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プロフィール

Yasukatsu Matsushima

Author:Yasukatsu Matsushima
1963年琉球石垣島生まれ。石垣島、南大東島、与那国島、沖縄島にて育つ。

その後、東京、グアム、パラオ、沖縄島、静岡、京都、滋賀にて学び、働き、生活する。

著書に『沖縄島嶼経済史―12世紀から現在まで』藤原書店、2002年
『琉球の「自治」』藤原書店、2006年
『島嶼沖縄の内発的発展―経済・社会・文化』(編著)藤原書店、2010年、
『ミクロネシア―小さな島々の自立への挑戦』早稲田大学出版部、2007年
『琉球独立への道』法律文化社、2012年
『琉球独立論ー琉球民族のマニフェスト』バジリコ、2014年
『琉球独立ー御真人の疑問にお答えします』Ryukyu企画、2014年
『琉球独立宣言ー実現可能な5つの方法』講談社文庫、2015年
『民際学の展開ー方法論・人権・地域・環境の視座から』(編著)晃洋書房、2012年
『琉球列島の環境問題ー「復帰」40年・持続可能なシマ社会へ』(編著)高文研、2012年
『3・11以後何が変わらないのか』(共著)岩波書店、2013年
『島嶼経済とコモンズ』(編著)晃洋書房、2015年
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琉球は中国のものでも、日本のものでもない、琉球人は自らの足で立つ

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四川省成都での反日デモの模様です。写真をクリックすると拡大します。産経新聞社のインターネットニュースに掲載されていました。


横断幕の一つに「収回 琉球 解放」の文字がみえます。

琉球は日本のものでも、中国のものでもありません。琉球人による、琉球人のための、琉球人の島々であす。
琉球人は自らの足で立ちます。


琉球がかつて中国に朝貢していたことをもって、その中国への帰属を主張するのは時代錯誤であり、琉球人は
絶対に受け入れないでしょう。ウイグルやチベットの状況をみていたら、なおさらそう思います。

しかしだからといって、琉球に米軍を置き続けよと主張することも、おかしな話です。

琉球に米軍が存在し、日本の一部であるがゆえに、中国が反発するのです。今のままでは日中関係は悪化するばかりです。

東アジアの隣国同士である、日本と中国が国家主権を主張して、尖閣諸島や琉球の所属をめぐって対立し、紛争するのは、両国、そしてアジア全体にとって大きな損失です。

EUのような東アジア同盟を形成して、現在の緊張関係を緩和するためにも、琉球が独立して、そこに東アジア
同盟事務局を設置する必要があります。日本や中国と強い歴史的関係をもつ琉球が、両国ならびに、他の東アジア諸国の調整機関となり、平和をもたらすことができると考えます。


日中が琉球の所属をめぐって、琉球で紛争をすることは止めてほしいと思います。
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コメント

沖縄にアメリカ軍がいなければとっくの昔に中国に併合されて今のウイグルやチベットのようになってますよ。

Re: タイトルなし

> 沖縄にアメリカ軍がいなければとっくの昔に中国に併合されて今のウイグルやチベットのようになってますよ。

琉球は、日本によって併合され、沖縄戦の場所にされ、米軍統治が行われ、米軍基地を押し付けられてきたした。

日米両国によって、琉球はチベット、ウイグルと同じような状況にされてきたのです。

琉球がチベットやウイグルと同じ状況ですって?正気ですか?いつ数百万人も沖縄人が虐殺されました?

Re: タイトルなし

> 琉球がチベットやウイグルと同じ状況ですって?正気ですか?いつ数百万人も沖縄人が虐殺されました?

