> これが成功すれば、沖縄の問題が、沖縄・日本・米国だけの問題ではなくなります。沖縄を攻撃するということは、サウジの顔に泥を塗る事になりますからね。
> これを取っ掛かりに何とかできないかなぁ……。
> 何とか、産油国の備蓄基地を引っ張ってくれば……。
>
アラブ諸国はいま太平洋島嶼国との外交、経済関係を重視しめました。

> ---------------------
>
> >>
> >> >紛争の発生を前提にして議論を進めていくと、琉球は紛争の最前線として利用されることも当然視されよう。琉球人はたまったものではない。「勢力圏の再画定という歴史の流れ」という仮説において、日本は何をすべきだろうか?
> >>
> >> 「勢力圏の再画定という歴史の流れ」に於いて、日本がすべきことは米国からの自立と独自の外交である。前にも書いたが、大洋に面する国々との同盟が肝心。
> >>
> >>
> >> >百名程度の自衛隊でも無力である。
> >>
> >> 配備の目的は、情報の取得と、住民避難の準備、領土主張といったところか。詳しいことはもうちょっと情報が出ないとわからないな。まさか、そんな戦力で離島防衛が出来るとは考えてはいまい。
> >>
> >住民はどこに避難するのか。沖縄戦のように巻き添えになるのではないか。
>

> 戦前ならともかく、現在は『人間の盾』を使われたら日本は戦えないのです。もし戦端が開かれた場合、初動の最優先は住民の避難です。島嶼を守り切るのは不可能ですが、奪回することは可能であるためです。……と言いたいところですが、まだ詳細がわからないためなんとも言えませんね。
> どうも、この様子だと、微妙に何にも使えない部隊が出来上がる恐れが……。

どこに批判するかが問題です。対馬丸のように、潜水艦で沈没させられることあります。戦争が起これば、逃げる時間はありません。必ず巻き込まれます。
>
> -------------------------
>
> >>
> >> >人間と人間とのつよい関係性によって紛争を起こさないという、地道な取り組みを捨てさり、あくまで軍事力に依存しようとするのは、人間の知恵、可能性を信じない者の考えである。琉球国はアジア諸国と交易、交流して独立国として存在してきた。その歴史的遺産を活用すべきである。
> >>
> >> ここだけはどうしてもあなたと一致しないだろうと考える。
> >> 趣味で民族紛争を調べているが、軍事力か後ろ盾(同盟)をもたない民族の末路は余りに悲惨であると言わざるをえない。そして、若輩の私の人生と様々な紛争から学んだことは、個々の人間はともかく人間の集団とは短慮かつ愚劣であり、(私を含めた)愚か者の集団同士が共存するには、相争うことが利益とならないように諸々の利害を調整し、争うこと、他人を踏みにじることが利益にかなわないと信じさせる必要がある、ということである。
>
> >琉球人としての私から言えば、軍事力によって島の人間は守れないということである。太平洋の島々でも同様である。あなたは日本という高所から、琉球をコマのように考えているが、コマにされた琉球人はたまらない。軍事力によって民族がどのような悲惨な目にあっているのか。
>
> >>
> >>
> >> >「海の中国」に対抗して我々も海軍力をどんどん強化すべきであるという仮説を信じると、琉球は日米の軍事拠点として徹底的に「軍事の島」になる必要になろう。しかし、この軍拡競争には限りがない。終わりがない。戦争が琉球で発生し、多くの人間が死にぬまで続くであろう。琉球はいつまで日本の生贄の羊にならなければならいのか。琉球を軍拡競争の駒にするという日本人の琉球を軽視した姿勢に強い憤りを感じる。
> >>
> >> 軍拡はバランスさせる上での選択肢のひとつに過ぎない。
> >> 自分は、拡大をぜず、自衛隊の質的変化とシーレーン諸国との集団的自衛権の活用で難局を乗り切れるだろうと考えている。そして、沖縄に駐留する自衛隊の戦力こそは増加するものの、米軍基地を撤去することで、最終的な負担を以前より減らすことは十分に可能であると考える。
> >>
> >バランスさせる主体はだれですか。相互に不信を持ち軍事力を拡大していくと、だれもバランスをとることができなくなる。琉球ではなく、あなたがお住まいのところを舞台にしてシュミレーションしたらどうですか。自分の問題として軍事力を考えて下さい。軍事力によってしか自分を守れないと考えるなら、自分の周りをまず強化すべでしょう。自分自身の地政学をつくったらどうですか。
>

