FC2ブログ

FC2カウンター

プロフィール

Yasukatsu Matsushima

Author:Yasukatsu Matsushima
1963年琉球石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島にて育つ。

その後、東京、グアム、パラオ、沖縄島、静岡、京都、滋賀にて学び、働き、生活する。

著書に『沖縄島嶼経済史―12世紀から現在まで』藤原書店、2002年
『琉球の「自治」』藤原書店、2006年
『島嶼沖縄の内発的発展―経済・社会・文化』(編著)藤原書店、2010年、
『ミクロネシア―小さな島々の自立への挑戦』早稲田大学出版部、2007年
『琉球独立への道』法律文化社、2012年
『琉球独立論ー琉球民族のマニフェスト』バジリコ、2014年
『琉球独立ー御真人の疑問にお答えします』Ryukyu企画、2014年
『琉球独立宣言ー実現可能な5つの方法』講談社文庫、2015年
『民際学の展開ー方法論・人権・地域・環境の視座から』(編著)晃洋書房、2012年
『琉球列島の環境問題ー「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ』(編著)高文研、2012年
『3・11以後何が変わらないのか』(共著)岩波書店、2013年
『島嶼経済とコモンズ』(編著)晃洋書房、2015年
Yasukatsu Matsushima

バナーを作成

リンク

カテゴリー

最近の記事

月別アーカイブ

琉球関連の文献

天気予報


-天気予報コム- -FC2-

ブログ内検索

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

チューク島とカヌー、バヌアツの海面上昇問題、ソロモン諸島と台湾

2002年4月の太平洋諸島ニュースをお伝えします。

カヌーは今でも太平洋諸島の中では島によって欠かせない乗り物です。乗り物という意味だけでなく、島の人の価値観の土台になるものでもあります。



4/2 PIR
  どのようにチューク島ではカヌーを造るのか

 ミクロネシア連邦のチューク島では漁業、輸送、そして競争のためにカヌーが造られる。典型的なカヌーはパンノキの幹を材料とする。

通 常、一つのアウトリガーがカヌーに取り付けられ、2つのパドルが用いられるが、それによりカヌーは、バランスがとれるようになり、より早く進むことが可能になる。

穴の開いていないパンノキの幹の部分を材料としてカヌーを造るが、仕上げとして、サンドペーパーでカヌーに磨きをかけ、ペンキを塗る。完成したら、製造にかかわった人々とともに、完成を祝う食事会を開く。

カヌーを造ることは、人間としての強さ、創造性、注意深さを示すよい機会であるとされている。どのようにカヌーをつくったのか、どれだけ多くの人を手伝わせたのかなど、カヌーの製造を通 して島の住民は、カヌー製造者の人間性を判断する。




先日のパラオのウエキ大使の講演でも指摘がありましたが、海面したに沈む島嶼国の中には、今のうちにおカネをためて、大陸国の土地を購入し、住民を移住させることを考えている島国もあるそうです。



4/10 PINA Nius Online
 バヌアツの村が海水上昇により移住を余儀なくされている

 バヌアツの北部にある、テグア島レタウ村の住民、40人以上が海水上昇により移住を 迫られている。高潮の間、海水がサンゴの島に浸透し、村を水浸しにしている。

海水を避 けるため、石の土台の上に住居をつくり、火を使う所を高い位置においている。 雨が続くと、村は洪水になり、マラリアが頻繁に発生している。島に流れ込んだ海水は 飲み水にも混入している。また、 同村では過去十年間において海水上昇により海岸線が 6メーターも失われたといわれている。



台湾も一つの国家として太平洋島嶼国と経済のみならず、軍事的な関係強化を行っていることが分かります。


4/18 PIR
 ソロモン諸島と台湾との関係がさらに強化された

 台湾の海軍練習艦隊がソロモン諸島に寄航したことをうけて、ソロモン諸島のバートレ ット外務大臣は、同国と台湾との緊密な関係を強調した。

同大臣は、今週はじめ議会において、計画されている訪中が中国大陸との外交関係の締結につながるのかどうかを質疑さ れた。大臣は、訪中の目的は経済的なものであり、政治的な意味はないと明言した。 駐ソロモン諸島の台湾大使は、3隻の台湾軍艦の寄航はソロモン諸島との関係を台湾が 重視していることを示していると述べた。

台湾海軍軍艦のソロモン諸島への寄航は1998年以来続いている。
スポンサーサイト



<< 「第8回ゆいまーるの集い in 伊平屋島」へのご招待  | ホーム | フィジーと中国人、アントニオ猪木氏とパラオ、反ギャンブルのパラオ世論 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 BLOG TOP