沖縄戦、米軍支配、基地の押し付けによって琉球人は多くの人が犠牲になったのであり、人種差別であり、民族抹殺の行為であったといえます。中国の先住民族の場合と同じ構造的状況に琉球はおかれてきました。

アメリカが人種差別的なのは1924年の排日移民法でに明らかですし、オーストラリアでは今もヨーロッパ人の国籍取得は簡単なのに有色人種は永住権さえなかなか貰えません。大東亜戦争はそんな白人支配の世界の中で日本が有色人種の国として安全保障を求めた戦争でした。勿論、戦争末期には国内でも沖縄や樺太や千島で激しい地上戦があって多大の犠牲者が出たのも確かですが、その結果、世界中の植民地が開放されるキッカケとなった点で日本の戦争は歴史的意義があったと思います。ところで現在の世界中の脅威は中国です。今の日本に単独で尖閣諸島を守る力があると思われますか?沖縄人があのヤクザ国家の中国から沖縄を守る力があると思われますか?最近も、中国政府の息がかかった研究者から沖縄は元々中国の属国で、今も主権は中国になるという研究が発表されていますよ。私も沖縄は将来独立すべきだと思いますが、すぐ隣に牙をむいた無法国家がいる今はとても無理です。独立するのは中国共産党が崩壊してからでしょう。今は好むと好まざるにかかわらずアメリカに頼らざるを得ません。何もアメリカが正義だなどとは思っておりませんが、無法者の中国よりは百倍マシです。

先生の意見を賛成します。琉球は昔からずっと独立な王国であり、いまでも中国のものでも、日本のものではありません。中国の反日デモはただ少数の大学生が尖閣諸島での衝突
事件に対して不満を表した態度です。尖閣諸島の主権所有問題について先生の意見を聞いていただけませんか。

Re: タイトルなし

> アメリカが人種差別的なのは1924年の排日移民法でに明らかですし、オーストラリアでは今もヨーロッパ人の国籍取得は簡単なのに有色人種は永住権さえなかなか貰えません。


コメントありがとうございました。

平和主義、基本的人権の尊重を掲げる日本国憲法のもとにある沖縄では人権はまもられず、平和でもありません。日本に「復帰」して38年もたっているのに、沖縄人が反対しているのに、押し付けている。これは人種差別以外の何物でもありません。

大東亜戦争はそんな白人支配の世界の中で日本が有色人種の国として安全保障を求めた戦争でした。勿論、戦争末期には国内でも沖縄や樺太や千島で激しい地上戦があって多大の犠牲者が出たのも確かですが、その結果、世界中の植民地が開放されるキッカケとなった点で日本の戦争は歴史的意義があったと思います。

世界の国が独立したのは、日本のおかげではなく、それぞれの地域で民族解放闘争を戦い、国連がそれを支援したからです。日本のおかげで独立したという国がどこにありますか。


ところで現在の世界中の脅威は中国です。今の日本に単独で尖閣諸島を守る力があると思われますか?

日本政府は、尖閣問題をきっかけにして島嶼防衛を強化して、中国と戦争をしようとしています。犠牲になるのは島人なのです。尖閣諸島を自分のものだといって守るのではなく、互いに活用する方向に知恵を絞るべきです。

沖縄人があのヤクザ国家の中国から沖縄を守る力があると思われますか?

日本は中国からはなれてどこか遠くに行くことはできません。地球が存在する以上、中国と隣国のままです。
互いに共存する方法を、一人の民として考え実践することが重要だと思います。


最近も、中国政府の息がかかった研究者から沖縄は元々中国の属国で、今も主権は中国になるという研究が発表されていますよ。私も沖縄は将来独立すべきだと思いますが、すぐ隣に牙をむいた無法国家がいる今はとても無理です。独立するのは中国共産党が崩壊してからでしょう。今は好むと好まざるにかかわらずアメリカに頼らざるを得ません。何もアメリカが正義だなどとは思っておりませんが、無法者の中国よりは百倍マシです。


沖縄にいる米軍も十分「無法者」ですよ。琉球帰属を主張する中国人研究者の存在を知っています。琉球は中国にも日本にも属しません。日本はいつまで米国に頼り、自分で何も考えないという戦後体制を続けるのですか。
日本人には自立心、自尊心がないのですか。


Re: タイトルなし

> 先生の意見を賛成します。琉球は昔からずっと独立な王国であり、いまでも中国のものでも、日本のものではありません。中国の反日デモはただ少数の大学生が尖閣諸島での衝突
> 事件に対して不満を表した態度です。尖閣諸島の主権所有問題について先生の意見を聞いていただけませんか。