> >> 大変失礼な言い方をしますが、軍拡を回避するために中国の脅威を小さく見積もるという誤謬は、米国と開戦するために米国の戦力を小さく見積もっるという大日本帝国の犯した誤謬と全く変わらないのです。これでは、日本を敗戦に叩き込み、沖縄を地獄に放り込んだ原因の一つである精神主義が何ら代わっていないことになります。
>
> >同じことはあなたにも言えます。中国の脅威を大きく見積もり、敵としてしか隣国を考えられないところに、日本の不幸があります。中国を恐れる日本はどこかに引っ越しすることはできません。「恐ろしい」隣国とどのようにして、戦争をせずにともに生きていくことができるかを考えて、実行していくことが、日々の平和な生活を守ることにつながるのでは。
> 実際に琉球に住み、米軍基地のそばで、琉球の地政学を考えてみて下さい。
>
>
> 確かにそうですね。
> もっと頭を柔軟に……。
> 自分が既存の言説を振り回していたところで何の存在意義もありませんからね。
>
> 米軍基地の撤廃を考えた場合、その穴埋めは自衛隊か外交的手段で行ないます。
> 穴埋めを自衛隊がする場合は米軍跡地の一部に海自と空自が入り、陸自は西部方面普通科連隊を移設します。沖縄に存在する自衛隊員こそ増加するものの、負担は遥かに軽減されます。
> 外交的手段のみで穴埋めする場合は、ちょっと賭け事な気もしますが、うまく集団的自衛権を使うことでの防衛できる……かな。
> それと、尖閣諸島の採掘権をインドに与えることによってインドを味方に引き込む外交戦略への原資とします。

ゲームのように軍の配置、利権の配分を考えていますね。自衛隊は旧日本軍の流れであると琉球人は見ています。日本軍が戦時中、島で琉球人に対して何をしてきのかを琉球人は知っています。自衛隊が増えて、安心するとは思えない。自衛隊を増やすのなら日本で増やしたらいい。
>
>
> いずれにせよ、沖縄への攻撃を容認しがたいものと判断する国家をできるだけ多くする戦略が必要です。
>
> (私は寒冷地出身なので、沖縄に居住したら多分暑さで……)
>
そのために自分自身が何をするかです。私の場合は微力でああるが、世界中に琉球への攻撃を抑止させるような人間のネットワークを地道につくっていきたいと考えいます。

>
> ---------------------------------
> >>
> >> >そのために琉球人は、これまでの「悲惨な歴史」をふまえて、ガンジー、阿波根昌鴻のように徹底的に非暴力、非協力の精神と行動を世界に対して示し、外交手段、国連アジア本部の設置、非同盟諸国首脳会議、太平洋諸島フォーラム、国連の脱植民地化委員会、人種差別撤廃委員会等、あらゆる非武の道を歩むべきであると私は考える。
> >>
> >> ガンジーの偉大なところは、イギリスの名誉欲を人質に取り、イギリスのインド占領の利を削り取っていったこと。最終的に、イギリスの指導者に対して『インドを占領する総利益』よりも『インドを占領する総損害』が大きいと認識させることに成功した。実に見事なかつ鮮やかな現実的平和主義であると私はかんがえている。彼の成功から学ぶならば、標的国首脳部の胸算用にどのような利害計算が含まれているかを分析し、それを平和的な手段で行うときに初めて平和主義は現実のものとなるということだ。
>
> >琉球の場合、「標的国首脳部」とは日米を指します。今の琉球を実際に政治経済的、軍事的に支配しているのはこの両国なのですから。「琉球を占領する総利益」よりも「琉球を占領する総損害」がどれほど大きいかを明確にしたいと考えています。
>
>
> 『標的』というのは利害関係国・勢力全てを指します。まあ、日米中台ですね(シーレーンを伝わって多くの国へ影響を及ぼしますが、そこまでの記述すると余りにも複雑な計算になってしまうので、今回はカット)。重大な計算し忘れがあった場合、大戦末期に日本がソ連からサクッと背中を刺されたように、思わぬ被害を被ります。
>
> 沖縄の独立を達成するには
> 『日本が沖縄を領有する総損益』
> 『米国が沖縄に駐屯する総損益』
> 『中国が沖縄に侵攻する総損益』
> 『台湾が沖縄に侵攻する総損益』
> を全て損の方向へ傾けなければなりません。