コメントありがとうございました。ご意見に感謝します。
尖閣列島を巡り、中国、日本、台湾がその所有権を主張しています。日本政府は「領土問題がない」とまでいっています。現実に日本以外の国が所有権を主張しているのですから、領土問題は存在すると思います。
日本の自衛隊は尖閣列島問題を理由にして沖縄の軍備を強化しようとしています。つまり、日本による沖縄支配を強めようとしているのです。

私としては、無人島を巡り、東アジアの平和が失われることはバカげたことであり、戦争がおこり儀礼になるのは琉球人なのです。

尖閣列島の共同所有、共同利用という方法もあります。しかしそれによる乱開発、海の破壊が発生するかもしれません。

私としては尖閣列島を東アジアの永久平和地域にして、東アジアの平和を話し合う場所にしたらどうかと思います。

> 世界の国が独立したのは、日本のおかげではなく、それぞれの地域で民族解放闘争を戦い、国連がそれを支援したからです。日本のおかげで独立したという国がどこにありますか。

国連が支持した?とんでもないです。そもそも国連は〝連合軍〟そのもので、第二次大戦の戦勝国クラブです。その〝国連=連合軍〟を構成しているイギリスやフランスやオランダは戦後もアジア各地で再植民地化戦争を繰り広げています。比べて日本軍&日本人がアジア諸国の独立を助けた例はたくさんあります。例えばインドネシアの独立記念日には3人の日本兵が出てきますが、これはインドネシアの独立に日本軍と日本人が多大に寄与したからです。大東亜戦争でジャワを占領した日本陸軍第16軍はオランダ植民地に捕まっていた独立推進派のスカルノらをすぐに解放して独立軍を組織させ、将来の独立を約束しました。残念なが日本が戦争に敗れて一旦は頓挫しましたが、日本軍や日本人が育てたインドネシア独立軍は戦後再び舞い戻ってきたオランダと戦い、ついに独立を達成しました。日本兵も多数その独立戦争の従軍しましたし、今も約千人の日本人がインドネシアの国営英雄墓地に埋葬されおり、その中の6人の日本人が独立名誉勲章であるナラリア勲章を受賞しています。他ではビルマ独立軍の主力戦車は日本の95式軽戦車や97式中戦車でしたし、多くの日本兵がビルマ独立軍に参加したのは有名な話です。

> 中国と隣国のままです。…互いに共存する方法を、一人の民として考え実践することが重要だと思います。…琉球は中国にも日本にも属しません。

「琉球は中国に属さない」とこちらが言っても相手が全く聞く耳を持たないのですからどうしようもありません。チベットやウイグルを見てください。ヤクザ国家の中国は自分が欲しいと思えばどんな理不尽な理由をつけても盗りにきます(例:尖閣諸島)。それが卑劣な独裁国家の本性です。ある日突然、隣のヤクザが自分の家にやってきて、ピストルを突きつけながらここは明日からオレの家だから命が惜しかったら黙って言うことを聞け、と言われるようなものです。

…日本人には自立心、自尊心がないのですか。

スミマセン、私は加計呂麻人です。

Re: タイトルなし


コメントありがとうございました。

> > 世界の国が独立したのは、日本のおかげではなく、それぞれの地域で民族解放闘争を戦い、国連がそれを支援したからです。日本のおかげで独立したという国がどこにありますか。

>
> 国連が支持した?とんでもないです。そもそも国連は〝連合軍〟そのもので、第二次大戦の戦勝国クラブです。その〝国連=連合軍〟を構成しているイギリスやフランスやオランダは戦後もアジア各地で再植民地化戦争を繰り広げています。比べて日本軍&日本人がアジア諸国の独立を助けた例はたくさんあります。例えばインドネシアの独立記念日には3人の日本兵が出てきますが、これはインドネシアの独立に日本軍と日本人が多大に寄与したからです。大東亜戦争でジャワを占領した日本陸軍第16軍はオランダ植民地に捕まっていた独立推進派のスカルノらをすぐに解放して独立軍を組織させ、将来の独立を約束しました。残念なが日本が戦争に敗れて一旦は頓挫しましたが、日本軍や日本人が育てたインドネシア独立軍は戦後再び舞い戻ってきたオランダと戦い、ついに独立を達成しました。日本兵も多数その独立戦争の従軍しましたし、今も約千人の日本人がインドネシアの国営英雄墓地に埋葬されおり、その中の6人の日本人が独立名誉勲章であるナラリア勲章を受賞しています。他ではビルマ独立軍の主力戦車は日本の95式軽戦車や97式中戦車でしたし、多くの日本兵がビルマ独立軍に参加したのは有名な話です。


国連には脱植民地化委員会があり、これまで多くの国の独立を支援してきました。国連における「植民地付与宣言」等、独立、人民の自己決定権を保障するための国際法も国連を中心につくられ、運動が展開されてきたことも有名な事です。

インドネシアとビルマの独立を日本国として支援したのですね。それは本当にインドネシアゆあビルマの人のことを考えてのことでしょうか。

満州国のように、独立させて傀儡政権をつくり、日本が支配するためではなかったのですか。インドネシア、ビルマ以外に、日本国の支援によって独立を達成した国はありますか。


>
> > 中国と隣国のままです。…互いに共存する方法を、一人の民として考え実践することが重要だと思います。…琉球は中国にも日本にも属しません。
>
> 「琉球は中国に属さない」とこちらが言っても相手が全く聞く耳を持たないのですからどうしようもありません。

まったく聞く耳を持たないといって、何も主張しないのでは、相手の思うつぼです。

チベットやウイグルを見てください。ヤクザ国家の中国は自分が欲しいと思えばどんな理不尽な理由をつけても盗りにきます(例:尖閣諸島)。それが卑劣な独裁国家の本性です。ある日突然、隣のヤクザが自分の家にやってきて、ピストルを突きつけながらここは明日からオレの家だから命が惜しかったら黙って言うことを聞け、と言われるようなものです。


中国の国際社会の一員であり、国際的な評判を気にしながら外交戦略を練っています。世界に嫌われたら貿易もできませんからね。冷静に中国とどのように付き合えばいいのかを考えるべきだと思います。

>
> …日本人には自立心、自尊心がないのですか。
>
> スミマセン、私は加計呂麻人です。


加計呂麻人として、徳之島への米軍基地移設案をどう思いますか。

> インドネシアとビルマの独立を日本国として支援したのですね。それは本当にインドネシアゆあビルマの人のことを考えてのことでしょうか。

大東亜共栄圏構想は日本主導とはいってもアジア諸国の独立の上でのものですし、今も東南アジアや南太平洋の島嶼国家でも日本に感謝の念を抱いている国たくさんありますよ。先生のお好きなパラウもそうでしょう。

> 満州国のように、独立させて傀儡政権をつくり、日本が支配するためではなかったのですか。

そもそも満州の地は中国ではありません。それが証拠に歴代中国王朝の境をなす万里の長城は中国と満州の境界にあり、清朝時代、満州は漢民族禁足地でした。満州国の建国は、はじめに愛新覚羅溥儀の側近から関東軍に強い要請があった(RFジョンストン著「紫禁城の黄昏」)のが発端です。関東軍は最初難色を示しましたが、1931年に入って中村震太郎大尉事件や万宝山事件などが起こり、あまりにも酷い中国人の仕打ちに業を煮やした在留邦人の要請もあり、板垣征四郎と石原莞爾が主導して満州を国民党からの影響から切り離すべく建国されました。建国に際しての標榜としては王道楽土、五族協和であり、実際に素晴らしい成果を挙げていたと思います。因みに有名なリットンの報告書でも「満洲を巡る問題は極度に複雑であり、満洲事変も単に日本軍が侵略したというような簡単な事件ではない」と言っております。

> まったく聞く耳を持たないといって、何も主張しないのでは、相手の思うつぼです。

強く主張してると思いますよ。先般、石垣市市議会に於いて尖閣諸島防衛にむけた「上陸決議」が可決され、尖閣は日本の領土であるという主張がなされております。でも、中国は耳をかしませんよね。今になって一時棚上げにして共同開発なんて言っていますが、その反面、領土に於いて譲歩は一切しないとも言っております。そもそも共同開発なんて言っている時点で自分のものではないことを自覚しているのは明らかです。つまり確信犯なんですよ。例を挙げれば大正9年5月20日に中華民国の駐長崎領事が中国漁民が尖閣列島に漂着した際、それを救助した当時の沖縄県石垣村村民に感謝状を贈っておりますが、その感謝状には「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島内和洋島」と書いてあります。とにかく自分に都合が悪いことは完全に無視です。