4番目は外していいのでは。米軍基地がある琉球になぜ台湾が侵攻するのですか。
>
> 1.『日本が沖縄を領有する総損益』
> 普天間問題で政権が吹っ飛んで居るとこから分かるように、領有することがなかなかに負担となっております。この前、菅直人総理が「沖縄は独立したほうがいい」とポロっと漏らしていました。ただし、『益』に海洋資源が入っているのが注意です。
> 客観的に見た場合、シーレーンが安全に航行できるという保証があるのであれば、『益』は少なくなり、『総損益』はかなり『損』に傾きます。
> しかし、日本の首脳部つまり高級官僚集団は、冷戦のパラダイムをそのまま保持しているので、情勢の変化に関係なく『益』が多いように見える可能性があります。この場合、高級官僚にとって失態、つまり、沖縄で強力な反日闘争が起こることによって、高級官僚の失点を増やすことにより、『損』を増加させることが……できる……かな。
>
> 2.『米国が沖縄に駐屯する総損益』
> 米国が日本を脅しつけてまで駐屯していることから、現在は大きな益があると考えます。
> 米国の『益』は、
> (1)シーレーン確保によって海上貿易の盟主となる
> (2)日本の貿易ラインを握ることで、日本を属国化する
> (3)思いやり予算
> (4)東アジア方面ににらみを利かせる
> 一方、米国の『損』は距離の暴虐による大きな経費です。
> (……思ったよりも、『益』が大きいな……。)
>
> 米国には、アフガン・イラクと、海洋大国に似合わない戦争をしたために、その勢力を大きく減じております。そのため、海外基地の距離の暴虐による諸経費は、米国に大きくのしかかり、それが米軍再編を引き起こしています。それに伴い、モンロー主義が復活しつつもあります。
> 短期的ならばともかく、長期的には米国にとって沖縄に駐留し続けるという選択肢はありません。
> その動きを加速したいのであれば『米国メディアへの働きかけ』『米国議会へのロビー活動』『日本議会へのロビー活動』『反基地闘争』が挙げられます。
> 米国はなんだかんだ言って正義の味方と見られたいので、米国民が不正義と断ずればあとは容易です。
> 米国議会へのロビー活動は、大きな資金または票数が必要になってきます。票数はそれほど期待できないため、資金となりますが、これには膨大な資金がかかるため、あまり現実的とは言えないかもしれません。
> 日本議会へのロビー活動は、左翼系と、反米右翼系を刺激し、中立な議員に積極的に働きかけることで多少は動きます。しかし、首都東京を取り囲まれている以上、秘密裏に米国からの働きかけはあるでしょう。
> 反基地闘争は、ある意味基本と言っても過言ではないかもしれません。ただし、幅広い支持を受けるために、純粋に基地問題を論じることが求められます。(親中派、親北朝鮮派と見られないのは結構重要なことです)。
>
> 3.『中国が沖縄に侵攻する総損益』
> 中国の『益』は
> (1)外洋に出られるようになる
> (2)シーレーンを握ってアジアの盟主となれる
> (3)失地回復による国威発揚
> (4)台湾攻略戦の後背地を手に入れ、台湾を孤立化させることが出来る。
> 中国の『損』は
> (1)米国との(戦争を含む)関係悪化
> (2)日本との関係悪化
> (3)侵略国家のレッテルを貼られる
>
> 中国は経済が破綻しない限りは成長を続けます。長期的に見た場合、東・東南アジアの覇権は徐々に米国から中国に切り替わります。自民党の親米政権が倒れたのも、長期的に見ればその一環と言えます。
> 中国の場合『益』を削ることはかなり不可能に近いので、『損』を積み増す必要があります。軍事的手段を用いない場合、外交的手段が用いられます。この場合、さきも書いたとおり、『沖縄を占領することを容認しない国』が増加すればすうるほど『損』が積み増されることになります。
>
> 4.『台湾が沖縄に侵攻する総損益』
> 基本的に『損』側に傾いていますが、沖縄が軍事的空白になった場合、この限りではないです。沖縄が中国に軍事占領されることは、そのまま台湾の滅亡を意味するため、軍事的空白ができた時点で沖縄を占領する『益』が大きくなります。(外省人の中には、沖縄は中華民国の属国であるべしと考える人間が存在することにも注意。流石に高齢者だけかな?。防空識別圏が与那国島に掛かっているのも、軍事的空白を警戒してのことと思われる。)
> 台湾の場合は、生存が掛かっているだけに、なりふり構わない可能性がある。中台の戦争が沖縄で展開されるという最悪のケースだけは防がなくてはならない。
> 台湾に対しては、外交的手段で軍事的空白を埋めたことを示さなくてはならない。