> 中国の国際社会の一員であり、国際的な評判を気にしながら外交戦略を練っています。世界に嫌われたら貿易もできませんからね。冷静に中国とどのように付き合えばいいのかを考えるべきだと思います。

中国が国際社会の一員としての自覚を持っているとはとても思えません。例えば反分裂国家法を策定し〝台湾独立の気運あらば武力行使する〟と明言しています。ことあるごとに恫喝を繰り返すヤクザと同じで、共産党幹部の私利私欲のためだけに動いているならず者国家です。こんな連中とどう冷静に付き合えと言うのでしょうか?

> 加計呂麻人として、徳之島への米軍基地移設案をどう思いますか。

私の叔母夫婦は戦後、日本本土と切り離された奄美ではとても食べて行けないということで沖縄に渡りました。今も沖縄では米軍基地勤務は非常に人気だそうですね。もし、アメリカ軍基地が沖縄ではなく奄美にあったなら叔母夫婦も沖縄に行かなくてもすんだかもしれません。アメリカ軍基地は確かに悪かもしれませんが、終戦当時、雇用も食料も十分ではない地域にとっては生きていくための必要悪だったのではないでしょうか。人間が生きていくためには嫌でも泥を被らなければならない面もあると思います。徳之島でも米軍基地誘致の運動はありますが、私はそんな人々を非難する気にはとてもなれません。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございました。

> > インドネシアとビルマの独立を日本国として支援したのですね。それは本当にインドネシアゆあビルマの人のことを考えてのことでしょうか。
>
> 大東亜共栄圏構想は日本主導とはいってもアジア諸国の独立の上でのものですし、今も東南アジアや南太平洋の島嶼国家でも日本に感謝の念を抱いている国たくさんありますよ。先生のお好きなパラウもそうでしょう。


先日、パラオのウエキ大使が龍谷大学で講演をされました。日本統治時代における経済発展は日本人のためであり、パラオ人のためではなかったと述べました。ミクロネシアの島々と日本との関係については拙書『ミクロネシア』早稲田大学出版部をお読みください。


>
> > 満州国のように、独立させて傀儡政権をつくり、日本が支配するためではなかったのですか。
>
> そもそも満州の地は中国ではありません。それが証拠に歴代中国王朝の境をなす万里の長城は中国と満州の境界にあり、清朝時代、満州は漢民族禁足地でした。満州国の建国は、はじめに愛新覚羅溥儀の側近から関東軍に強い要請があった(RFジョンストン著「紫禁城の黄昏」)のが発端です。関東軍は最初難色を示しましたが、1931年に入って中村震太郎大尉事件や万宝山事件などが起こり、あまりにも酷い中国人の仕打ちに業を煮やした在留邦人の要請もあり、板垣征四郎と石原莞爾が主導して満州を国民党からの影響から切り離すべく建国されました。建国に際しての標榜としては王道楽土、五族協和であり、実際に素晴らしい成果を挙げていたと思います。因みに有名なリットンの報告書でも「満洲を巡る問題は極度に複雑であり、満洲事変も単に日本軍が侵略したというような簡単な事件ではない」と言っております。

「満州国」の素晴らしい成果とは日本人、日本企業にとってのものではありませんか。


>
> > まったく聞く耳を持たないといって、何も主張しないのでは、相手の思うつぼです。
>
> 強く主張してると思いますよ。先般、石垣市市議会に於いて尖閣諸島防衛にむけた「上陸決議」が可決され、尖閣は日本の領土であるという主張がなされております。でも、中国は耳をかしませんよね。
今になって一時棚上げにして共同開発なんて言っていますが、その反面、領土に於いて譲歩は一切しないとも言っております。そもそも共同開発なんて言っている時点で自分のものではないことを自覚しているのは明らかです。つまり確信犯なんですよ。例を挙げれば大正9年5月20日に中華民国の駐長崎領事が中国漁民が尖閣列島に漂着した際、それを救助した当時の沖縄県石垣村村民に感謝状を贈っておりますが、その感謝状には「日本帝国沖縄県八重山郡尖閣列島内和洋島」と書いてあります。とにかく自分に都合が悪いことは完全に無視です。


>
> > 中国の国際社会の一員であり、国際的な評判を気にしながら外交戦略を練っています。世界に嫌われたら貿易もできませんからね。冷静に中国とどのように付き合えばいいのかを考えるべきだと思います。
>
> 中国が国際社会の一員としての自覚を持っているとはとても思えません。例えば反分裂国家法を策定し〝台湾独立の気運あらば武力行使する〟と明言しています。ことあるごとに恫喝を繰り返すヤクザと同じで、共産党幹部の私利私欲のためだけに動いているならず者国家です。こんな連中とどう冷静に付き合えと言うのでしょうか?

日本各地で中国人観光客を呼び込むために色々な対策をとって一生懸命です。日本の輸出市場、企業投資地としても無視できない存在です。多くの日本人は中国となんとかうまくやっていきたいと思っているのではないですか。生活や経済のために。
>
> > 加計呂麻人として、徳之島への米軍基地移設案をどう思いますか。
>
> 私の叔母夫婦は戦後、日本本土と切り離された奄美ではとても食べて行けないということで沖縄に渡りました。今も沖縄では米軍基地勤務は非常に人気だそうですね。もし、アメリカ軍基地が沖縄ではなく奄美にあったなら叔母夫婦も沖縄に行かなくてもすんだかもしれません。アメリカ軍基地は確かに悪かもしれませんが、終戦当時、雇用も食料も十分ではない地域にとっては生きていくための必要悪だったのではないでしょうか。人間が生きていくためには嫌でも泥を被らなければならない面もあると思います。徳之島でも米軍基地誘致の運動はありますが、私はそんな人々を非難する気にはとてもなれません。

現在、沖縄経済の中で基地経済の占める割合は5%程度しかありません。基地跡地の経済活動をみると、基地経済よりも多くの雇用効果、経済効果が上がっており、沖縄の産業界も基地の返還を求めています。
基地は様々な問題を生み、人権侵害の源になり、生活が大きく破壊されます。

松島先生も私も最終的に沖縄や奄美の自立と幸福を願っている点は同じだと思いますが、なかなか認識というか、アプローチの仕方で溝が埋まりませんね。ところで松島先生は人権問題に厳格なはずなのに、どうして中国による現代進行形の植民地支配(東トルキスタン、チベット、内モンゴル、満州等々)や人権抑圧問題には目を瞑るのですか?私にはそのあたりが非常に疑問です。ただ、これ以上先生の貴重なお時間を割いて頂いては申し訳ありませんので、最後にひとつだけ。…1928年に満州を視察した米モルガン財団代表のモランドはオールズ米国務長官に出した書簡の中で「満州は全支那で唯一の安定した地域であり、日本人がいたからこそ満州は安定が期待でき、日本の満州開発は中国人の利益にもなっている。今や中国人は他のどこにいても受けねばならない匪族や馬賊の略奪から逃れるために何千人という単位で陸続と南満州へ流れ込んでいる」と書いています。「満州国」の素晴らしい成果は決して日本人や日本企業だけのものではありませんでした。もし、日本政府とアメリカの鉄道王ハリマンが結んだ南満州鉄道共同経営の契約が小村寿太郎の大反対で反故になっていなければ、決して太平洋戦争は起こらなかった(アメリカと日本の利害が一致したから)でしょうが、東南アジア地域が依然としてヨーロッパの植民地のままだった可能性はかなり高いと思います。

Re: タイトルなし

コメントありがとうございました。


> 松島先生も私も最終的に沖縄や奄美の自立と幸福を願っている点は同じだと思いますが、なかなか認識というか、アプローチの仕方で溝が埋まりませんね。ところで松島先生は人権問題に厳格なはずなのに、どうして中国による現代進行形の植民地支配(東トルキスタン、チベット、内モンゴル、満州等々)や人権抑圧問題には目を瞑るのですか?私にはそのあたりが非常に疑問です。