琉球が独立して基地を撤去した後、非武装中立地帯として世界に宣言し、国連アジア本部を設置し、世界の人権に関する機関をつくる。侵略できない状態にする。そこを侵略するんだったら世界は終りとなるように、緊張感にみちた地域をつくる。
>
> --------------------------
>
> >阿波根さんのことは分かりますか。
>
> 名前見て調べました。乞食行進……なりふり構わない米軍相手にここまでやるのは並大抵のことではないですね。島ぐるみ闘争の切欠となったことで歴史的な事件といえますね。しかし、彼の行動が米国に対してどう影響を与えたかという資料が見当たらないので、教えてくださると嬉しいです。

今年の夏休みに伊江島にいかれ、「ヌチドゥタカラの家」という博物館をみて、謝花さんのお話をきかれることをお勧めします。

>
>
> -----------------------------
>
> >>
> >> >>三峡ダムの動向に注意されたし。
> >> >>最悪の場合、九州から沖縄にかけて津波が発生する可能性あり。
> >>
> >> >最悪の場合とはどのような場合であろうか?
> >> >上の仮説は、科学的に証明されものであろうか?
> >>
> >> ただ単に超巨大ダムである三峡ダムが決壊するかもと言われ始めてるってだけです。ヒビ入ってますしね。
> >> 長江の沿岸で5000万人くらいの被害者が出ると予想されています。
> >> 貯水量があまりに巨大(ダム湖の全長が500kmくらい、貯水量が日本最大のダムの100倍くらい)なので、長江沿岸だけでなく、運が悪いと、津波にすらなるのではないか、という話が出ているっていうそれだけのことです。タチが悪いのは、『予測が立たない』ってことですね。
>
> >日本は三峡ダム建設にODAを提供していますね。このように恐ろしいものに国民の税金が使われたのですか。外務省を批判しましたか。
>
> 本気で害務省のバカヤロウなのです。
> ってか、今、窓の外に向かって「外務省のバカヤロー」って、叫びたいです。
> なぜ、こう、有害なことばかりを繰り返すんでしょうか……。
> 外務省は一度解体したほうがいいです。ホント。
> あの組織は腐敗が最も進んでますって。
>
> ------------------------------
>
>
> つ……疲れた……。
> 何!朝四時だと……
> 空が白んでいる……。



ご意見ありがとうございました。私も大変、勉強になりました。あなたのように、軍事戦略、国家戦略、利害関係についてよく知っている、琉球の先輩が埼玉県に住んでいます。機会があれば紹介したいと思います。

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