別に目をつぶっているのではなく、大変問題であると考えています。


ただ、これ以上先生の貴重なお時間を割いて頂いては申し訳ありませんので、最後にひとつだけ。…1928年に満州を視察した米モルガン財団代表のモランドはオールズ米国務長官に出した書簡の中で「満州は全支那で唯一の安定した地域であり、日本人がいたからこそ満州は安定が期待でき、日本の満州開発は中国人の利益にもなっている。今や中国人は他のどこにいても受けねばならない匪族や馬賊の略奪から逃れるために何千人という単位で陸続と南満州へ流れ込んでいる」と書いています。

モルガン財団は、米国の巨大資本がつくった財団ですね。米国資本も満州への進出を考えていたのでは。満州人の人権よりは、米国資本の利益を優先したのでは。

「満州国」の素晴らしい成果は決して日本人や日本企業だけのものではありませんでした。もし、日本政府とアメリカの鉄道王ハリマンが結んだ南満州鉄道共同経営の契約が小村寿太郎の大反対で反故になっていなければ、決して太平洋戦争は起こらなかった(アメリカと日本の利害が一致したから)でしょうが、東南アジア地域が依然としてヨーロッパの植民地のままだった可能性はかなり高いと思います。


当事者である満州人等から日本支配の満州国を評価する声はありますか。

加計呂麻人さんは中国事情について非常に詳しいですね。島に住みながら、ご研究されているのですか。

> 大変問題であると考えています。

それをお聞きして大変安心しました。いつか沖縄や奄美が真に自立できる日がくればいいですね。ところで私は関西生まれの関西在住です。両親(りょうおや)が加計呂麻島出身で、特に父親は戦前に沖縄にありました工業学校の出身なので沖縄大好き人間でした。

Re: タイトルなし

> > 大変問題であると考えています。
>
> それをお聞きして大変安心しました。いつか沖縄や奄美が真に自立できる日がくればいいですね。ところで私は関西生まれの関西在住です。両親(りょうおや)が加計呂麻島出身で、特に父親は戦前に沖縄にありました工業学校の出身なので沖縄大好き人間でした。


先週の奄美での大雨の被害に心を痛めていました。今週25日、宇検村在住の新元博文さんが龍谷大学で講義を行います。島の自立のための行動してきた方です。

「加計呂麻人」というアイデンティティをお持ちですが、奄美大島、他の奄美諸島とは違うというお気持ちをお持ちですか。

宮古や八重山の人は今でもオキナワに行くと言いますね。加計呂麻の人間もウウシマに行くと言いますし、遠い昔は加計呂麻島の中でも隣のシマ(間切)とは疎遠でした。況して大島は遠い存在で、終戦でアメリカ軍に占領されるまで奄美の島々が奄美として共通のアイデンティティを持つことはなかったようです。関西の奄美出身者はつい最近まで集落(シマ)ごとに運動会をやっていました。今もバラバラと言えばバラバラですね。ただ、鹿児島に対しては奄美として即まとまります。奄美が鹿児島県に入れられていることに強烈に違和感を感じているからです。

Re: タイトルなし

> 宮古や八重山の人は今でもオキナワに行くと言いますね。加計呂麻の人間もウウシマに行くと言いますし、遠い昔は加計呂麻島の中でも隣のシマ(間切)とは疎遠でした。況して大島は遠い存在で、終戦でアメリカ軍に占領されるまで奄美の島々が奄美として共通のアイデンティティを持つことはなかったようです。

私は石垣島生まれですが、ご指摘のように、「沖縄にいく」と家族、親せき、島の人はいっていました。奄美諸島のそれぞれの島々が、個性をもち、多様であったというのは大変重要であると思います。宮古八重山の沖縄の「離島」ではなく、独自な歴史や文化をもった島々です。

以前、加計呂麻島に行ったことを思い出します。

関西の奄美出身者はつい最近まで集落(シマ)ごとに運動会をやっていました。今もバラバラと言えばバラバラですね。ただ、鹿児島に対しては奄美として即まとまります。奄美が鹿児島県に入れられていることに強烈に違和感を感じているからです。

島のなかのシマが人と人とが強く結ぶばれる共同体のまとまりですね。沖縄でもシマが大切な心のよりどころです。以前、沖永良部島に行ったとき、島の青年が鹿児島に対する強い拒否感を主張されていました。
貴重なコメントありがとうございました。

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